Now everyone can flyは真実だ!タイエアアジアXの卒業生さんと話して、、。

✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!

先日

タイエアアジアXの

現役CAさんにお話を聞いて、

非常に心に深く沁みる話を聞いたので、

シェアしますね。

 

確か、昨年、

バニラエアで

車いすの方が、

搭乗を断られ、

介助なく自力で這って

階段を上って搭乗された、

 

という事件がありました。

 

これはブログ読者さんも

驚愕されたでしょう。

 

バニラエアの社員さんや

グランドスタッフさんや

CAさんが

不親切、というのではなく、

日本にありがちな、

規律を守った、というだけで、

 

実際、現場にいた

バニラエアの方々は

全員きっと「助けたい」

と思ったはずです。

 

しかし、

それができない、のは、

 

「会社が経営面でそこをけちっている」

のです。

 

それが、

タイエアアジアXの

CAさんと話していて、

わかりました。

 

エアアジアは

グループのキャッチフレーズとして、

Now everyone can fly!

を掲げています。

 

「今やどんな人でも飛行機に乗れるんだよ」

ってことです。

 

everyoneには、もちろん、

車いすの方も含まれています。

 

✈✈

バニラエアやピーチで

車いすの方の搭乗ができないのは、

 

英語ではjettyという

ターミナルビルディングからの

搭乗ブリッジがなく、

 

飛行機まで「階段」で

登らなければならないからです。

 

「搭乗ブリッジ」を

設営する仕様にするには

「お金」が必要で、

バニラエアとピーチは、

その経費を削減しているのです。

(だから、私たちが

安価で搭乗できています)。

 

世界的には

財力のある会社では、

「階段」で登らねばならない

場合でも、

「人力」を活用して

抱えたり、

「機械」を活用して

車いすの方に搭乗して

いただきます。

 

しかし、

バニラエアやピーチの場合は、

「そういう人力や機械や

搭乗ブリッジに経費はかけない」

ことに

「決めて」いるわけです。

 

私の知人にも

車いすの人がいます。

彼は、

「そもそも、LCCには

乗らない」

と言っています。

 

飛行機移動の際は、

ANAとJALや

世界旅行の場合は

大手に決めていて、

 

事前に航空会社に電話連絡して

「手厚い」保護を受けるそうです。

 

✈✈

エアアジアは???

 

先日、

電話でタイエアアジアXの方に

今回の採用面接のことも

含めて

お話を聞いた際、

 

「今までフライトしていて、

『階段』って一度もない!」

と。

 

「ええええ?じゃあタイエアアジアXは、

そこに経費をきちんとかけているの?」

 

そうなんです。

Now everyone can fly.を

実現している、と。

 

だから、

バニラエアの車いす搭乗拒否事件を

聞いたとき、

耳を疑ったそうです。

 

タイエアアジアXは、

車いすの人は非常に頻繁に乗っている、

ということ。

 

アシストすることも

とても多いそうです。

 

そして

「搭乗ブリッジ」が一般的である、と。

つまり、それは、

Now everyone can fly!

を実現するために、

 

タイエアアジアX(エアアジアグループ)が、

きちんと経費をねん出している、ということ。

 

これって、

「すごいこと」だと思いませんか?

 

バニラエア

ピーチが、

そこに経費を捻出しない、

と決めていること、こそが、

 

日本の差別社会

(女性、障碍者、外国人)

の縮図を表している、

と思うのは私だけでしょうか?

 

ということで、

このような素晴らしいエアアジアX.

 

実際に搭乗してみたので

さらにレポートを後日ブログにアップしますね💛

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