TOEICリスニングにおける、正しいシャドウイングのしかた

前回ブログで
リスニングの勉強方法の
一つをご紹介しました。
リスニングの勉強を
したことがある方は
「これがシャドウイングだな」
と気づいていただけたことでしょう。
では、あなたは
正しいシャドウイングを
しているでしょうか?
実は話を伺うと、
これまた
大多数の生徒さんが
正しいシャドウイングを
していないことに驚きます。
(でも、仕方ないですね。
だって、学校で習わないもの)
シャドウイングは正に
CDから流れた音のすぐあとに
ついて、
どんどんその音を言っていく、
のです。
その時に、
ついて行けないところが
ありますよね?
その箇所で
だまっている人がいます、
だまっていてはダメなんです!
それはシャドウイングの正しい方法ではない。
歌を歌うときに
歌詞がわからない場合、
わからない部分を
「あーああああ」
のように
歌詞にならない声を出して
歌いますね?
その要領で、
黙るんではなく、
声を出します。
なぜかというと、
TOEICリスニングで
点数が低い方は
そもそも英語のリズム自体に
慣れていない方が殆どです。
そして、
英語のリズムに乗ることは
発音できる最初の一歩なので
ついて行けなくても
リズムに乗ってみる、
ことが大切なのです。
もし、今まで黙っていたのなら
今からすぐに
歌うようにリズムに乗ってみてくださいね。

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