以下一部ですが内定者さんの声をお届け致します。
◆スプリングジャパン
今回スプリングジャパンに合格したことをご報告させていただきます。先生もご存知の通り、年齢や語学などいろんな不安要素からもう客室乗務員に戻ることは難しいかもしれないと思ったこともありましたが、先生のブログでも仰っていたチャンスは前髪でつかむということ、とにかく航空会社を受け続けることそれを行動にうつすことを意識したことでしか中国南方の時も含め合格の要素はなかったと思います。色んなCAの対策講座を受けましたが、この先生がいつもおっしゃっていたことが自分のCA受験での成功の一番大きな要因でしたし、スプリングジャパン内定前もたくさん国内の航空会社に落ちましたが受け続けることで流れが変わることを実感しました。本当に感謝しております。(もちろんクウェート対策を受けて講座の中身も素晴らしく、新卒から先生と出会いたかったと感じました!)
この先は分かりませんが今現在も外資系で働きたい気持ちはまだあるので、チャンスがありましたら受け続けようと思いますし、また先生の対策も受けたいと思っております。
何か私にできることがございましたらいつでもおっしゃってください。
今後も先生のご活躍をお祈り申し上げます。
宜しくお願い致します。
◆シンガポール航空
昨日、シンガポール航空から連絡を頂き
VISA申請を開始したとご連絡頂きました。
VISA申請に関して確認できるwebページ上にも
申請され、pendingと記載があることを本日、自ら確認することができました。
連絡がこず、大変心配しておりましたが
ここまで進む事ができました。
試験前には、多くの時間を割いて頂き
先生とのレッスンがあったからこそ準備を行えました。ありがとうございました
お忙しい時期に、ご連絡し申し訳ございません。
お世話になりました、先生へご報告をとご連絡させて頂きました。
お忙しい時期が続くと思いますが、どうぞご自愛ください。
◆(採用面接レポート購入の内定者さんより)
AIRDOの面接レポートの問い合わせをさせて頂いたものです。
その節は、無理なお願いにも関わらずお忙しい中、迅速に面接レポートをお送りいただき本当にありがとうございました。
貴社のレポートのお力もあり、無事に最終選考ー内定まで進むことができました。
私事になりますが、現在〇として働いており、〇歳という年齢でなかなか選考の情報も入らない中、貴社から大変貴重な資料を頂くことで、自信を持つことができ、選考に進めたのだと思います。(資料と一緒に機内グッズも同封して下さったお心遣いも大変嬉しかったです!)ー
AIRDOの結果については、内定者には昨日の午前中から連絡があるということでした。
貴社からレポートをいただき、高倍率な中、最終選考まで進めたことは、本当に自分の成長に繋がりました。
今後は、中尾様の高著を参考にTOEICなど勉強しながら、
引き続き客室乗務員になれるよう努力を続けたいと思います。
長々と申し訳ございません。今後もお世話になる事があるかもしれませんが、引き続きよろしくお願いいたします。
この度は、本当にありがとうございました。(WO)
◆ピーチアビエーション客室乗務員採用面接内定
中尾先生の「目標のために全ての力を捧げる」という考え方が、他のスクール・先生と比べ、自分の今までの生き方と重なるところがあったためです。(恥ずかしながら先生にお世話になっている際には、自分の力を100%出していなかったと思うので、大変恐縮ではありますが、、、。)
私は、〇歳の年でCA受験をしてみようと人生で初めて思い立ち、まずネット上で情報収集を始めました。その中で、CA受験が他業種の就職活動と比べ特殊であることを知りました。新卒時にCA受験をしたことがなく無知であったため、誰かのお世話にならないと合格は厳しいのではないかと思い、そこからスクール探しを始めました。色々なスクールや先生が教室を開催されている中で、先生のブログでは、甘言だけでなく厳しい言葉も多くありました。「若ければ若いほど有利」「今ある時間や労力を全て賭けないでCAになれるわけない」「360度全てを磨き切らなければ内定はない」etc, 私も、大学受験や〇採用試験の時には(容姿に対する努力を除いて)、同じような気持ちで取り組んで来たので、先生の言葉には納得する部分が多くありました。この先生の言うことなら信じられる、この先生となら一緒に頑張っていけると思い、中尾先生のスクールにお世話になることを決めました。
内定を得るために何をすればいいのか具体的なテクニックを知ることができ、それを実生活に落とし込むようにしたことが合格に結びついたと思います。自分にとって良かったことは、毎日を生きる心持ちが変わったことです。具体的なテクニックに関して今頭に思い浮かぶことを挙げていくと、服装や一糸乱れぬヘアセット・笑顔・動作・メイク・オウム返しの回答・具体的詳細、私にしか言えない文言・自然な笑顔で自然に回答ができるまでの動画練習などです。例えば容姿で言えば、毎日のメイクや服装も面接のための練習になると思い、適当に済ませることがなくなりました。また言葉遣いやオウム返しの回答に関して言えば、転職し、カスタマーサポートの仕事になったので、日々の仕事でお客様に質問されることがCA受験の回答の練習に直結したと思います。(こちら報告していませんでしたが、現職で、従業員が何百人といる中で、成績優秀者10名の中の1名として会社から表彰されました!これは言葉遣いやオウム返しの回答など、お客様とのやりとり一回一回で、意識して行った結果だと思っています!)このように先生に習ったことを、実生活に落とし込むように意識していったことが合格に結びついたのだと思います。
また先生のブログを読み、コンビニやスーパーの店員さん、同僚に対してgiveする気持ちで、優しい気持ちで生活するようになりました。そうすると、毎日とてもいい気持ちで過ごすことができ、そこが自分にとってはよかったです。(〇時代は毎日トゲトゲした気持ちで生きていましたし、仕事から帰ってきて疲れて寝る→出勤する、の繰り返しでした。人のことを思いやるよりも攻撃的な気持ちが先行していたと思います)
そして、このように生活するようになったことで、内面から滲み出るものが自分の雰囲気を変えてくれ、そのことも合格に繋がったと思っています。
- (TOEICについて、在籍期間の中で点数を上げた場合)何が点数UPに結び付いたのか。
〇に来て800→860に上げることができましたが、先生の参考書をやり込むことは大前提として、やはり仕事で英語を日々使うようになったことが大きかったです、、、(マニュアルは英語で、お客様からの対応の際に、マニュアルの中から答えを探さなければならないため、毎日がTOEICの練習という感じでした。また、重要な情報は職場のチャットで英語で流れてくるため、そこでも情報を日々抜き取る練習になっていました。)私は特にreadingが380→440と大幅に上がったのですが、日本にいて今までのように参考書を使った勉強だけをしていたら、400点を超えることは難しかったのではないかと思っています。圧倒的な練習量で得点を伸ばすことができたのだと思います。(先生の教えと関係ない回答で申し訳ありません。勿論、先生に教えていただいた勉強法は実践することが大前提にあります。プラスの部分があまりにも自分にとっては大きかったため、書かせていただきました。)重なりますが、教えていただいたことをどれだけ普段の生活に落とし込むことができるか(それが面接の練習に繋がるため)、また日々の生活の仕方が(現職を頑張る、他人に対して優しい気持ちで接するなど)CAとしてお客様をおもてなしする姿勢や雰囲気に繋がり、面接官にもそれが伝わったのではないかなと思いました。(もちろん難関航空会社の場合には、これ以上に動画練習が必要になってくると思います。)
Peachの面接に関して言えば、最後まで集団面接だったので「他者比較」ということが顕著に感じられました。その中で、↑で自分が実行したことが、他の人と比べて優れていたのだと思います。
- CAになってからの抱負をお願いします。
社内で一番のCAと言われる働き方をしたいです。前職でも現職でも、自分なりのプライドや結果を求める姿勢で一生懸命頑張って来たと思うので、CAになっても変わらず、謙虚に一生懸命働いていきたいです。また、CAになっても自分の勉強を引き続きして、常に自己を向上させるCAでありたいです。自分の人生、CAになることがゴールではないというのは、先生にお世話になる前もなってからも全くぶれていません。新しい目標に向かって勉強も始めていきたいと思っています。
先生は「通い制スクールに行っていない間にどれだけ練習ができるかが一番大事」と仰いますが、私は先生にお世話になった後にも、「CA受験のためだ!と思って時間を割いている(先生に提出する勉強の記録に書くもの)以外の時間にも、CAとしての身だしなみや働き方、生き方(これは運をつかむということと近いものがあると思っています)ができるか」が大事だなと思いました。先生のブログやお言葉には、そのエッセンスが詰まっていると思います。
また、私は安定した職を辞して、〇で一生懸命働いて、環境を変えたことで自分の内面が大きく変わりました。そのことが今回の内定に結びついたとも思っているので、「どうしてもCAになりたい」と思って長年悩まれている方は、環境を大きく変えて心持ちや生き方を変えることも必要になるのかもしれません。(もちろん私の場合は、退職の意が元々あったため特殊だとは思いますが)
◆IBEX航空客室乗務員
今回の試験では面接のアドバイスをいただき、また終えた面接についてのフィードバックもいただいて本当に感謝しております。中尾先生がいつも仰るように、試験への不安を無くすためにはひたすら準備、練習しかないと思い、「次の面接に挑む受講生の中で私が1番準備している」と思えるように準備しました。そして準備は大切ですが、準備の仕方が分かっていることが更に重要だと思います。月謝生の時に、どのように準備をしていくのか基礎は習得しましたので、対策ができたこともありますが、「終わった面接についてフィードバックを貰い、さらに次の面接に向けて掘り下げる」という事が非常に効果的だったと思います。
どんな質問が来ても大丈夫なように、上記で述べたように準備をしておくこと、そして面接官も人ですから、言いたいことは言うべきですが、それよりも会話がちゃんとできるか、ということ、またオンライン面接の対策(画質や照明など)、すべて徹底的に準備をして挑んだ事が今回の合格に繋がったのだと思います。
今まで面接は何度も受け内定していますが、毎回簡単ではなく、今回も自分1人では合格を掴めなかったと思います。本当にお世話になり、ありがとうございました。
◆海外就職
この度は読者様へのメッセージを送る機会をいただき誠にありがとうございます。これまで卒業生の方のメッセージを拝読させていただき、多くの学びと励ましをいただきました。そして、そのメッセージが私のCA受験を継続する大きな原動力と継続へのパワーになりました。今回、私のメッセージがどなたかの心に届きお役に立てましたら大変嬉しく存じます。
私は、中尾先生に大変長くお世話になりCA受験ばかりでなく人生の上でも大きな学びを得ることができました。そして、この度、マレーシア採用で内定をいただくことができました。偏に中尾先生の熱心なご指導のお陰です。
先生には多くのことを教えていただきました。英語においては動画提出のたびに丁寧なコメントをいただき発音や表情のご指導をいただきました。何度練習しても思うようにできない自分に悔しいくもどかしい思いを味わいました。未だに練習は十分ではありませんがオンライン英会話や日々の練習の小さなステップがいつしか自信に繋げることができました。文言作成においては、他の卒業生も書かれていらっしゃいましたが、書いては修正、再提出を繰り返しました。中尾先生からOKをもらうまでの長い道のりに大変苦労しました。渦中はOKがもらえず終わりの見えない作業を辛く感じましたが、何度も何度も丁寧に添削しより良いものを作るため伴走してくださった先生に心から感謝申し上げます。先生の講座を受講中に学べたことはすべてにおいて自分が納得するまで文言を作成し、納得するまで練習することです。それが何物にも代えがたい自信になるのだと思います。まさしく、Practice makes perfectというこの一言に通ずるのだと経験いたしました。
受講中そして、これまで先生から学び影響を受けた言葉が2つあります。
一つ目は、「チャンスの神様は前髪しかない。」です。初めてこの言葉を知った時は、よく理解できていなかったように思います。しかし、今回の内定を通じ強く理解することができました。これまでもやってきたこと(英語の勉強、企業研究など)の手を止めないようにすることは留意しておりましたが、今回はそれに加え、「意識し行動に起こす」ということが大きく変わりました。いつ来るかわからないチャンスを逃さないように行動し学び続けることがとても大切だと思います。いつでもReadyの状態にしておくことです。特にコロナ禍においては、変えられない環境にフォーカスするのではなく、今できることに焦点を当てることを大切にしました。2つ目は、「今日が人生の中で一番若い。」です。年齢は代えられないけれど、今日が人生の中で一番若いということ。自分の意識が変われば何でもトライできると思えるようになりました。この年齢だからと思っているのは自分だけで、(もちろん第3者の中にも思っている人はおりますが)、世界を見渡すと年齢を関係なく活躍している人が沢山いることを知りました。自分がパイオニアになろうと考えを改め、やりたいことは何でもトライしてみようと考え意識が変わりました。特に新型コロナ感染がニュースになり、あっという間に1年という月日が過ぎたとき、「時間」という目に見えない概念を深く考えさせられました。コロナを不安に思い日々生活をするのか、何かを理由にやりたいことをあきらめてしまうのか、自分の生き方やあり方を深く考えるようになりました。今、コロナ禍において未来が描けず辛い時間を過ごしていらっしゃる方が沢山いるかもしれません。逆にとらえるとCA受験対策をする時間や勉強の時間を増やすこともできます。環境を変えることは難しいですが、自分の意識や考えを変えることはできます。私もまだまだですが、今できることにフォーカスすることで心の持ちようが変わりました。是非、今のこの貴重な時間を活かして皆さんも夢をかなえていただきたいと思います。
この場をお借りして、中尾先生、この度は本当にありがとうございました。本当は直接お会いしてお礼をお伝えさせていただきたいのですが、現在は叶わないため、次回、CA受験に合格した時には是非直接お礼をお伝えさせてください。
感謝の気持ちを込めて。
◆ジェットスターアジア➡シンガポール航空
約15ヶ月間、月謝生と継続受講でお世話になりました。中尾先生のもとでCA受験をして、本当に良かったです。初めは根拠のない自信があった私でしたが、CA受験をひと段落させた今、この受講なしでは到底実現しなかったことだと思います。合格できたことはもちろん最高に嬉しいですが、この受講期間そのものが私の人生にきっとなくてはならない経験、学びになりました。
受講をして気付けたことが本当に多かったからです。受講生一人一人が違うので、得るものも違うと思います。私の場合を、少しお話しさせて下さい^_^
1.全部が上手くいっていないと、目標達成できない
私はその目標だけに、ひたすら力を注げば達成できると思っていました。ですがCA受験は、人を見られます。私生活や人間関係など、他のことが上手く回っていることも、面接ではオーラや雰囲気として出るのだと気づくことができました。
2.緊張しいだということ
ダンスをやっていたので、人前に出ることは得意だと思っていましが、面接練習や本番の面接を通して、緊張するタイプだと気付きました。気付いたからこそ、月謝生の課題を効果的に行えました。
3.笑顔が苦手
これも、接客業をしていたので、笑顔は得意だと思っていました(笑)。ですが、笑顔が苦手だと気付き、面接でokな笑顔を出せる為の練習を重ねました。これは、一人でCA受験をしていたら、改善が難しかったと思います。
4.いつもギリギリは、忙しいからではなくて私の性格だということ
いつもギリギリになってしまうところが欠点ですが、時間がないからだと思っていました。ですが、CA受験のために時間を確保しても、課題提出は遅く、色々なことがギリギリで、これは、自分の性格、習慣だと気付きました。まだ治ったわけではないですが、早めにとにかく行動することで、どんなことでも実現にうんと近くなると確信できました。
挙げだすとキリがないですが、何かを実現するために必要なことや、自分自身について本当によく知ることができました。
最後に、私は中尾先生と二人三脚で合格を掴める、という確信が受講前からありました。先生のブログを読んでいて、そう思える方もいらっしゃると思います。そういう方は、中尾先生とCA受験をすることを強くお勧め致します!^_^
今まで大変お世話になりました。これからも、宜しくお願い致します。
◆ピーチアビエーション
お世話になっております。ピーチの対策講座でお世話になりました、I と申します。
この度ピーチより内定の連絡を頂きました!10日に連絡を頂いておりましたが、報告が遅くなり申し訳ございません。入社は9月以降とあり、労働契約についてなど不安はありますが、現職を続けつつ無事に入社できることを祈りたいと思います。
◆JAL
今回JALから内定を頂けたのは、先生から頂いたアドバイスから自分のどこがダメなのか、足りないのか、気付くことが出来たおかげです。試験前に送って下さったアドバイスもとても役立ちました。本当にありがとうございました。面接レポートを添付させて頂きます。少しでもお役に立ちましたら幸いです。
今も世界中で心配な状況が続いていますが、お身体には気を付けてお過ごしください。
◆フジドリームエアラインズ・ピーチアビエーション・ソラシドエア3社内定
まず、今回の合格に際し、中尾先生に出会うことが出来たこと、月謝生としてご指導頂けたことに大変感謝しております。私の未熟さから、ありがとうございますという言葉でしか感謝をお伝え出来ない点お許し下さい。私の特徴と今回合格のために意識したことを書いていきますね。
1.容姿
正直なところ、身長は156㎝しかないにも関わらず体重はとっても重いです。先生とお会いしたころからダイエットに励み、今は少し痩せることが出来ました。痩せることで、周りから綺麗になった、色気が増したねと言って頂けることも増え、さらにやる気や自身に繋がりました。
ダイエットなんて本来は自分の自己管理能力がしっかりとしていれば出来るもしくはしなくても良いものだと思います。けれど、自己管理が出来ず太っている私に代わって、中尾先生が厳しくチェックして下さったからこそ頑張れたと思います。先生が実践されている一日一食は仕事柄とても体力を使うのでエネルギーが持たず断念したのですが、夜21時以降帰宅の際は食べない(それまでの休憩で軽く食べる)、休みの日に調整するなどの工夫をしました。工夫もしない、自分が食べたものも把握していないのに痩せたいと言っていた自分が今では恥ずかしいです。私もまだまだダイエット挑戦中の身ですので、何か良いダイエット方法があればまた先生にご報告させて頂こうと思います。
2.態度
①姿勢
先生とお会いした時、まず言われたことが姿勢です。それまで、姿勢なんて全く意識していませんでした。履歴書やESに貼る写真も然りです。それだから、書類が通らない、1次面接で敗退してしまう…という状態だったのだなと今だから思います。特に現職はパソコンを使うことが多いので肩や首が前へ前へ入り込み、背中が丸くなっていることが多くありました。これまで長年してきた姿勢に合わせ、骨がずれ、筋肉、脂肪がついてしまっており、姿勢を直すことはすぐに出来ることではありません。
まず意識したことは日々の生活で背筋を伸ばすということです。背もたれになるべくもたれないことを意識していました。また、プロの手をお借りして整体にも通いました。今もまだまだ意識している途中ですが、CAになるためだけではなく、女性として美しくあるためにも姿勢は大切だと思います。
②笑顔
姿勢と同じですね。これまでの面接でも笑っているつもりでした。けれど鏡を見てみると全然その表情は笑顔ではないということに気付きました。
中尾先生に、日頃より笑顔を意識していないと面接で出すことは出来ないとご指導頂き、仕事やプライベートでも笑顔を意識するよう心がけました。笑顔の心がけをしてCA試験以外で良かったなと感じたこともたくさんあります。例えば、現職でも笑顔をした相手からもっと素敵な笑顔が返ってきたり、合コンでの受けは明らかに良くなりました…笑。そう考えると、やはり人に良い印相を与えるという点で笑顔は必要不可欠なものであると思います。また姿勢と同じく、女性として素敵であるための要素の一つだと思います。
3.英語
これまでもお休みの日には少しTOEICの勉強をして…という習慣はありました。けれど、仕事の日なんてしんどくて無理だし…なんて甘い考えで出来ていない日の方が多く、圧倒的に勉強量が少なかったと思います。
中尾先生より隙間時間を利用して学習していかないといけないということを教えて頂き、一日の行動を振り返ってみると、隙間時間は思った以上に沢山ありました。電車でfacebookを見ている時間、ぼーっとテレビのニュースを見ている時間など無駄な時間だらけでした。CA面接の前になると英語の学習に加え、自分の情報を掘り下げたりともっと時間が必要になるため、隙間時間の大切さを身をもって実感しました。
先生とお会いする前にTOEICを受けたことが無かったので、点数の比較が出来ないのですが、春に受けたGTECではTOEIC換算で400点台だったと思うので、そう考えると100点以上はアップすることが出来ています。まだまだ語学は弱いので、今後も先生のブログ情報などを参考にさせて頂き、学習していきたいです。
4.自分の情報
これまでは過去の質問内容に対し答えを用意して…といった感じでしか情報を整理出来ていませんでした。また、そもそも自分の情報を質問の答えの中に盛り込むことすら十分には出来ていませんでした。自分の強みなんて5つくらいしか用意していなかったと思います。そのような状態だから、イレギュラーな質問が来た時、聞き方を少し変えられたとき頭真っ白、答えられないという状況になるのだろうなということを今だからこそ思います。
先生のご指導の下、普段から自分の情報を整理し、言語化していたら、ある日の面接でイレギュラーな質問に対しスラスラ応えられている自分がいることにふと気づきました。一つの質問に一つの答え、文章丸覚え、自分の強みは片手で数えるくらいしか用意していないでは、応用出来ないということを教えて頂けたと思います。また、普段私が当たり前と思ってしている仕事が、他者が聞くと実はすごいことであったりする点にも気付かせて頂きました。生きている以上、仕事をしている以上、何かしらで工夫をしていたり、努力をしていたり、気付かっていることがあると思います。だからこそ、自分の行動を振り返るという作業はとても大切だと思います。私もまだ夢の途中なので、これからも自分の行動を振り返り、強みを見つけていけるよう頑張りたいです。
5.書類作成
基本のきから教えて頂きました。ある航空会社の面接で、こんな書類は落とされるということを人事の方が説明して下さったことがあります。その内容は中尾先生が仰っていることばかりでした。「ま、いっか」で出した書類で通るはずがありません。書類が最終の合否を左右するなんて考えもしていませんでした。
字が汚かったら、ぎゅうぎゅう詰の文字だらけだったら、受験者の情報ではなく会社の情報ばかりが書かれていたら、何をアピールしたいか分からないイラストや写真が載せられていたら、下書きの鉛筆が残っていたら、書けばきりがありませんが自分が面接官だったらどう思うか?を意識することが大切だと学ばせて頂きました。
こうして振り返ってみると、先生も思っていらっしゃるかもしれませんが、どこをとってもまだまだ不十分な私が合格を手に出来たことは本当に奇跡だと思います。
ですが先生にご指導頂き、3か月前と比較して自分が成長出来たことは胸を張って言えることです。合格に甘んじず、これからも自分の目標に向かって頑張り続けたいです。
◆単発受講
peachの最終面接対策を受講したSと申します。
昨日、無事内定を頂くことができました。
中尾先生に見ていただき、自分では気づかなかった笑顔を意識することができたおかげだと思います。
また先生のフィードバックのメールを見て、自信を持って面接に挑むことができました。
丁寧にご指導くださりありがとうございました。
まだ自分でも内定が信じられませんが、素敵な客室乗務員になれるよう今後とも精進してまいります。
この度は本当にありがとうございました。
◆JTA日本トランスオーシャン航空客室乗務員内定
中尾先生のブログをみてスクールの入会を決めました。
ブログで勉強にらなる部分がとても多かったことと、先生が色々な経験をされているところ、
月謝制さんの合格実績をみて魅力にかんじました。
- 弊スクール以前にやっていたことがなぜ合格に結び付かなかったと思うか。
練習量が少なかったと思います。中尾先生の講座や、ラインなどで卒業生の方のお話しをきいて
自分の練習量や、対策にかける時間が圧倒少ないと感じました。
- 弊校入塾以降、やったことで、何が合格に結び付き、どこが自分にとって良かったのか。
〇と、文言作りです。
いままで、〇など行ったことが無かったので自分を客観的に見るという事を行なって
おりませんでした。自分をしっかり見ることでより改善点が明確になりました。
過去の自分に情報作成は自分をしっかり思い出して、覚える事で、面接で緊張して忘れてしまっても
面接でお伝えする事が出来ました。
- TOEICについて、
先生の本で対策をしました。特にリスニングです。シャドーイングと先読みが点数アップに繋がったと思います。あとは、裏にある単語帳ダウンロードしてる覚えました。
- 自分で考える、合格した会社に合格した決め手は何か。
JTAは最終面接が5人対1人とかなり緊張するところなので、そこを克服できたところと、
素直に自分の不安に思ってることや、短所をお話し出来たからだと思います
- CAになってからの抱負をお願いします。
まだまだ、勉強不足な沖縄の観光地や、文化についてしっかりと勉強してて機内でお客様にお話し出来るようにしたいです。
また、英語はもちろんですが、手話や、アジア圏のお客様様も増えているので、語学にも力を入れていきたいと思います。
まずはしっかりと訓練で合格できるように3ヶ月間精一杯頑張ります!
私は、新卒の時に先生にはじめて中尾先生にお世話になりました。
いままでと全く違う、面接対策(動画練習や、過去から全て振り返っての文言、エピソード作り)
を自分なりに頑張って取り組んでいましたが内定は頂けませんでした。
中尾先生の卒業生の方々にお会いして、内定者の方がどのぐらいの練習量で努力をされている事がわかり自分の取り組みでは合格できなかったと思いました。既卒からは仕事もあり、モチベーションが下がった事も何度かありましたが
中尾先生から、TOEICの点数をあげること、幼さが残るので大人っぽい話し方をする、
緊張してしまうので上がり症の克服をした方がいいとアドバイスを受けましたので、
先生の書籍で、TOEIC特にリスニングパートを重点的に勉強しました。話し方は数ヶ月ですが、アナウンサースクールにも通いました。また、先生からご紹介頂いた講演会や、ウォーキングのレッスンに参加したり、書籍であがり症を克服しました。
できることはとりあえずなんでもやってみました。
あとは、モチベーションを頑張って保ちました。
正直、ずっと高いモチベーションを維持できずに、一度募集の波がストップしてしまうと何もCA受験について
考えなかった月もありました。(特に冬頃です)ですが、現役CAさんのSNSや、エアステージ
実際に飛行機に乗ってCAさんを見る事でモチベーションを上げて頑張りました。
落ちた時は何度も自分はCAに向いてないんだと自信をなくすばかりでしたが、でもなりたい!夢を見て叶えたい!その思いだけは絶対諦めたくなかったです。
今回の合格で、人よりかなり時間は掛かってしまいましたが、諦めずに取り組む事で合格できるのだと思いました。私もまだ、訓練生ということで内定を頂いただけですがこの3ヶ月しっかり頑張って客室乗務員になりたいと思います。
JTAは内定者が少なく、5年も同じ会社を受験し続けた人は私しか居ないかもしれません、、、、
なので期間だけを特定出来ないようにブログで連載して頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
◆TOEIC受講ーピーチ内定
中尾先生、Oさん
夜分遅くにすみません。以前TOEICのクラスを受講いたしました、Aです。大変ご無沙汰しております。
ご連絡が遅れてしまいまして申し訳ございませんが、内定のご報告です。
3/3にpeachより内定をいただく事ができました。すでに39歳を迎えておりましたため、自分でも大変ビックリ致しましたが、明後日5/9に入社式を迎えます。
お恥ずかしながら、TOEICはいまだ点数が上がらずですが、2年間毎日先生のブログを読ませていただきまして、私の中では日々先生からご指導いただいているような気分でした。そのため、メンタル面は、特に鍛えられたと自負しております。
本当にありがとうございました。
30代の方でエアライン受験されている方のご参考までに、今まで2年間行なってきた事を、思い出せる範囲でお伝えいたします。
39歳、未経験、受験期間2年
インターネット業界10年以上勤務
応募社数:累計約25社
★中尾先生関連
•中尾先生のブログを毎日チェック✪
•中尾先生のトイック講座を受講✪
•チャンへさんのメイクレッスン受講✪
•証明写真機kirei で撮影✪
・・・・(中略)・・・(以下中尾享子紹介講座)
•コピーライティング講座参加✪
•ウォーキングレッスン参加✪
•スマホで面接動画撮影✪
•麻生けんたろうさん、水野敬也さんの本を読む✪
★自主的にやったこと
•会社では、PC横に鏡を置いて表情確認
•中国語半年勉強、HSK2級取得✪
•韓国語はもともとハングル検定4級取得✪
•髪をボブにカット→若作りのため(✪)
•部屋の壁に、新聞のエアライン広告を貼り日々イメトレ✪
•自分も他人も長所を見つける癖をつける✪
•どこでもトイレの紙を三角に折って出る
•peach面接の一発芸披露に備え、英語、中国語、韓国語のPAの一部を全て暗記。
以上となります。
peachは本当に年齢に関係なくチャンスを下さるので、ぜひ、皆様にチャレンジしていただきたいです。
大変長くなりましたが、今後も中尾先生のブログから、勉強させてください!毎日読ませていただきます。
本当にありがとうございました。
◆ピーチアビエーション客室乗務員採用面接内定
以前、新卒時に×のエアラインスクールに通っていました。(×校)
そのときの私は、「スクールに通っている」ということで満足してしまっていたと感じています。「スクールに行って学んでいるのだから大丈夫」という根拠の無い自信が生まれ、逆に言えば、スクールで講義を受けている以外は、特に何もしていなかったに等しい、そう思います。強いて言うなら、TOEICの勉強くらいです。
- 弊校入塾以降、やったことで、何が合格に結び付き、どこが自分にとって良かったのか。
〇〇練習が一番大きいと思います。まだまだ練習量で言えば足りていなかったと思いますが、以前何もしていなかった時に比べれば、自身の成長に繋がる一つだったと思います。〇〇練習することで、普段の自分の表情やクセ、話し方など自分自身を客観的に見ることができたので、そういった部分を自分が知ること・面接時の自分像を想像できることが合格への一歩だと感じます
TOEICは勉強不足で大幅な点数UPには至っておりませんが、現在の目標に向けて点数UPに取り組んでいます。出来れば直近で700点ぐらいは狙っていきたいです。
- 合格した会社に合格した決め手は何か。
(今のところ)Peach Aviationですが、そちらの会社に決めた一番の理由はまず第一合格会社ということ。
あとは、社員の方が共通で持っておられる「自らの手で誰かをHappyにしたい」という思いに共感したからです。
- もっと、こういうサービスが欲しかったということ。また、CA受験をする中で、既存スクールにこういうサービスがあれば、利用したのに、ということ
今のところ、すぐに思い付きません。が、先生の指導やアドバイスにはいつも説得力があり的を得ているように感じていました。
- CAになってからの抱負をお願いします。
これから想像以上に厳しいこと(訓練や学習)が待ち受けていると思いますが、どんなに辛く苦しいことがあっても周囲への感謝の気持ちを忘れないこと、そして笑顔を絶やさないこと、を胸にお客様一人一人の命と旅の思い出を大切にしたいです!
- ブログ読者さんに向けてメッセージをお願いします。
課題提出や次から次へと出る募集でES作成に追われる日々など、やることがたくさんあって、全て投げ出したくなったり、自分は本当にCAになれるのか悶々とすることもあると思います。しかし、中尾先生と自分を信じて、夢に向かって突っ走ってほしいと思います!あとは、笑顔と運を磨くこと、これが必勝のカギです☆
◆ジェットスターインターナショナル客室乗務員内定
以前エアラインスクールに通っていた経験があり(その後×に内定)、時間や距離等々を考慮した時に、スクールに通うことは難しいと判断したためです。また、通うタイプのエアラインスクールでは、私の場合、束の間の成果は見えるものの、これといったものが感じられず、合格しない者同士集まるというような悪循環に陥ってしまっていました。
×に入社する以前から、最終的には外資系の客室乗務員になるという夢を持っていました。訓練が無事終わり今後のことについて模索している時、中尾先生のブログに出会いました。先生がブログに書いていること、考え方や言葉がぐさっと心に刺さりました。自身にやる気があり、付いてくるなら、私と合格まで走ろう!という先生の熱い思いを感じ、スクールにお世話になるなら、中尾先生が良い!と、もうその頃に勝手に(笑)決めていました。
ブログを読んでいると、先生は大変に厳しい方で、課題などの提出に追いかけられる日々になると感じましたが、だからこそ実績があり、本気だということがよくわかりました。(実際の先生は…ファンが増えるので内緒にしておきます笑)
怖いと噂の先生だから続けられる(笑)また尊敬できる先生のもとで、一生に一番勉強した、本気になったという時を経験したいと思いました。
- 弊スクール以前にやっていたことがなぜ合格に結び付かなかったと思うか。
中尾先生の生徒になり、初めて外資系航空会社を受験しました。今思えば、受けない理由ばかり探して、ろくにTOEICの点数も上げず、無駄に歳だけ取りました。半端な勉強量、気合いで越えて行ける壁ではないことに気付いていませんでした。客室乗務員試験では何も身に付けず年齢だけ高いことは、合格を阻む非常に大きな壁であることを、実際に受験し始めて目の当たりにしました。
- 弊校入塾以降、やったことで、何が合格に結び付き、どこが自分にとって良かったのか。
特に〇〇練習です。先生に当初からずっとアドバイス頂いていましたが、とにかく顔が怖く、真顔で、何を目指しているの?状態でした。自身では本気で爆笑しているつもりでも、毎回悉く真顔でした。(先生が逆に爆笑でした笑)しかし回数を重ねるごとに、笑顔やスピードに気を配れるようになり、先生に変わってきたね!と言われることが増え、それが少しずつ小さな自信に変わっていきました。仕事の休憩中や通勤時に先生に添削して頂いた文言を暗記、朗読し、寝ても覚めても、ずっとそればかり口ずさんで覚えました。そのおかげでここまで出来た、だからきっと大丈夫と面接の当日は、開き直って会話をして来ようと思うことが出来ました。また暗唱大会でも朗読を披露する機会でもないと、そう気付いてからは変に気負わずにお話しすることが可能になりました。
先生が面接の前日や面接までの時間の使い方に対しても、ずっと付き添い、自信を持って面接に臨めるよう鼓舞し、心のケア、サポートをして下さいました。心の持ちようで結果は変わってくると、自身の経験を通じて感じました。
先生はいつ眠っておられるのかわからない方で、仕事の都合や課題の出来が悪いため私が明朝に課題提出をしたり、疑問点をメールしてもすぐにブーメランのように返信下さいました(笑)いつ眠っていますかとお聞きしたくらいです!仕事の関係上、課題に費やせる曜日、時間がバラバラな私にとって、このようにとても有効に時間を使えたことは、間違いなく合格に結びつきました。
- (TOEICについて、在籍期間の中で点数を上げた場合)何が点数UPに結び付いたのか。
先生のご著書を愛用しています。なんとか内定を頂けましたが、目標点にはまだ到達していませんので、引き続き先生のご著書が擦り切れるくらい使い込みたいと思っています。
- 合格した会社に合格した決め手は何か。
運です。間違いなく、これしかありません。パズルの最後のピースがはまるかのごとく、また引き寄せられるみたいにスムーズでした。
中尾先生に出会い、有り得ないチャンス、ご縁を頂きました。
- もっと、こういうサービスが欲しかったということ。また、CA受験をする中で、既存スクールにこういうサービスがあれば、利用したのに、ということ
不満点等は全くございません。
- CAになってからの抱負をお願いします。
英語のスキルを上げ、中国語を身に付けることです。
また君みたいな人が居るなら、日本に行ってみようかな、日本のことが好きになれそうだと、関わったクルーやお客様に思って頂くことです。
- ブログ読者さんに向けてメッセージをお願いします。
はじめまして、こんにちは。今回なんと有難いことに内定を頂けた者です。
メッセージというと難しいので(実は照れ屋です)私が心に決めていたことをお伝えします。
中尾先生のブログには沢山の合格へのヒントがあります。それらを言い訳せず、やらない理由を考えずにまず実際に行ってみるということです。自身はこうあるべし、というような頑なさは必要なく、素直に受け入れて、出来るものからやってみると、そこから新たな枝がにょきにょき生えてきます。合格したいなら合格の仕方を知っている方に、教わる、そしてそれを真似て学ぶ、それが合格への期間を短くする方法なのではと思い実際に動いてみました。
◆エアアジアX客室乗務員内定
年始に「やっぱりCAになりたい!!」と思い立ち、以前からブログを拝見させていただいていた中尾先生の面談に応募しました。お目にかかった2月の時点で30代、6月には〇歳になる年だったので一刻も早くプロの方のアドバイスをなんとしてでもいただきたいという思いでした。
実際にお目にかかった時に「可能性はなくはない」とおっしゃっていただいたことと、ズパッと忌憚なき意見を下さったことがとてもありがたくて国内LCC完全対策の講座に応募しました。
私はCAさん独特の回りくどい言い回しや、嫌味のように感じてしまう粘っこい雰囲気が苦手なので、スパッとしている関西人という雰囲気も「信頼できる!!ついて行きたい!!」と感じた一因かもしれません。
- 弊スクール以前にやっていたことがなぜ合格に結び付かなかったと思うか。
全くもって努力の次元が違っているたのだなということを心底感じました。おもて面だけを取り繕っていただけではどこにも合格しないのは当たり前のことでした。。。
- 弊校入塾以降、やったことで、何が合格に結び付き、どこが自分にとって良かったのか。
第一にCA試験に取り組む姿勢について全く足りていないということを痛感しました。
中尾先生から「1週間のうちでCA試験に向けて取り組む時間を35時間作り出して、その時間を報告してください」と言われた時に、改めてどの曜日にどれだけの時間をCA試験準備に費やすことができるのかというスケジュールを再確認したことがとても良かったです。
ADOのエントリーシートの添削をしていただいたことで、面接に向けての文言作成がどれほど大切なのかということと、自分のことをどんどん掘り下げて考え、自分について改めて見つめるということができました。
そして最も役に立ったのは動画練習とAirAsiaX直前に面接練習をしていただいたことだと思いす。
自分では笑顔は得意だと思っていたけれども、覚えた文言を話すのに精一杯になってしまっていたということが本当に多かったです。まだまだ笑顔については練習が必要だと感じていますので、これから始まるトレーニングではそのことを忘れずに訓練に取り組みたいと思います
TOEICについては既にスコアを持っていたので在籍期間は何もしていません。
- 合格した会社に合格した決め手は何か。
英語力と海外留学経験だと思います。外国で暮らしていけるか、外国人と同じ空間で働くことができるかということは見られていたように感じます。あとはAirAsiaXの場合はノリも必要かと。。。
現地受験ではありませんでしたが、日本や台湾での試験では特技を披露する“タレント”試験も行われたようです。
国内LCC講座受講にもかかわらず、AirAsiaXやJetstar Asiaに推薦していただいたり、さらにその面接練習、着ていく服のアドバイスまで、本当に時間を割いてサポートしてくださったので、これ以上のサービスが欲しいということはありません。本当にありがとうございました。
この年齢でCAに、しかも国際線で飛べる日が来るなんて、年始は想像すらしていませんでした。
東南アジアという未開の地で新しい発見や出会いも沢山あるでしょうし、大変なこともその倍以上あると思いますが、幸運にCAになることができるチャンスをいただきましたので、CA生活を(まだ訓練を乗り越えなければいけませんが。。。)満喫したいと思います!!
若くはないので目的意識を持って、日々成長できるように!!
- ブログ読者さんに向けてメッセージをお願いします。
本当に運だけで内定をいただいたような私がブログ読者の方々に何かメッセージを言えるような立場ではないのですが…。少しでもお役に立てればと思い書かせていただきます。
Over30で内定をいただいた今伝えられることは、CAになるタイミングは人それぞれで、ご縁のあるエアラインはどこかには必ずあるということです。
何年も試験を受け続けている方はこのメッセージを読んで、「そんな綺麗事、内定をもらっているから言えるのよ」と思っていらっしゃるかもしれません。実際私も合格体験記など目にするとそう感じてしまうこともありました。20代だから、安定した会社で働いているから、試験に向けて十分に準備できる時間があるから等々。ただそれは、CA受験をしない、試験に受からなかった言い訳を探しているだけかもしれません。
留学生活を終え、日本に帰国し働いている時間が長くなれば長くなるほど、「もう一度海外に出たい、いろいろな場所に行きたい」という想いが強くなり今年2月、中尾先生にご相談することにしました。4月から国内LCC完全対策を受講できるようになり、あれよあれよという間に国内独立系、LCC、外資現地受験の機会に恵まれました。
でも全てがスムーズに進むわけもなく、実は内定をいただいた航空会社が今年1回目のリクルートメントは仕事の関係で受験することができず、1ヶ月後に行われた現地受験に参加しました。
もしもあの時、国内の試験を受けていたらこの内定はなかったかもしれません。この事からもそれぞれのタイミング、ご縁ということを感じられずにはいられませんでした。
そして何よりもこのような時期に中尾先生に出会えたことが一番の幸運でした。
力強く背中を押してくださるプッシュや的確なアドバイスがあったからこそ、このようなメッセージを書かせていただいています。
私もかなりののんびり屋さんですが、「中尾先生に相談してみる」という一歩を踏み出したからこそ内定をいただくことができました。現地への移住、訓練、CAになってからも沢山乗り越えないといけない壁がまだまだあると思いますが、ブログ読者の皆様がこのメッセージで「何か初めの一歩」を踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
◆エアージャパン客室乗務員採用面接内定
エアージャパン ana, jalの合格に力を入れたスクールを調べておりました。
また希望と致しましては大手の日本各地にあるようなスクールではなく、先生との距離が近い、相談のし易いアットホームなスクールを探しておりましたので、レッスンに申し込んで本当に良かったとおもいます。
また私はエアージャパンの書類締め切り数日前に様々な個人レッスンを行われている各スクールに連絡を致したところ、中尾先生のスクールが一番詳細に且つ正直に( 短期間すぎてやれることが限られている為、
合格の保証はできないなど)メールの返信を下さいましたので、当スクールにお願いをしようと思った決め手にもなりました
フライトしながらの受講でしたが、私の次の面接までの予定を事細かに聞いて下さり、スカイプレッスンでも何を軸にどこを直すべきかきちんと整理して下さり、面接まで何をすべきなのか明確に予定を立てることが出来ました。
- もっと、こういうサービスが欲しかったということ。また、CA受験をする中で、既存スクールにこういうサービスがあれば、利用したのに、ということ
大変満足しております。
スカイプレッスンも時間を過ぎても、お付き合い下さりお値段以上だと思います。
私は外地ベースの外資系航空会社で現役の客室乗務員として働いている中でのトランスファーでした。面接日に休みが希望通りに通るか、そのストレスと面接の度に日本と行ったり来たりをすること、きちんとフライト前には外地に戻らなければならないことなど、すごく大変でした。
ですが、今回、運とご縁を味方につけ、中尾先生の教えを守った事で内定できたと思っております。
エアージャパンを志望した理由は、羽田、成田を拠点にし国際線に乗務できるという点と、エコノミークラスから国内線を数年フライトするというような下積みをせず、国際線のみでいきなりビジネスクラスに乗務でき、今までの経験を活かせるという点です。
エアージャパンの募集に賭けておりましたので、中尾先生に思い切ってご連絡し、良かったと思います。
私は書類締め切り数日前に中尾先生にご連絡を致した為、初めに準備期間が少なすぎることと、受験者は皆経験者で完璧な方ばかりなので合格の保証が出来ないということを中尾先生から言われました。
しかし私が中尾先生にどうしてもお願いしたい!と思った理由は誠実さが伝わったからです。ブログ購読者ならお分かりと思いますが、日本には多くのエアラインスクールがございます。私は個人レッスンのあるエアラインスクール5社以上に連絡をしたところ、1番詳細且つ正直に返信を下さったのが中尾先生のスクールからでした。
そこからフライトの合間や、いつもより一時間前に起きて面接の練習をしました。特に敬語には苦戦しいつもダメ出しを頂きました。(笑)
志望動機の軸がブレないように、自分のことを言葉にするレッスンでは、かなり時間をかけ添削して下さいましたし、スカイプレッスンでもみっちりとご指導して下さいました。
一次面接ではとにかく笑顔に気をつけ、また普段のメイクの10倍も薄くしました。
最終面接の個人面接では自分の伝えたいことは全て伝えました。最後に言いたいことは?と聞かれた際も、自己アピールを致しました。そのくらい、必死だったと思います。
私はこの仕事が大好きで、長く働きたいと思っております。内定者の中にはお子様のいらっしゃる方や、40代の方もいらっしゃいます。内定者の年齢層は高めだと感じました。
今回の内定者には、日系大手、子会社、LCC,アジア、中東、欧州の外資系など様々な航空会社からの経験者がいます。
転職しにくい会社など、ないと内定者を見て感じました。自分が普段からどう仕事と向き合い、気付きを言葉にし、どのように面接に活かすかだと思います。
皆さんが最適な会社に巡り合えますように。
◆香港エクスプレス客室乗務員内定
- なぜ、数あるスクールの中から弊校を選んでいただけたのか。
・圧倒的な情報数・ブログの記事数からCA受験に精通している方だと思った
・文面が厳しい、スパルタである(お尻を叩かれなければ行動し続けられないタイプ、CA受験を長くやってきたので、厳しく指導してくれる方がいい)
・厳しさの中にも、「この人が言っていること正しいな」と素直に受け入れられた
・直観(なんというか、この人についていけば私受かる気がする!という変な直観)
・同じ身長の悩みをもって合格している(身長が小さい人の悩みが心からわかるのは、やはり同じ経験をした人だけ)
・国際線がある会社が第一志望だったので、英語チェックができる先生が良かった
・たぶん先生のブログを初めて読んだのは4年前?5年前?2015年CA受験再始動しようと、情報収集していたところまた先生のブログに出会えたので勝手に運命を感じていた
・英語情報ってなに?動画練習ってなに?まったく無知の私はその指導方法に興味津々
・先生のよく記事にしている、CA受験の母数や確率の話、潜在意識の話に共感できた
- 弊スクール以前にやっていたことがなぜ合格に結び付かなかったと思うか。
・採用試験にかける情熱が足りなかった(練習量、第一印象の向上、日ごろの姿勢笑顔)
・自分を客観視していなかった(動画で自分の姿を見たことなんてありませんでした)
・選り好みして受験していた(ANAJALだけ)
・走り続けていなかった(年1回のANAJALが募集を開始したら始動していた)
・短期スクールで習ったこと、アドバイス頂いたことの復習をしていなかった
・ダイエットへの意識がたりなかった
- 弊校入塾以降、やったことで、何が合格に結び付き、どこが自分にとって良かったのか。
・〇〇練習
短期スクールの先生にも「話し方が、会話ではない。一人発表会になっている」と言われても頭ではわかっているつもりでも全く受け入れられていませんでした。しかしそれを〇〇から自分の姿を見ることで客観視できたと思います。また、自分の動画をみてどこがいけないのか、どこが良くできたのか、コメントをしていたので更に向上できたと思います。蓄積した以前の〇〇をみて「良くなった」と実感できるところもよかったです。先生からのコメントが毎回楽しみでした。
・LINE電話
必ず先生は面接の感想でも、なんでも「△さんはどう思いますか?○○の面接を受けてどう感じましたか?」と聞いてくださいます。自分の気持ちを言語化する練習にもなったし、言葉に出していうことで自分がどう思っているのか、どうしなければいけないのかが、自分で発言していることですが、脳にダイレクトに指令が伝わった気がします。
先生とのLINE電話のアポイントがつくと、私はどうしようと焦ってしまいました。それは先生の「どう感じた?」という質問が必ず来るので自分の考えを持たなければいけない!と思ったからです(笑)自分の気持ちは、曖昧でふわふわしていることが多いので、それを言葉にすることがいい練習になりました。でも毎回LINEを終えたあとは充実感にあふれていて、がんばろう!と思えました。魔法の電話でした。
あと、どこかに盗聴器がついているのか!?と疑ったほど的確なタイミングでLINE電話が入ることがありました(私が酔っぱらって、ダイエット中にも関わらず〆のカップラーメンを買おうとしているときに)、本当にカップラーメンをとってレジに行く途中でした。先生との通話を終えたあと、そっとカップラーメンを棚に戻し、700カロリーくらい摂取せず済んだこともありました。
先生に「ダイエット絶対できるよ。そこは心配していない」「△さんは美人だよ、大丈夫」と言われたのも大きかったです。試験に落ちてやけ食いしたこともありましたが、なんとか痩せることができました(57.8kg→52.5kgです。3ヶ月でここまでがんばりました)
先生に頂いた本の中に「貧乏は貧乏のままでいようとする、太っている人は太ったままで現状を維持しようとする」とあるように、本当にその通りで、私もダイエットして、でも挫折して食べてしまっての繰り返しでした。しかし、痩せてから一次面接が通るようになり、感覚をつかみ、ダイエットも食べたい意思に負けず続けられました。
・面接官を楽しませる、という考え方
私は先生に出会うまで、上記の考え方は全くもってありませんでした。受かるためには、どうアピールするか、しか考えていませんでした。今でもできているかわかりませんが、確実に意識は変わりました。これは面接のみならず日常生活でも円滑な人間関係を作るために必要だと学びました。
・英語自分情報
英語面接でのテクニック(英語は1のことを100くらいに誇張していう、結論からいう、英語は曖昧語ではない)が役に立ちました。修正された英語もよりpassionateになり、思いが伝わる鮮麗された英語でとうてい私には作れなかったです。
- (TOEICについて、在籍期間の中で点数を上げた場合)何が点数UPに結び付いたのか。
2015年3月 725点→2015年5月 840点に上がりました。
先生の本(完全攻略)を繰り返し解きました。リスニングはリズムのテクニックを知らなかったのでとても役に立ちました。
- 合格した会社に合格した決め手は何か。
3カ月の頑張りの積み重ねと周りの方々のお力添えにあると思います。3ヶ月間先生とやってきましたが、その中で一番力を入れました。その努力が運や縁を呼んだと思っています。また何かを手に入れるには何かを捨てなければいけないことを意味します。私に関しては、大好きな食べること(本当に食べることが好きなのです)そして、彼との別れ。彼との別れがなければこんなにも練習に費やす時間はなかったですし、面接においても「香港ベースで遠距離になってしまう」とどこかブレーキがかかっていたのかもしれません。別れた直後は、もう死んだ魚のような、人生が終わった、私はもう結婚できないのだと思っていましたが、全ては香港での明るい未来に繋がっていたのだと思います。というか、そうしてみせます。
◆ルフトハンザドイツ航空
先生には、「やりたいことを実現するための自己投資は借金をしてでも必要な出費」との、お金に対する考え方も教わりました。今後は出し惜しみすることなく、限られた時間に効率的に目標達成に向け取り組むことができると感じています。
- 弊スクール以前にやっていたことがなぜ合格に結び付かなかったと思うか。
準備不足と情報不足: 独学で数社受験しましたが、先生のご指導が始まり、独学の間に私が情報収集やESや面接準備に費やした時間、集中力はゼロに等しいものであったとわかりました。
たくさんの生徒さんを合格に導いた先生から頂いた情報は、独学では得られない膨大で高品質のものでした。また、これまでの合格者の方々がどのような内容でどれだけの準備をして内定を手にしたのか、自分が内定を頂くために何をすべきか知らない状態で受験し続けていたことは、時間の浪費であり結果に繋がるはずがないと今ならばわかります。
- 弊校入塾以降、やったことで、何が合格に結び付き、どこが自分にとって良かったのか。
周到な準備
行動量の引き上げ
動画練習
、です。
(周到な準備)とは、大量の企業研究と自分の情報の作成です。例えばルフトハンザの企業研究のためにホームページより興味を持った記事を毎日ひとつ抜粋したことや、ESを書くにあたって、ひとつの項目に対していくつもの文章を用意し、先生に添削いただいたことです。ES作成の段階でたくさん(とはいえ、まだまだ少なかったです)の自分の情報を文章にしていたことで、面接の際にも、簡潔に面接官にお伝えすることができました。
(大量の課題)先生からいただく膨大な量の課題をなんとかこなそうと、時間を調整したり、睡眠時間を削ったり、短い時間に全エネルギーを費やそうと集中したり、また会社のお仕事も時間通りに終わらせようと常に全力疾走していた様に思います。独学の時には準備不足を認識しつつ自信がない状態で面接日当日を迎えて緊張しておりましたが、やるべきことを明確に大量に頂いては必死に取り組むことで「これだけやったのだから、あとは楽しむだけ」との考えを持つようになりました。これにより、面接当日に冷静に望むことができたのだと思います。
(〇練習)
その膨大な課題の中の一つの、面接を想定して回答を〇して先生に提出する〇では、英語の発音やスピード、笑顔や声のトーン等をご指摘いただきました。毎回自分の感想をつけ、前回先生からご指摘いただいた点を直して(やり直しは何度もありました、申し訳ありません。)提出することで、自分を観察する目を養うことができたかと思います。この動画練習により、面接当日も自分を客観視する目を持ちながら(かつ、面接官の様子をよくよく見ながら)臨むことができるようになったと感じています。
4年前の留学直後の830から860へ。
先生のご著書を会社勤めのお昼休みに何度も何度も繰り返しといて臨みましたところ、30点もスコアを上げることができました。少しのテクニックを学ぶことで短期間にこんなにも点数が上がると知り、驚きました。周到な準備と何度も何度も繰り返すことの大切さも学びました。
もう一度海外に暮らしてみたいと考えていたためです。また、ルフトハンザで働くことは、ドイツ語を習得する機会にもなりますし、客室乗務員のお仕事に集中するとともに、ヨーロッパ旅行や趣味などへの時間もあることが決め手です。OL勤めの頃から、ヨーロッパで働く方々がよく長期休暇を利用されている働き方を見て、私もそんな生き方をしたいと強く願っていました。
短い時間にもかかわらず、改善点をご指摘下さり、どのような考え方で、どのように取り組むことで改善できるかとのご指示をくださるので、時間管理の下手であった私にとってはとても簡潔に取り組むことができました。
これは、個人指導であるからこそ、また中尾先生という方だからこそ可能なご指導方法だと感じています。全員を合格に導くという情熱、大変有難いです。
ちなみに、ご指導はじまる前には、立ち居振る舞いセミナー、カタールエッセイ対策、JAL対策を申し込みました。また、チャンへさんのメイクレッスン、JAL最終前には山本ななさんをご紹介、横浜のレストランでのランチにお誘い下さり、ありがとうございました。
トレーニングを終え、今一度初心に帰り、以下のこと常に意識したいと考えています。
鍛えられているから美しい。
この言葉は、出身中学校の校歌の歌詞の一部なのですが、外資系日系経験者の素晴らしい経歴を持つ同期たちを見ては、言葉通り鍛えられた人たちは美しいと感じる日々です。会社の大小にかかわらず、前職においても安全と高質のサービスを確立してきた彼女たちの訓練に取り組む姿、細部にも美意識をもつ姿、どんな質問にも丁寧に答えてくれる姿を見ては、私も頑張らなければと励まされました。
今後は、毎回働く仲間が異なりますし、自分で自分を評価し、課題を見つけてスキルアップしていく必要があります。自分次第で如何様にも働き方が選択できる会社だからこそ、常に学ぶ意欲を持ち続け、日本人らしさを忘れずに、お客様の期待を上回る接客を心掛けたいです。
また、折角ルフトハンザという素敵な航空会社で働くことができますので、お仕事もヨーロッパでの生活も楽しみ、充実させたいです。
- ブログ読者さんに向けてメッセージをお願いします。
まだ何一つ経験を積んでいない私が申し上げると説得力にかけますが、客室乗務員はとても楽しいお仕事です。
お客様の笑顔、毎回異なるクルーとの出会い、ステイ先でのおいしい食事や新しい交友関係や海外暮らし、ハプニングも含めて、毎回異なることや楽しいことの連続です。
思い通りに行く時もそうでない時もあるかと思いますが、内定を勝ち取るまでの過程も、ご自身が一回りもふた周りも成長する姿を思い浮かべて、どうか楽しみながら取り組んでみては如何でしょうか。
◆エティハド航空内定
はじめに
享子先生はよくスティーブ・ジョブスの「点と点は線になる」のお話しをされます。そして見えない力が存在すると・・・。私は今、心からそう思います。この4ヶ月間今までの人生の中で1番充実していました。
何社も同時にエントリーしていたため時間軸が行ったり来たりすることもありますがご了承ください。
きっかけ
私は13年振りに友人を訪ねにイギリスに行きました。今思うと様々なことが重なってCAを目指そうと思ったのだと思います。具体的には・・・。
①一緒に行くはずだった友人が家庭の事情で来られなくなった。
→これによりイギリス人の友人と過ごす時間が増え、イギリスに住みたいと思う気持ちが深まった。
②ネイリストさんに「英語が話せたら私だったら絶対に海外に行く」と言われた。
→「海外帰国した後はどうするの?転職できないかもよ?」と尋ねたら、「海外で何かに出会ったり、誰かに出会ったりしてそこから新たなビジネスチャンスがあるんじゃないって?思うけど。」とあっけらかんに言われて自分がどれだけ保守的でつまらない人間かと思わず笑ってしまった。そういう生き方・考え方もありだなと思った。
③同僚のS君が転職が決まってFarewellランチに行った。
→キャリアアップして違う世界に行ける彼をとても羨ましく思った旨を伝えたら「今度のイギリス旅行で何か変わるかもよ?」と言われた。この一言を頭のどこかで意識していたのかもしれない。
そんなこんなでANAさんでイギリスに行きました。当時はCAになるつもりもなく、本当に普通に飛行機に乗りました。イギリスで友人との楽しいひとときを過ごしているうちに、「イギリスに住みたい!」という気持ちがとても強まりました。そして友人が私がイギリスで転職できるよう、協力してくれると言ってくれたので私もがんばってみようと思いました。
帰国してから、友人がCVを見てくれたりエージェントにかけ合ったりしてくれました。そんな中、私も人任せにしてはいけないと思い、自分なりに仕事を探し始めました。そこで一番ネックになったのはVISAです。求人にはVISAを持っていることが条件と記載されており、じゃあ逆にVISAを取ろうとするとイギリスで仕事が決まっていないとダメであったりと八方塞がりでした。そして、遂に見つけたのです!VISAがなくてもイギリスに住めて、なおかつ日本にもちょくちょく帰って来られる仕事を・・・・。ヴァージンアトランティック航空のCAでした。
享子先生との出会い
早速ヴァージン(以後VS)を受けようと決め、エアライン受験と言えばスクールに通うべきか?等と思いスクールを探し始めました。各スクールのHPを見たり、実際に問い合わせしてみたりもしました。何となく自分に合いそうなところがないなぁ、でも一人でエアライン受験はキツイよなぁ、もう今更エアライン受験なんてやめとくべきなのかなぁ等色々と考えていました。そんな中、享子先生のブログに行き着いたのです。「チビでも容姿並でも離島にいてもCAに合格できる!」の記載を見て、一体この人は何者だろうか?と最初は思いました。そして、この人にかけてみよう、もし断られたらエアライン受験は縁がなかったとしてあきらめよう、と思いました。
享子先生にアメブロ経由で連絡してから翌日お返事をいただきました。はじめてのエアライン受験であることをお伝えすると、最後の時間帯であれば次の方がいらっしゃらないのでゆっくり話を聞いてくださるとのことで最後の時間帯で予約をさせていただきました。享子先生の心遣いは書ききれないほど沢山ありましたが、これが一番はじめに感じた享子先生の心遣い、お人柄でした。
実際にお会いしたファーストインプレッションは「写真よりキレイ!」と思いました。先生はいつもご自身の容姿のことを必要以上に謙遜されていらっしゃると思います。本当にとてもチャーミングな方です。そしてとても親身になって私の話を聞いてくださいました。なぜ今回VSを受けようかと思ったのか、CA受験をしたいのではなく、イギリスに住みたいということも・・・。そんな私に先生は、例えVSがダメだったとしても他社でもCAになればイギリスに安く行けるし、航空会社によってはイギリスに近いところに住めるかもしれないとのお話しをしてくださいました。そんなお話しをしてくださったにも関わらず、私は「接客苦手だしイギリス留学っていう強みがあるからVSは受けようと思うけど、他社受験なんて何も私と接点がないし私がCAなんておこがましい」と思っていました。そして、「詩織さんなら何社か受けていればきっとすぐ受かると思うわ。」と仰ってくださいました。これはとても嬉しかったです。自分はCAとはかけ離れている人材だと思っていたので。先生はANAの既卒受験も進めて下さいましたが、この時点では丁重にお断りしました。こんな感じで先生とのファーストセッションは終了したのです。
VS
エアライアン受験はじめての私はエアライン受験がどんなに大変なものかよく分かっておらず、何故か変な自信がありVSに受かるのではないかと勝手に思っていました。享子先生に何度か書類を見ていただきました。添削は1度きりしかしていただけないものと思っていたので、何度も何度も見て下さったことにとても驚きました。一番びっくりしたのが、(これはエアラインによるとは思いますが)太字や色、フォントを様々に使用してもいい、むしろ色々工夫すべきとご指摘いただいたことです。これは先生に出会っていなければ絶対知り得ないことだと思いました。
1週間かけて書類を作成しました。今までの人生でこんなに色々考えて時間をかけて書類を作成したのは始めてでした。作成が終わり結果を待っている頃、何故か分かりませんがもしVSがダメでも他社も受けてみようかなぁと思い始めていました。
そして・・・・、ついに結果を知る時となりました。私の意味不明な自信はもちろん打ち砕かれることとなり、ショックを受けました。と同時に「悔しい」、「何故?」という気持ちがふつふつと沸いてきました。もう私の中にはイギリスで仕事を見つけたいという意思はなく、絶対にCAになってやるとい気持ちになっていました。そして享子先生にお月謝制で見ていただきたいとお願いをしました。先生は本の出版前でお忙しいにもかかわらず快諾してくださいました。本当にありがたかったです。
ANA
はじめてお会いした時から享子先生は何度もANA既卒もエントリーするように勧めてくださいました。私はというと・・・「VSがダメなら他業種でロンドンで転職活動をするからANA受験なんてとんでもない。」、「VSはイギリス留学経験もあるしもしかしたら受かるかもしれないけれど、その他の航空会社なんて何も接点もないし受かるはずがない。」「それよりもVSの書類作りだけでも大変なのにANAの書類も同時に作るなんて絶対無理。」等と思っておりました。先生が勧めてくださるたびに、お断りしていました。そして、VSの書類を期限ぎりぎりで発送する日の朝先生にお礼のメールをしたところ、また享子先生から「ANAも出してみたら?やっつけでもとりあえず出してみたら?」と勧めていただきました。私は先生がVSの書類作り等とても親身に相談に乗ってくださったことがとても嬉しく、今だから言えますが先生に対しての義理を果たす?かのような気持ちでANAだけ出そうと思いました。ANAもVSも締切日が同じ、すなわち提出すると決めた日中に発送しなくてはなりませんでした。
ANAのエントリーシート(以後ES)は手書きです。私は字がとても下手で、例えるなら小学生の男の子のような字を書きます。手書きであることが分かった際本当に面倒だなぁと正直思いました・・・。内容も本当に適当に書いたと思います。スナップ写真もイギリス旅行の際に撮った茶髪のままの本当にお粗末なものを貼りました。悔しかったのが、英語の資格欄に何も書けないことでした。私はTOEICを受けたことはありましたが3年以上前のスコアだった為載せることができませんでした。その時、もし今後CA受験をするのであれば絶対TOEICを受けなおして英語ができるということを一つのアピールにしなければと思いました。不思議なものです。CAを目指す気はないと思っていたはずなのに、心のどこかでは今後どのようにしてエアライン受験を成就させるかを自然と考えだしていたのです・・・・。
7/30。この日私にとって信じられないことが起こりました。あの適当に書いたESが通過したのです。本当に信じられませんでした。VSの書類はあんなに一生懸命やって落ちたのに、何故超適当にやったANAの書類が通過したのか・・・。そしてこの日からハワイ旅行。帰国して数日後に2次面接というスケジュールでした。ハワイに着いてからも、先生とこまめに連絡をとりました。自己紹介等をiPhoneで動画に撮り、先生からフィードバック(以後FB)をいただくということをやりました。それと同時にホームページ等を見て企業研究等もやりました。
8/7。遂にこの日がやってきました。私にとってはじめてのエアライン面接。服装はベージュのワンピースにジャケット、髪はポニーテールを美容室でセットしていただきました。前々から、享子先生には2次は雰囲気や笑顔を見ているので、それさえできていれば大丈夫と言われていたものの緊張しました。下丸子駅を降りるとCA予備軍のみなさまに圧倒されました。大分早めに着いていたので、面接会場近くでお化粧室に行き身だしなみの最終チェックをしました。そこで、同じ受験生と知り合いになって一緒に面接会場に向かいました。面接会場に入ってからは、終始笑顔でいるように心がけました。一人で立っている時や何もしていないときでも本当に常にです。最初に簡単に説明があり、その際も笑顔でお話しを聞き、担当者の方がお話しされているときはメモを取りうなずきながら傾聴しました。グループディスカッション(以後GD)に行く前に、説明会で説明をして下さった担当者の方から傾聴の姿勢についてお褒めの言葉をいただきました。そして遂にGDの時がきました・・・。
私のグループには男性が1人、女性が私を含めて5人でした。まず、それぞれの自己紹介をしてその後GDになりました。お題は「新しいサービスを提案するとしたらどのようなものがよいか?」というものでした。ANAの社風からあまり前に出てはいけないと分かっていましたので他の方の意見をよく聞くことをメインにして、たまに自分の意見を言う位にしたと思います。そして最後にTOIEC形式の英語テストを受けました。
そして運よく2次試験を通過することができました。3次試験では筆記試験とグループ面接が予想されましたのでそれに向けて準備をしました。まず筆記試験はSPIと一般常識の問題集を購入し必ず毎日最低1ページずつやりました。SPIの数学はとても難しく途中投げ出したくなりましたが、少しでもやり続けることが合格に近付くのだと自分に言い聞かせて毎日やりました。面接対策としてエアステージ等を参考にして予想される質問の答えを用意しひたすら動画にとり先生からFBをいただくということを繰り返しました。普通に毎日会社も行っていましたので、時間を確保するために毎日5時に起きて朝会社に行く前に筆記の勉強をして、帰宅後に面接の練習をすることを毎日繰り返しました。
3次試験当日、前回と同じように終始笑顔でいることを意識しました。前回と同様に説明を受け、その後筆記テストをやりました。内容はSPIや一般常識とは違うものでした。簡単で少し拍子抜けした記憶があります。その後簡易的な身体検査を受け、グループ面接となりました。私は外資系他社現役の方とハンドリング業務をされている方と一緒になりました。質問内容は「ANAで働く上での目標を教えてください」、「何故ANAで働きたいですか?」等でした。私が一番びっくりしたのが、当時の現職ではなく前職について聞かれたことでした。「前職で学んだことをどう生かしていかれますか?」と聞かれました。正直その質問は予期していなかったので少しあせりましたが、何となく答えられたと思います。一緒に面接を受けた印象は、思ったよりみなさん準備をされていないのだなと思いました。そう気付いていたのにもかかわらず、そこで感じたことを全く生かせなかった自分がいました。私は準備がとてもできていたので、質問一つずつにとても詳細に一人だけ時間をかけて話してしまいました。享子先生からもあれほど、「発表会みたいにならないように」とご指摘を受けていたのにもかかわらず、自分がどれだけ準備してきてANAに入りたいかを一方的に表現してしまったように思います。終わった後は、とても達成感に満ち溢れていました。そして受かったと勝手に思っていました。
3次面接の結果が出ました。不合格でした。信じられませんでした。勝手な自信があったからです。でも今から思うと、落ちて当然だと思います。ANAが一番大切としている周りとの調和が全く取れていなかったからです。落ちたと分かった瞬間ショックを受けました。ですが、すぐに立ち直りました。こんなことでくじけたくなかったのです。落ちた人はみんなショックを受けていたことでしょう。でも私は周りのみんなと同じは嫌だと思いました。ショックを受けて落ち込んでいる暇があったら、少しでも次の受験に備えたいと思いました。周りと同じことをしていてはいつまでたっても合格できないからです。昔からピンチの時に思い出す言葉があり、それを思い出しました。
小学生の時我が家では毎朝「やじうまテレビ」をつけていました。その日は松田聖子さんの恋愛スキャンダル発覚を特集していました。その時芸能レポーターの梨本さんが「聖子ちゃんは他のアイドルと違うんだよね。普通アイドルの恋愛スキャンダルが発覚するとそのアイドル達は芸能生活が厳しくなっていくんだけど、聖子ちゃんはスキャンダルがあっても、逆にそれを利用してどんどんBIGになっていっているんだよね。正にピンチをチャンスに変えるんだよ。」小学生ながら私は自分もこうでありたいと深く思ったことを覚えています。その言葉は正にあの時の私を一番救ってくれました。こうして私のANA既卒受験は終わりました。
SAS
ANAに向けて準備をしているさなか、先生から一旦ANAは忘れてSASの募集があるのでSAS用の書類作成に集中してほしいと連絡をいただきました。このエントリーにあたり新しく写真を撮り直しました。享子先生にオススメの写真スタジオを教えていただきそちらで撮っていただきました。VSとANAの時は自分で探した町の写真館で撮ったもので、さらに何の知識もなかったためメイクも薄めでした。先生のご指示通り服装やメイクを変え、とてもよく撮っていただきました。条件に200m以上泳げることとあったため、ジムに通って水泳のトレーニングもしました。残念ながら書類落ちとなりましたが、いい経験になりました。
FIN
この頃は数社応募が重なり、またANAの選考中だった為本当に時間的に余裕がありませんでした。FINの書類は和文履歴書も必要だったため何度も何度も書き直しました。本当に字が下手くそだからです。残念ながら書類落ちとなりましたが、書類作成にあたり色々フィンランドのことを調ました。このような機会がなければ知り得ないことも沢山ありましたので、とても楽しかったです。
SKY
2か所の違うベースでの募集がありましたので、両方共エントリーしました。ウェブでのエントリーで入力箇所も少なめでした。正直国内線のみの航空会社では私の英語力があまり活かせないのでは?とあまり乗り気ではありませんでした。ですが、享子先生にご指導いただいている以上享子先生の指示に従わなければお月謝をお支払いして見ていただく意味がないと思うのです。享子先生はいつも仰います。「とりあえず、年齢に引っかからなければ全社エントリーしましょう。」と。私もなるべくそのようにしてきたつもりです。エアライン受験のプロに相談しておいて、自己流で受験をしては意味がありません。残念ながら書類落ちとなりましたが、エントリーしてよかったと思っております。
QR
ANAの選考中、SKYやらFINやらあった中QRもエントリーしました。最初享子先生から伺った際、「カタール?」、「それはどこ?」、「えっ、中東ですか・・・(汗)」等と思いました。とにかく、応募があるのは全てエントリーしようと思っていたのでそこまで深く考えずに書類を送りました。
QRをエントリーしたこと忘れていたある日代行スクールよりお電話をいただきました。イニシャルスクリーニングに呼ばれたのです!この頃にはANAも敗退しており、この電話は本当に嬉しかったです。あまりに嬉しすぎて享子先生に電話をしてしまいました。すると先生はそんなに何も準備していかなくてもいいと仰ったのです。軽くホームページを見るぐらいでいいと。この言葉に少し戸惑いましたが、正直ANAでかなりの力を使い果たしてしまって抜け殻状態の私には朗報でした。とはいえ準備をしないとと頭ですごく思うのですが、抜け殻の私は変にリラックス?していてあせりもなければ逆にやる気にもならず、かといって不安にも感じずといった妙な心持ちでした。
イニシャルスクリーニング当日、髪をセットしていただく為に美容院に行きました。そして、セットをしていただいている最中に何気なくCVを眺めていました。そこで大変な事実が発覚したのです。なんと、代行スクールに提出したCVはFIN用のCVだったのです。CVには「FINにjoinできたら・・・」のような内容が何点か記載されていました。もう最悪です。全身から血の気がひきました。もうダメ元で行くしかないと思いながらも海上に向かいました。
面接会場である代行スクールに到着してまず思ったのがそこに来ていた方々がみなさん既に中東っぽくてびっくりしました。髪型やメイクが明らかにANA受験者の方々と違いました。しばらくして、スタッフの方からペアで名前を呼ばれペア同士でそれぞれの自己紹介等をしておくように言われました。私のパートナーの方が恐らく他己紹介になるだろうと仰り、それを予測して準備をしました。3番目に私達は呼ばれました。スクールの校長先生と1対2での英語面接でした。まず自己紹介をして、その後質問をされました。内容は現職の雇用形態、現職でのdifficultyとそれをどうやってover comeしたかでした。所要時間は10分程と短めでした。ANAの時はあんなに笑顔でいることを気を付けたのに、今回は笑顔がほとんどなかったと思います。ANAの時は色んな意味で必死でしたが、今回は色んな意味でリラックスしていました。そして、30分後に戻ってくるように言われ、他の受験生の方々数人とお茶をしにいきました。みなさんエアライン受験には慣れていらっしゃるようで色々とお話しを聞くことができました。そして30分後に戻ると、名前を呼ばれた人は残るように言われました。お茶をしていた8人中私を含め6人が残ることができました。その後代行スクールの校長先生から次の試験についてお話しがあったあと解散となりました。
スクリーニングまで2週間位時間があったと思います。その間に何をやっていたか正直あまり思い出せません。TOEICの勉強は毎日少しですがやっていたと思います。企業研究も少しやったと思います。面接の練習は恐らくやったのだと思いますが、あまり記憶にありません。前述したとおりANAで何だか魂を抜きとられたようになり、何だかやる気にならなかったのです。そして何故だがやらない自分にあまりあせりも感じませんでした。ただ、QRについては以前より興味を持つようになりました。クルーは全世界から来ていること、日本人でも全路線に乗れること、向うでの暮らし等とてもワクワクしました。ただ一つものすごく心配していたのが、腕の傷でした。スクリーニングにはQRからのリクエストで半そでのシャツでいくことになっていました。実際に享子先生に見ていただくと問題ないと仰っていただけましたが、とても心配でした。その傷を隠すために、傷用のファンデーションやテープを購入しました。何度か練習しましたが結局うまく使えませんでした。
そしてスクリーニングの日がやってきました。なんと享子先生がわざわざ面接会場まで来てくださったのです。とても嬉しかったです!そしてコラーゲンドリンクをいただきました!
面接会場のビル下に着いてみると何とも異様な光景が・・・・。黒スーツ・夜会巻き・真っ赤な口紅軍団が(笑)。少し雰囲気に飲まれつつも面接会場の階に進みました。まずCV(FIN用ではなくQR用に修正しました!) と写真を提出しました。少し待ち時間があり、その間に代行スクールの校長先生が様子を見に来てくださいました。そこで、説明会の際に質問をすると次のステージに進みやすいと教えてくださいました。今回のリクルーターはタイ人とマレーシア人のとてもフレンドリーな方でした。そして会社説明会もジョーク等が入りつつとても楽しい雰囲気で進みました。今回も前回のANAと同様終始笑顔で頷きつつメモを取りながらお話しを聞きました。質問は2つしました。まず一つはタイ人のリクルーターの方のお名前がきちんと聞き取れなかったので再度お名前の確認とスペルを教えていただきました。もう一つは水道水が飲めるかどうかという内容です。正直内容は重視していなかったです。ただ、この大人数の中で英語が話せるということをアピールしたかったのです。校長先生からのアドバイスがあったので、みなさん質問されて質問殺到するかなと思っていたのですが、あまり質問される方はいらっしゃいませんでした。説明会が終わり、いよいよ筆記テストの時間になりました。TOEIC形式の問題がプリントされているページと、エッセイを書くページに分かれていました。その他時差に関する簡単な算数的な問題もあったと思います。エッセイのお題は用紙には書かれておらず、リクルーターの方が口頭で仰られました。内容は”Please tell us a story about when you have been de-motivated by your colleague.”のような感じでした。De-motivatedとは何ぞや?と一瞬思いましたが、motivateにdeだから、同僚にやる気を無くさせられたとういう解釈かなと思い、それに沿った内容のエッセイを書きました。1ページ用紙が与えられたので1ページめいっぱい書きました。エッセイを書いたあと、自分の字の下手さを見て少し落ち込みました(汗)。そして少し時間があまったので、余白にその日参加できたことのお礼と是非QRに入りたいのだという気持ちを簡単に書きました。筆記テストの最中に1人ずつアームリーチに呼ばれ、痣やタトゥーはないかと軽く質問されました。私が座っていた席がちょうどアームリーチをやっている場所の近くでリクルーターと受験者の方とのやりとりが聞こえました。「その傷は何?」等細かく質問されているのが聞こえて正直かなりドキドキしました。私は傷がない腕をあげ難なくアームリーチを終えました。とってもホッとしました。そして筆記試験が終わり待ち時間となりました。前回のイニシャルスクリーニングの際仲良くなった方々とお話ししたりして、あっという間に時が過ぎました。
再びリクルーターの方々がいらっしゃる部屋に戻りました。そしてこれから番号を呼ぶので呼ばれた人だけ残ってほしいと・・・。エッセイについてほとんどの人が間違っていたと仰られていました。お題を勘違いしている人が多いと・・・。私は幸運にも番号が呼ばれました。前回プレスクリーニングで仲良くなった方々は全員帰られていました。嬉しいような悲しいような複雑な気持ちでした。20人位が残ったと思います。残った人達の中にもエッセイが間違っている人がほとんどと仰られていました。でも、それ以外の部分がよかった人達はこの場に残したとのことでした。さらに、お題が分からなければ質問すべきだと仰られていました。これはとても勉強になりました。そういう時は質問してもいいのだなぁと。そして残った人で2つのグループに分けられました。GDをするとのことでした。私は後組だったため、他の方々とお話ししながら前組が終わるのを待ちました。そこでまた校長先生からアドバイスをいただくことができました。先だって行われた名古屋会場では、GDで発言した人が残ったので残りたければ積極的に発言するようにとのことでした。
20分位経過して私達が呼ばれました。お題はボランティアで1万ドル(額は定かではないです)の収益をあげるとした場合、どうやって収益をあげるか、その1万ドルの使い道はどうするかということを話しあうように言われました。私達はレディーガガを呼んでチャリティコンサートを開き、震災で孤児になった子供達のために収益を寄付しようという結論に達しました。私は結構話したほうだと思います。ですが、1人ずっとベラベラ話していたわけではなく、程良く話せたと思います。話していない方にも名前を呼んで話をふりました。
GDを終わり、待ち時間がいくらかあってからまたリクルーターの方々がいらっしゃる部屋に呼ばれました。そしてまた番号を呼ぶので呼ばれた人は残ってほしいとのことでした。私は幸運にも番号が呼ばれました。周りを見ると、校長先生が仰られたようにGDで発言した方々が残っていました。そしてFinalについての説明があった後に解散となりました。私はその日から2日後に受けることになりました。
翌日、会社をずる休みしました。アプリケーションフォームの記入と写真を撮りに行くためです。アプリケーションフォームは記入する箇所が多く結構時間がかかりました。下書きしたものを先生にFAXで送信し、見ていただきました。お電話にて色々アドバイスも夜遅くまでいただきました。とても心強かったです。
Final当日、またもや先生は会場近くまで来てくださったのです。本当にありがたかったです。会場に行くと何名か面接を既に終わられた方と、これから受けられる方がいらっしゃいました。既に終わられた方は英語がとても早くそしてかなり掘り下げられた質問ばかりで大変だったと仰られていました。また、エッセイについて間違った回答をしていた場合にはそれも指摘されるとのことでした。そして私の番がきました。享子先生からマレーシア語とタイ語で挨拶すると印象がいいと伺っていましたので、マレーシア語とタイ語でまず一生懸命挨拶をしました。リクルーターの方も喜んでくださいました。かなり距離が近い状態で面接が進みました。マレーシア人の方が質問をされ、タイ人の方はひたすらメモを取られていました。私は質問内容が難しいとも英語が早いとも思わずとても楽しく面接を受けました。リクルーターの方々もとても楽しそうにしていらっしゃいました。
帰宅途中色んなことを考えました。感触もよかったし受かったのではないかなぁと思っていました。ところが、1点気になるところを思い出しました。「同僚がやる気がなかったらどうする?」との質問に私は「自分の仕事をするだけです。」と答えました。私としては、管理者でもない私が何かでしゃばってするより自分の仕事を忠実にこなすほうが大切と思ったからです。
2週間後ソーリーメールを受信しました。今思うとやはり上記の質問に対しての答えが悪かったのが敗因ではないかと思います。残念は残念でしたが、ファイナルまで行けたことが自信になりました。
QR受験のことなどすっかり忘れていた12月12日、私は友人と日比谷にいました。ちょうど帝国ホテルに向かって歩いていると、電話が鳴りました。国際電話です。何だろうと出てみると、カタールからの国際電話で前回のQRファイナリストでドーハ国際航空でのインフォメーションデスクの仕事に興味がある人を探しているとの電話でした。この時点ではEYから内定が出ていたのでお断りしましたが、EYの内定がなければこのお話しを引き受けていたと思います。本当に何があるか分からない世の中だなぁとつくづく思いました。
EVA
エバーのwebアプライをした時期もちょうどANAやらQRやらで忙しくしておりました。5000単語?のAutobiographyを用意しなくてはならず、少しやっつけ気味でしたが作成後先生に添削していただきました。そしてアプライしようとすると、文字overで入力完了ができないのです。どうやら5000単語ではなく、5000字だったようで・・・。内容を削りに削って、内容がないような感じになりながらも何とか完了させました。残念ながら書類で敗退してしまいましたが、機会があればお客様として乗ってみたいです。キティちゃんとのコラボ等とってもcuteです♪
SQ
QRの最終落ちが分かり、何となくモチベーションが下がりかけていた頃SQの募集がありました。この頃先生と一度お会いさせていただく機会を作っていただきました。SQやCXの面接の練習でとのことでしたが、結局私の不安や今の気持ち等を聞いていただきました。面接の練習ではなく、ただ私の話を丁寧に聞いてくださったことに本当に感謝しました。その時の私には面接の練習等よりも先生とCA受験だけではなくプライベートのこと等お話しできたことが何よりも有効だったと思います。享子先生はただのCA受験やTOEICスコアアップの先生ではないんです。本当に。
SQ用に作成した書類を先生に一度見ていただくと、SQは見た目を重視するから前職のレポーター業についてもっと書くといいとアドバイスを受けました。私は大学卒業後レポーター/フリーアナウンサーを目指すべく事務所に所属していました。私にとってその過去は何だったんだろう?時間を無駄にしたのかな?と思うことが多かったので、その経験が少しでもプラスになることがすごく嬉しかったのです。残念ながら書類落ちしてしまいましたが、人生に無駄なことはないのだなぁと心から思えたことが本当によかったです。
CX
SQと同時期にCXの募集がありました。所定のEメールアドレスににCVを添付して書類審査が行われるというものでした。特に写真については明記されていなかったため、写真は必要ないのかなぁと思い念のため享子先生に伺うと「写真を送れる場合はいかなる場合にも送ったほうがいいです。」とのご回答をいただきました。「確かに!」と思いました。書類上同じ条件の人がいた場合に、一方の方が写真を添付されていればなんとなくその人のイメージがつきやすくなり、そちらの方を呼びたくなるものではないのかと思いました。今考えると愚問ですね。この件だけではなく、今思うと簡単なことや明確なことなのに渦中にいると真剣に考えてみても分からないことなのです。そんなときに享子先生に何でも相談できたのはとてもよかったです。どんな些細なことでも先生はとても丁寧に答えて下さいます。
運よく書類を通過した私は11/13の一次試験に向けて準備を少しずつしていました。ちょうどこの時期前職の希望退職の話が出ていたりして他方面でも忙しかったことを覚えています。準備はCXのホームページを見て企業研究をしたり、自己紹介の練習等をいたしました。あとは、短期的に別スクールの講座にも出席しました。
1次試験当日、10:15の開始時間でしたが会場には9時過ぎに着いておりました。この日の服装は黒のスーツにシニヨンだったと思います。お化粧室に行って身だしなみを整え、会場のホテルを出て少し離れたベンチでCVを見直したり、彼氏に電話をして自己紹介を聞いてもらったりして過ごしました。9:45頃になって再び会場のホテルに戻っている最中に、QRの最終で一緒だった方と偶然会いました。その方とお話しをしながら再度化粧室に行き身だしなみ等最終確認をしました。その方とお会いできたことで緊張せず過ごせました。
受付の前には長蛇の列ができていました。CVを渡すとアプリケーションフォームを渡されました。名前や学歴など記入する箇所があり、最終学歴の欄に学士と書きたかったのですが何と書いてよいのか分からずQR最終で一緒だったかたの辞書をお借りしました。すると”Bachelor of Art”と記載されていました。私は「美術専攻じゃなくて英語選考だったからBachelor of Englishね。」と今考えるととんでもないアホなことを書きました(笑)そしてしばらくして別室に呼ばれて日本人パーサーの方から企業説明を受け、その後アームリーチとなりました。私の回は恐らく100名位いたかと思います。男性もANAの時に比べて多かったと思います。アームリーチで帰られた方も何名かいらっしゃったようでした。その後質疑応答が簡単にあった後、GDをするためグループ別に名前を呼ばれました。確か4グループ位だったと思います。私はQR最終で一緒だった方と以前別のスクールで一度一緒になった方と同じグループだった為あまり緊張せず参加できました。面接官は20代後半から30代前半位の国籍は分かりませんが予想するにマレーシア人?のキレイな女性の方で香港の本社からいらっしゃったとのことでした。25人位のグループで、その中でさらに3つのグループに分けられました。これは単に席順で分けられました。グループA、B、Cと分けられ、私はCになりました。GDのお題はコンサルタントとしてカフェをオープンするオーナーにアドバイスするとして、グループAは立地条件が一番大切、グループBはフードとベバレッジの内容が一番大切、グループCはお店のデコレーションが一番大切として何故それが大切なのかグループ内で話し合うようにとのことでした。私は短期的に通ったスクールの先生から「CXは外資だし、ある程度前に出たほうがよい。」と伺っていたこともあり、ある程度積極的に参加しました。グループの中では2番目によく話していたほうだと思います。制限時間が終わると、それぞれのグループで発表するように言われました。そして発表の際は全員が話すようにすることと言われたので、私達のグループは一人ずつ同じ位の量を話しました。そして今度は全員で3つの内何が一番大切かを話し合うように言われました。これはとても大変でした。私達は半円で座っていたのですが、何しろ大人数だったので反対側の方々のお顔もはっきりとは見えない状況でした。私は前回と同様、その中で2番目位によく発言していたと思います。そして、話していない方に積極的に意見を求めたり、話していない人がいないかの確認もしました。自分としてもよくできたと思いました。そして制限時間が終わり、面接官の方が発表する方を選びその方が話し合った内容を代表して話されました。その方はGDではほとんど話していなかったと思います。その後5分程その場で待つように指示があり、周りの方々と雑談をしながら待ちました。そして、面接官の方が名前を呼ぶので呼ばれたら退室するように指示がありました。1番よく話されていた方が最初に呼ばれ、次に私が呼ばれました。呼ばれた際に黄色い紙を渡されました。その用紙には今回は通過できなかったこと、そして場合によっては2週間以内にリコールするとの内容でした。どうやら最後まで呼ばれなかった方々が次のステージに進めたようでした。よく話していた人は通過していませんでした。残った方々は落ち着いた印象のあまり目立たないような方々だったように思いました。英語力もみていなかったように思います。他にも英語がすごくお出来になった方々もいらっしゃいましたが、その方も通過していませんでした。年齢もあまり関係ないようでした。
終わった後私はしばし放心状態でした。自信があったからです。何故落とされたのか本当に分かりませんでした。話さなければよかったのか?でも誰かが話さないとGDにならないじゃないかと一人で少し腹を立てていました。よく話していたけれど、周りの人達にも最大限の注意を払っていたのに・・・・とも思いました。何より、ANAは3次、QRは最終まで行けたので1次で落とされることはないと自信過剰になっていた部分もあったと思います。とにかく興奮を抑えきれず享子先生に電話してしまいました。急な電話であったにも関わらず先生は丁寧に話を聞いて下さいました。あまりにも興奮していたため、先生が仰ってくださったことは正直覚えていないのですが電話をきったあとは落ち着きました。
今だから思えることはCXがすぐ敗退したからこそ、EYに向けて万端な準備ができたのかなぁと思います。やはり全てのことには意味があるのだと思います。
EY
QRを受けてから、私の第一志望は中東になっていました。なぜなら、①全路線に乗務できる②様々な国籍のクルーと一緒に働ける③お給料や福利厚生がよい④中東に住むなんてこんなことがないとない④英語力が活かせる⑤国籍に関係なく昇進できる等の理由です。EK現役の方のブログを読んだことも、イメージが具体的になりよかったと思います。享子先生にはQRの時に中東にとても興味があることを伝えてありましたが、今回もとてもEYに興味があるとまたお伝えしました。すると先生は某スクール(仮にスクールAとします)がEYの合格率が高いので、そこの短期的な講座に通うことも一つの手だと仰いました。私は先生からのご提案にとてもびっくりしました。普通そうは思っても、別のスクールをすすめるって中々できなくないですか?享子先生は本当にそういう方なんです。
私は先生のアドバイス通りスクールAにてEY対策講座を受けました。ところが、EY対策講座とはうたっているものの、EY用のクラスではありませんでした。そのスクールでは、その回に出席されている生徒さんのニーズに応じて毎回のクラス内容を変えているようで、ちょうどその時CXの受験もあり、参加者のほとんどがCX希望だった為、ほぼCX対策のような感じでした。私はEYが第一志望であることを伝え、そのようにそのスクール先生方に見ていただきました。そこでご指摘いただいたのは、①私はウェスタンすぎるということ→話し方やしぐさ等②CV等の書類③写真について④英語がフランクすぎる等でした。色々指摘されたことを先生にお伝えすると、スクールは何かしら指摘をしなければいけないものだからあまり気にしなくていいとのことでした。それを伺ってとても安心しました。
EY受験で一番の心配は書類が通過できるかどうかということでした。私は変に自信過剰なので(笑)、会って下されば私の良さが分かっていただけると思っていました。逆にいうと、書類上に書かれている自分の経歴であったり写真の自分の見た目等が自信がないのです。そしてどうしても受かりたかったので、2ヵ月前に撮り直したにもかかわらず、再度写真を撮り直しに行きました。さらに、EY募集の採用代行をしているスクール(仮にスクールBとします)のHPを見ると、EY対策講座に参加すると受験要件をクリアしていればプレスクリーニングが免除されるというのを発見しました。プレスクリーニングを免除していただけるということは・・・書類は確実に通過できる!ということに気付いた私はただちにその講座に応募しました。
スクールBの講座では、30名位来ていらっしゃいました。会社概要等を聞いたあとアームリーチ、1分間スピーチの練習とGDを行いました。その代行スクールでは海外アセスメントの代行も行っているようで、前回オーストラリアでのアセスメントでのお話し等も伺いました。EYのアセスメント、特にGDではKY位に話した人が通過できるということを伺ってびっくりしました。1分間スピーチでは”rapport building”のカードを引きとてもあせりました。その場で正直に分からないことを伝え、他の方に意味を教えていただきました。1分間スピーチ練習後に、過去に出題された単語一覧をプリントでいただきました。載っている単語は難しいものが多く、もっと英語を勉強しなくてはと思いました。
スクリーニングに向けて私はスクールAでいただいた外資用の質問集の答えをひたすら英語で作り続けました。結構な量あったので途中くじけそうになりましたが、何日もかけて作成しました。享子先生にお願いして英語の添削をしていただきました。そして、スクールBでいただいた単語リストを元に1分間スピーチの原稿を作成し、それをまた先生に添削していただきました。そして先生からのご提案で心理ワーク?のようなものをすることになりました。先生が仰られたのは、私がよく「CAに向いていない、接客が好きではない」ようなことを言っていたので、潜在意識的に何かが邪魔して上手くいかなかったのかもしれないとのことでした。まず倒産しかけている航空会社のオーナーと仮定してCAの募集をかけるとしたらどのような人がよいか条件を50個出すことでした。50個って中々難しいです。30個位まではなんとか出せるのですが、その後は本当な絞りだすような感じです。次に何故自分はCAに向いていないのか50個出すことをしました。これをやっている最中は本当に自分はどうしようもない人間だなぁと思いました(笑)。そしてさらに何故CAになりたいか50個出すことをしました。これは結構楽しくできました。すると先生は何故自分はCAに向いていないかのリストに一つずつ赤で×を付けて、隣にそれについて反論を書くようにと仰いました。それが終わると先生はこの3つのリストを毎日見るようにと仰いました。私は先生のご指示通り毎日朝起きた直後と寝る前に試験が終わるまで毎日見ました。
そんな中スクールBからスクリーニングの直前講座の案内のメールがきました。3時間で3万円と私には勇気のいる金額でしたが、どうしてもEYに受かりたいという気持ちがあったので応募しました。今回の講座では私を含めて7名の参加者がいらっしゃいました。そこでは実際に当日見る会社説明のスライドを見てグループアクティビティの練習をし、その後また別のグループアクティビティとロールプレイングの練習をしました。1分間スピーチについての練習がなかったので講師の方に伺うと、今回はどうやら1分間スピーチがないとのことでとても安心しました。講座にいらっしゃった方は元ボスコン勤務の方や現役で野村証券にお勤めの方等みなさんエリートの方々でした。それを先生にお伝えすると、「ある程度の金額の講座だし、それなりに経済力もあり自己投資の必要性を理解していらっしゃる方々なのでは?」と仰られ本当にその通りだと思いました。
スクリーニング及びファイナルはセントレアで行われました。スクリーニング前日、私は朝から六本木に向かっていました。先生がご多忙にもかかわらずに会ってくださるとのことでした。とても嬉しかったです。そこでは先生と一緒に今までの試験について振り返りました。私は前日からセントレア近くのホテルで前泊する予定でしたので、先生からはセントレアに着いてから時間があればEYの機体を実際に見て気分をあげるのもとても有効だとアドバイスいただきました。
新幹線で名古屋まで行き、その後別の電車でセントレアまで向かいました。ホテルにチェックインしてから私は直前講座で知り合ったNちゃんに連絡をして、セントレアで会うことになりました。それまでEYの機体を見にデッキで時間を過ごしました。何だか自分がその場にいることが嘘みたいな感じがしました。不安と期待で胸がいっぱいでした。そしてNちゃんと一緒にご飯を食べ翌日に向けて面接の練習をしました。その後同じく直前講座で知り合ったKちゃんも合流しロープレの練習をして解散しました。
スクリーニング当日、かなり早めに起きて用意をしました。黒のスーツにシニヨンにしました。9時集合でしたが、8時半前にNちゃんと合流して会場に向かうと既に結構な人数が来ていました。総勢で160人いたそうです。年齢は若い方から40代位の方もいらっしゃいました。中には韓国人等他の国籍の方々もいらっしゃいました。まずは受付で自分のCVをもらい、次にアームリーチでした。リクルーターの方に笑顔で挨拶をし、難なく終了。その後リクルーターの方に自分の書類を渡して、簡単な質疑応答がありました。内容はタトゥーや痣はないか?いつから来られるか?等でした。そして手を見せるように指示もありました。3名のリクルーターの方々で160人の受験者の書類を受領していたため、待ち時間がありました。2つの部屋をつないで大きい1部屋で会社説明とリクルーターの自己紹介がありました。そこで強調されていたのは「航空業界はアメニティや設備等どこもとても力を入れていてどこもどんぐりの背比べのような状況です。そこで差をつけられるのはCA1人1人のサービスになってきます。EYではパッセンジャーをゲストとお呼びしているように、パーソナルタッチをとても大切にします。今日はあなたがどのようなパーソナルタッチができるかを見させていただければと思っています。」私とNちゃんは半分より後ろのほうに座っており、あまりの人数の多さにこれでは覚えてもらえない、どうしようと少しあせりました。リクルーターの方は全員現役のCAさんでベラルーシ人の方がメインで説明をされており、他にフィンランド人、フランス人、オーストラリア人、アフリカ人の5名とさらにお手伝いの日本人の方1名でした。みなさんとてもおキレイでフレンドリーで、ますますEYに入りたい願望が強まりました。質疑応答の時間があったので、事前に用意していた質問をしました。内容は「今後日本の就航地を増やす予定はありますか?」と聞きました。あとはNちゃんが「日本人のパーサーは何人いますか?」と聞きました。質問をしたのは私達二人で、後ろのほうの席でも印象付けれたのではないかと二人でお互いを励まし合いました。そして筆記試験の時間となりました。そして1つにつながれていた2つの部屋はここで別々の部屋に戻されました。内容は前置詞の穴埋めや問いに対しての答えを選択する等簡単なものが続きました。そして最後にライト兄弟についての長文穴埋めの問題がありました。これについては最初、虫食いの箇所が多く正直パニックになりましたが、何度も読み直しているうちに理解することができ最終的にはよくできたと思います。制限時間が終わり一旦受験者は全員2つの部屋の内の後方の部屋にいるように指示されました。待ち時間になり、前方の部屋でどうやら採点をしているようでした。部屋を出たところに紅茶やコーヒー、ドーナッツが用意されており、自由に飲食して下さいとのことでしたので紅茶とドーナツをいただきました。その後リクルーターの方も全員後方の部屋に来られて1回目のセレクションとなりました。番号と名前が呼ばれる前に今回どの段階で敗退しても半年は再アプライできないとの説明がありました。そして1人ずつ名前と番号が呼ばれ・・・・私は呼ばれませんでした。呼ばれた方は前方の部屋に行くようにとの指示でした。最初頭を何かで殴られたようなとてつもないショックに襲われました。何故?何故?何故?呼ばれない???そしてNちゃんもKちゃんも呼ばれていませんでした。他国籍の受験者の方々も呼ばれていませんでした。スクールBの最初の講座で”rapport building”について私に意味を教えてくださった方も呼ばれていませんでした。そこで私は気付いたのです。もしや、呼ばれてない人が次に進めるのでは・・・と。そして私の予想は的中しました。本当に嬉しかったです。既に時間は正午を過ぎていました。
次にロールプレイングをやると説明がありました。5人のリクルーターの方が前方の部屋で待っているので、好きなタイミングで来てほしいと。前方の部屋ではリクルーターの方々それぞれのところに机がありそこに何枚かカードが置かれているので好きなカードを引き、その内容でロープレをしてほしいとのことでした。待ち時間の間に自由にランチに行ったりしてもよいとのことでした。緊張でお腹は空いていませんでしたが、朝から何も口にしていなかったのでNちゃんとHちゃん(直前講座と一緒だった元ボスコンの方です)と一緒にコンビニに行きコーヒーゼリーを買って食べました。続々と前方の部屋にみなさん行かれていらっしゃり、少しすると廊下には列ができていました。私とNちゃんは少し列が落ち着いてから並ぼうと話していました。そしてトイレに行ってお化粧を直しました。トイレから帰ってくるとKちゃんとHちゃんが列に並んでいました。少し部屋に戻ってNちゃんと話をしてから、私達も列に並ぶことにしました。遂に自分の番になりました。カードは内容が分からないよう伏せてありました。恐らく8枚位あったように思います。私は一番自分に近い位置にあったカードをひきました。カードにはこんなような内容が書かれていました。「あなたはレストランで働いています。白いパンツを履いたお客様にトマトジュースを注ごうとしてジュースをパンツにこぼしてしまいました。お客様は1時間後にはミーティングに出席しなければなりません。今日はマネージャーがお休みであなたがお店の最高責任者です。何をするかは全てあなた次第です。さてどうしますか?」私はまず、丁重に謝りました。そしてすごく素敵なパンツを汚してしまい本当に申し訳ないと伝えました。次に近くに素敵なお店があるのでパンツのサイズを伺い、お店から白いパンツを何本か持ってくるので好きなのを選んでいただきそのパンツでミーティングにいらしていただくよう提案しました。その間に元のパンツをクリーニングに出しておき、ミーティング後にキレイになったパンツを渡し、新しいパンツも差し上げると伝えました。最後にお詫びとしてシャンパン1杯をご馳走させていただきたいと伝え終わりました。リクルーターの方の感触はとてもよかったので今回も行けたのではないのかと思いました。他にどんな例があったかというと「宝石店でのケースでエンゲージリングを取りに行ったら違う名前が彫られていた。」や「ホテルのケースでのオーバーブッキング」等があったようでした。そして待ち時間があったあとにまたもやセレクションの時間になりました。今回は自信があったのでそんなにはドキドキしませんでした。なのですが、今回はなんと名前と番号を呼ばれてしまったのです・・・。そしてNちゃん・Hちゃん・Kちゃんの全員が呼ばれたので結果が分かる前にほっとしました。今回は呼ばれた人が次に進めたのです。すでに外は暗くなっていました。
その日の最後のフェーズとして次は1対1の個人面談をするとのことで、5名のリクルーターの方々がそれぞれ対象者を順番に前方の部屋に呼ぶとのことでした。私の番が来ました。担当はベラルーシ人の方でした。面接が始まる前に「今日は1日仕事でお疲れではないですか?」と声をかけましたがそっけなく返事をされました(汗)。質問の内容は「今まで行った最高のカスタマーサービスを教えてください。」と「チームで行ったことで一番大変だった時のことを教えてください。」等を聞かれました。話が長くなってくると途中で遮られました。チームワークについての話をしていると突然「それであなたはその経験から何をcontributeできるの?」と聞かれました。この面接でのリクルーターの方の反応があまりよくなかったことも少し気になっていたのと、よきせぬ質問だった為頭が真っ白になりました。そして私は質問の答えではなくその話の結末を話してしまいました。面接が終わり控室に戻り完全に終わったと思いました。そしてどんよりした気持ちで他の方々が終わるのを待ちました。この瞬間までずっと笑顔でいたのですが、もう完全に落ちたと思い笑顔もやめてしまいました。そしてセレクションの時間になりました。すでに時間は21時近く・・・。私の名前と番号が呼ばれました。もう結果はどうでもいいというか、どうせダメだろうと思っていました。するとNちゃんやKちゃん、Hちゃんも呼ばれていてこれはもしかするともしかするかもと思いまた笑顔でいようと心を改めました。私達は前方の部屋に行きました。そしてなんとあんな失態をしたにもかかわらず通過できたのです!!!!この日で一番嬉しかった瞬間でした。その後翌日のファイナルに向けて説明があり解散となりました。この時点では40名位が残っていたと思います。今回は80名採用すると聞いていましたが、40名しか残らないなんて・・・と思いました。
帰りにコンビニでカップラーメンを買いホテルに戻りました。享子先生に電話でその日のことを報告しました。そしてカップラーメンを食べてお風呂に入りました。その後翌日のファイナルに向けてチームワークやサービス関連、志望動機等をまとめました。
翌朝、またしても早すぎる位に起きてファイナルに向けて最終調整をしました9時から4回に分けて呼ばれていました。私は2番目の10時半の回でした。会場に行ってみると9時の方々がまだ残って書類等を書いていました。全員が揃うまで来た人順に書類を書くように言われました。VISAの書類、メディカルの書類等結構な量がありました。全員が揃い、また会社説明がありました。今回はもっと詳しく住居や福利厚生などについてでした。その後書類の続きをやるように言われその間に1人ずつ別室に呼ばれて面接を1対1で受けるスタイルでした。会場に着くまではとても緊張していたのですが、書類の多さ等に圧倒され緊張はなくなり書類を書くことにひたすら追われていました。そして私の番になりました。今回はフィンランド人の方でした。まず「何故CAになりたいか?」と聞かれました。これは正直用意していなかったのですが何となく答えられました。私が答えた内容は「現在は保険会社でカスタマー業務についているが、サービス業ではない。お客様に触れる仕事をしてもっとサービスを極めたいと思ったときに考え付いた職業がCAだった。そして自分の英語力も活かせることもとても魅力的です。」と答えました。次に「何故EYですか?」と聞かれました。これについては「沢山理由がありすぎますので、もし長すぎるようであれば途中で止めてください。EYはとても洗練されている航空会社だと思います。HPを見ると旅はもうそこから始まります。ファーストクラスのダイヤモンドクラスのピンクのファーニチャー、ビジネスクラスのパールクラスのライトブルーのファーニチャー、エコノミークラスのコーラルクラスのシャンパンゴールドのファーニチャー、どれもとても素敵です。特に私が好きなのはファーストとビジネスで使用している黒と白のストライプの寝具です。あれはとてもお洒落だと思います。そして洗練されているだけではなく、コールランプがアラビアンランプであったりとアラブの雰囲気もところどころあり楽しむことができるのもとても素敵です。昨日EYクルーの方々こうしてお会いしてこの気持ちはさらに高まりました。みなさんとてもお美しくフレンドリーでとても憧れます。そして髪飾りがとても素敵だということにも気付きました!このような洗練されていてなおかつ伝統も大切にするEYで是非働きたいです!」と伝えました。次にいくつかチームワークやサービスについて質問がありました。あとはUAEについてどのようなイメージがあるか聞かれました。私は「全てにおいてrichなイメージがあると思います。経済的にも、石油などのリソースについても、文化的にも」と答えました。さらに、アブダビについて何を知っているか等も聞かれました。また、アブダビで生活するにおいて不安なことを言うように言われました。本当に不安は何もなかったのですが、何もないとは言うべきでないと直感的に思ったので、「アブダビに住むことは本当に楽しみで楽しみで仕方ないのですが、強いてあげるとすれば夏がすごく暑いことです。」と答えました。ファイナルでは本当に色んなことを聞かれました。時間も長かったように思います。面接終了後書類を終わらせ解散となりました。
ファイナルから4日後、1通のメールをEYから受信しました。内容は「ファイナルは通過しましたが、書類の確認がありますのでこれはまだ本採用ではありません。2週間以内に連絡します。」というものでした。嬉しかったですが、まだ不安はありました。この時点でソーリーメールを受け取った方もいたようでした。さらに3日後、国際電話がかかってきました・・・。EYからです!2/12からの訓練に参加できるか?という内容でした。電話をきったあと大急ぎで先生に電話をしました。部屋を1人ぐるぐるしながら(笑)。先生もとても喜んでくださいました。そしてその日メールできた契約書にサインをして送り返しました。私が知っている限り2/12訓練開始の方が私を含めて3名、2/19開始が2名、2/26開始が2名いらっしゃるようです。21名の方が採用としてスクールBには連絡がいっているようですが、残念ながらその21名の中でも訓練開始日の確認の電話がきていらっしゃらない方々は補欠となってしまったようです。今後半年の間に訓練に呼ばれなければ採用は白紙、また再受験をすることになるそうです。スクールBのブログによると今回の採用で重視していたのは「英語力・サービス経験・パーソナリティ」だそうです。本当に行きたいと思っていた航空会社に内定をいただけた私は本当にラッキーだと思います。この内定を勝ち取れたのは①自分の努力②先生のアドバイス(特に精神面に関して)や課題③Nちゃん、KちゃんやHちゃんの存在だと思います。
さいごに
私のCA受験履歴をまとめてみました。
VS:書類敗退
ANA:3次敗退
SAS:書類敗退
FIN:書類敗退
SKY:書類敗退
QR:最終敗退
EVA:書類敗退
SQ:書類敗退
CX:1次敗退
EY:内定
先生に出会って私は本当に変わりました・・・・。
- TOEICスコア:855→905(1ヶ月でですよ!)
- 自分の可能性は自分次第で無限であるという思想を持つようになれた
- 石井裕之先生や浅見帆帆子さん、森下裕道先生等の本やセミナーに出会えた
- OL→CA
等沢山あります。
CAになれたこともとても嬉しいのですが、自分が変われたこと、つまりは殻を破れたことが私にとって革新的な出来事となりました。先生から教えていただいたことはこれからも私を助けてくれるのだと思います。
享子先生、私は本当にラッキーです。先生に出会ってこんなにも変われました。これからもどんどん進化し続けます。いつか先生に追いつけるその日が来るまで・・・・。
◆【TOEIC受講】
(単発受講)TOEIC講座でお世話になりました〇です。
お世話になっております。
この度はTOEIC 講座に参加させて頂き、ありがとうございました。CDを聞いて自分で勉強するのと、実際講義を聞くのでは全く持って、自分の習得度が違うと改めて実感しました。まだまだ先は長いですが、せっかく頂いたこのような機会を無駄にしないように、今日から実践勉強をしていこうと決意致しました。改めて御礼を申し上げます。今後、CA受験やTOEIC で嬉しいご報告ができるように頑張っていこうと思います。
長時間講義して頂いた中尾先生にもよろしくお伝え頂くと幸いです。(質問では私ばかりの質問になってしまい申し訳ありませんでした。)皆様の今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。
◆スナップ写真撮影
こちらが東京の先生のインスタグラムです。プロ撮影をしており、個人で撮影してくださるのは稀です。⇩
コウ先生のスナップ写真インスタグラム
とても気さくで優しい先生でよかったです。相談もしやすく、リラックスできる雰囲気でした。
満足のいく写真が撮れました。角度などを確認しながら撮っていただき、最終的に満足のいく写真を選びました。
数枚ごとに撮った写真をその場で目で見て、確認しながら表情や体の向きなどを調整できる点。選んでいただいた撮影場所も奥行きがありとてもよかったです。
✈✈
終始優しく話しかけてくれました。高めのヒールを履いて歩いていたのですが、足元にも気を遣ってくれました。撮影の際には、少し風が強く髪が崩れることがあったのですがその度に鏡を見せてくれ、直しの時間も十分にくださりました。
満足行く写真が撮れたと思います。自分じゃないような感じで綺麗に撮ってくださりました。ポージングや表情もアドバイス通りにやるととてもうまくいきました。
撮影中に、「表情がいいね」、「肌が綺麗だね」、「メイクも綺麗にできててすごいね」とたくさん褒めてくださり自然と笑顔になるような雰囲気を作ってくださったと思います。とても有り難かったです。ポージングや表情(エレガントなイメージで撮りたかったので)をアドバイスしてくださったおかげで「奇跡の一枚」のような写真を撮れた気がします。全て任せてもらって大丈夫だよと言ってくださったおかげで、自然体で撮影をすることができました。
またお願いしたいなと思うほどとてもいい写真家・人となりでした。ありがとうございました。
◆ライン相談・CA内定素養判断
こんにちは。素養判定をお願いした〇と申します。当然申し訳ありません。
この度、AIRDOの客室乗務員として内定を頂き、報告をさせて頂きました。
素養判定では、厳しくも、温かく明確にアドバイスを頂き、アドバイスがあったからこそ今回の結果に繋がったのだと思います。
中尾先生に相談した際、私が改善すべきポイントもしっかりと教えて下さいましたが、メモを丁寧に取っていると褒めて下さったことも嬉しかったことを思い出しました。
改めてお祝いのお言葉、ありがとうございます。また限定動画もありがとうございます。拝見させていただきます。
突然のご連絡申し訳ありませんでした。暑い日が続きますが、どうかお身体には気をつけてお過ごし下さい。
◆ワイン講座受講生
Oさま
享子先生
毎週本当に講座が待ち遠しいです!
今のところ全てライブで視聴できており、前回は外地ステイ先から拝聴しました。
全く飲めないのに、講座にハマってしまいました。ワインの知識だけでなく、先生のお話のされ方(言葉遣いの美しさ、笑顔、聞き取りやすいスピードや声など…)も同時に勉強できるのも魅力です。CAとして振る舞いをマネしたい!と思います。