シンガポール航空の
1次面接で、すぐに落ちてしまうのは
なぜですか?
と、よく聞かれます。
『どこを見ているのでしょう?』
という質問もよくあります。
きっと
そういう方は
「あんな短い時間で
何もわかるわけがない」
と決めつけているのです。
シンガポール航空は
最高のもてなしで
いつも
「乗りたい航空会社
上位」
に絶対はいっています。
ですから、
「第一印象から
最高のものを求める」
くらい
あたり前なんです!
ほんの短い時間で
あなたの
「上品さ、
イメージ、
声、
姿、
・・・」
全て!
がシンガポール航空の
イメージに当てはまるようで
なければならない!
ということです。
さらに、
2次試験になると
プラス
「英語力」
も求められます。
高い英語力は
必要ではありませんが、
最低、
自分の情報を英語で言える、
相手の言っていることが
ほぼわかる、
という英語力です。
1次で第一印象で
合格しても
2次で
「英語で全く切りかえせず
不合格」
というのも
過去にある例です。
前回から
面接の傾向が少し変わった
とはいえ、
求められるCA像は
変わらないな、
という印象です!
合格した方は
第二新卒、まだ3年、
と若い人ばかりですが、
社会人の方も
もちろん合格している様子です。
シンガポール航空
ANA
JALレベルになると、
実力だけでなく、
「運」も
関係している、と
強く感じます!!
実力や運の磨きかたは
さて置いて、
最初に申し上げたように
これから始まる
ANAの試験も
やはり、
まず、
「第一印象」
を良くする、
というのは
必須です!
「なんでその短い時間でわかるの?」
「なんで私は評価されないの?」
という文言は
「第一印象」
を「本質的に」磨く努力をしていない人の
言うことなのかな、
と感じています。
具体的に言うとこういうことです。
(でも、これでも伝わらないかも)
以前、
安藤優子さんが
(安藤優子さんって、
本当にすごい!
常に自分を向上させている
パワーとか、
何がなんでも
アンカーを譲らない!
という精神力とか
自分を綺麗に見せよう!というパワーがすごい!)
『後輩アナウンサーで
いい加減な仕事をする人は
見ただけでわかる』
とか
『後輩アナウンサーの
仕事ぶりで
普段の私生活が乱れているかどうかわかる』
と
おっしゃっていたのです。
その時は
私も未熟だったので
「一目で見てわかるのかな?」
と思っていたのですが、
今は
以前よりもわかります。
私も
添削する書類で
「これは本当の気持ちを書いていない、
うわべだけだ」
とか、すぐわかるので・・・。
きっと面接官も
すぐわかるんでしょう。
(もちろん
はずすことも
あると思いますよ。
でも、
はずれだった方は
きっと短期間で
辞めていく人でしょう。)
たった4時間でTOEICテスト完全攻略/フォレスト出版
¥1,575
Amazon.co.jp