ANA既卒客室乗務員内定者さん✈内定までの軌跡

✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!

 

ANAとJAL既卒客室乗務員

内定発表が終了。

 

内定発表があった

各日は、

内定者さんと、おのおの

ライン電話で1時間くらい(以上、のことも)、

話したり、喜びあったりし、

午前~午後まで

 

長い1日が終わりました。

 

1番始めに内定報告が

あった生徒さんと

話しているうちに

 

別の生徒さんから

内定報告があったりして、

電話を切るたびに、

「あ、次、、、」

ということになり、

 

慌ただしい1日となりました。

 

各日の終わりはお布団の中で

なんだか涙ぐんでしまった、、。

 

各地の生徒さんが

多いけれども、

首都圏・関西以外の

方も、

 

「内定したので」と、

関西でいる時に

来てくださることに

なったり、

 

なんだか

嬉しいです。

 

ANA&JAL試験は

大学受験で言えば、

「センター試験」、

 

スポーツで言えば

「オリンピック」の

ように、

 

1年に1回(通常)の

勝負なので、

特に、年初や昨年から

狙って来た生徒さんに

とっては、

 

緊張もピークだったでしょう。

 

頑張って練習準備した人は

余計にね。

(現役より浪人のほうが

センター試験は緊張します。

準備してきたからね)

 

 

自分では、

「大丈夫」と

言っていても、

それは顕在意識のことで、

潜在意識では

非常にストレスを

感じていたはずです。

 

今回、内定した生徒さんは、

9月10月11月の

気候の良さで

癒してほしいと思います。

 

外資系客室乗務員受験は

最難関のカタール航空・エミレーツ航空でも、

現地受験等も含めると

チャンスは現時点では

豊富です。

 

だから、

内定レベルに達したら

「受けて行けば内定する」

と安心できます。

 

アジア最難関の

シンガポール航空は、

もともと余程!!容姿が

良い人+上品+英語力も日本語力もあり、

でない場合、

 

「開けてみなければ

わからない」

ところがあります。

 

 

生徒さん自体も

それを理解している為、

シンガポール航空でダメでも

他の航空会社があるし、となる。

 

しかし、

ANA&JALは、

「ANA&JALに行けるかも」

と推定している人でも、

 

1年に1回だけしか

チャンスがない為、

「失敗は許されない」と

思うと、

本当に大変なことです。

 

特にギリギリラインで

内定という生徒さんは

少しのボタンの掛け違いで

最終面接を突破できないことがある、、、。

 

ということで、

 

内定発表の前日は、

私もなんだか

そわそわしていました。

 

ANAとJALに

W内定した人もいれば、

片方だけに内定した人もいます。

(余談ですがスターフライヤーとの

W内定・トリプル内定もありました)

 

今年は例年と

異なり、

短期決戦の月謝生さんも

いたので、

 

私も随分緊張しました。

短期決戦の中でも

内定者も出てほっとしました。

✈✈

まず、

JALとANAを比較した

概要は、

 

全体を見れば

また異なるでしょうが、

個人的見解を。

 

 

ANA内定者さんは

年齢も高い方もいます。

 

JAL内定者さんは

25歳までばかりです。

 

ANA内定者さんは

やっぱり予測可能な部分が

多く、

内定する素養がある、と

思った方が、着実に準備していくと、

内定する、し、

語学力も相応に求められる、印象です。

 

JALは

あまりに難関すぎて

予測不可能な部分があります。

内定レベルに十分達していると

思ってもNGだったりします。

 

その時あたった採用担当者が観るJALの

イメージに合わなければ

ダメなのかもしれないです。

 

しかし、人柄を

十分見てくれる、という

印象は依然として強く、

当スクールでは

性格の好い、先輩に

可愛がられそうな人ばかり

内定しています。

 

今回は、

当スクールでは初めて(!)(だと思う)

TOEICの点数が比較的低い方が

内定しました。

 

しかし、

そこで私も勉強させていただいたのは、

「TOEICの点数が低くても

実際の英会話面接では

とても高度なことを回答している」

ことでした。

 

つまり会話力があれば

いいのだな、と明確にわかりました。

 

 

 

改めて

思ったのは、

 

ANA&JALで内定を決める人は

 

①必ず準備練習を周到に行っている

②できることは全てやる

③素直である

 

だなぁ、ということ。

 

①については、内定者は相当やっています。週35時間以上やっている人が多い。準備は「やってもやっても終わりがない」、というのが、受講生さんの率直な感想でしょう。時には、やってみて停滞することや、練習すればするほど自信がなくなったり、うまく行ってない気がした期間が来た人もいました。しかし、それでも、継続していると、なんだか「ふっきれる」「これでいい」と思う瞬間が来るものです。短期決戦の人は最初から最後まで自転車操業でしたが、、。

 

②できることは全てやる、、。これは、とにかく思いつくことは全てやる、ことで、10本あるテーブルの脚を1本1本外していくようなものです。がむしゃらに内定につながりそうなことを全てやろうとしていくと、なぜか、10本目の脚が外れて「がさっ」とテーブルが崩れ、内定する。

 

③素直である。月謝生になっても、自分判断で、「これは自分には必要ない」「これはやりたくない」と思うと、やらない人がいます。しかし、私はプロで、その人がやる方が得がある、と思うからアドバイスしています。それを本当に素直に受け入れてやっていく人は内定します。

 

✈✈

さて、

(当ホームページを作成しているのは私で、ITが決して得意ではないながらも、学習しながら作成しているため、遅くなっているのですが)

内定者さんの声を

まとめてコンテンツにして

紹介したいのですが、

 

少し時間がかかりそうなので

本日のブログでは、

 

ANA内定者さんの中で、

昨年から頑張ってくださった

Nさんに焦点を当てたいと

思います。

(8月の関西合宿で

会ったり、連絡先交換した方も

いると思いますよ~)

 

Nさんが

今回ANAに内定したのは、

本当に当初からは

「予想外」(すみません)

で、

 

最初、月謝生になった際も

「JALとANAは難しいと思う」

と私が宣言しました。

 

でも

「頑張ります」と

反骨心は旺盛で、

すっごい頑張った!

 

予想をはるかに裏切ってくれて、

まず、

TOEICの点数を200点以上上げた。

 

最初は自分の好いところを

文言にすることができなかった

けれども、

 

例えば、私が

「じゃあ、業界外の友人に聞いてもらって、すごいと言われたところを書き留めてみたら?」

とアドバイスすると、

 

翌週にはやっていた。

 

実際、アドバイスしても

全くやらないか、行動が遅い人も

いますが、

 

「やって」ということは

もちろん、

「やってみればいいかも」

ということまで、

 

全てやった。

 

ただ、

長いCA受験生活の中には、

マイナススパイラルに

入ることもあります。

 

受験する会社で

1次面接でNGだったり、

直近ではスターフライヤーも

1次面接で

ダメだったので、

 

本人はとても落ち込んでいたのでは?

と思いますが、

出てくる回答は

「大丈夫です!ここで不合格で良かったです。

ANAとJALの準備時間が減るから。」

と肯定的回答。

 

おおおお、これは

好ましい傾向だ、、

8ケ月を経て、

やっとこうなってくれた、と

ANA内定の前兆があったと思います。

 

そうそう、

1つ1つの不合格は

全て将来の内定に

繋がっているんです。

 

✈✈

ブログ読者様にということで書かせていただきます。昨年は、私も自分がこのような内定者さんの記事を読み、地方の●●で悶々と過ごしていたことを思い出します。今はなぜ悶々と過ごしていたのかわからないです。中尾先生とライン相談をした時に、ANAJALは難しいと思うと言われ、そのため、国内航空会社を目指して努力致しておりましたが不合格が続きました。ANA内定までに唯一自分で納得したことはTOEICの点数を伸ばしたことです。最初はがむしゃらにやりましたが、3ケ月目に心折れてしまうことがあり20日まるまる先生と連絡を取らないこともありました。このような私でも、志望していた以上の会社に内定をいただけたのは、トータルで考えると昨年の100倍は行動していたことだと思います。中尾先生のブログに共感する方は、行動することの大切さをわかっていらっしゃると思います。でも、実際に行動することはとても大変でつらいです。でもでも、内定してみると初めて、やっぱりでも行動量がすごく増えていたんだな、とわかります。それくらい、やらねばならない、という強迫観念が起こるのが中尾先生とやった良さだと実感しました。昨年のあの感じでは絶対CAになれないな、と実感しています。ANA前にSFJで1次不合格だった時にはなぜか心から「この不合格を絶対糧にして立ち上がってやる。ここで運を使うものか!!!!!!!!!」と心の底から思えたのは、中尾先生が日々勧めてくださった書籍やブログのおかげだと思います☆先生はお忙しい方なのですが、メールで頂いたとおり直接お目にかかるのを私も楽しみにしています。

✈✈

このメッセージを読んだとき、

結構、爆笑しました。

 

Nさんのように

「不合格は必ず合格につながっている」

と心から思えたとき、

内定する、のは

事実です。

その心境自体が

もうCA受験を克服しているからです。

 

今日、

尊敬する経営者さんの

メルマガに書いていた言葉があります。

 

「勝つまでやれば、絶対に勝てる。
何でも継続ですね。継続しか無い。」

 

Nさんも、20日間連絡がなかったとき、

一瞬「やめるのかな」と

思ったけれども、

継続して勝つと決断し、覚悟し

勝った、

ってことですね。

 

私も直接お目にかかるのを

楽しみにしています。

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