ＣＡ合格には「人のせいにしない」☆大谷由里子さん『仕事で大事なルールは吉本興業で学んだ』☆

面談や電話相談をしていると

必ず出てくるのが

「私は～～～なので
合格しないのです」

と自分以外のもののせいにして

ＣＡ不合格の免罪符にしていることです。

「太っているから」

「スクールに行ったけど、スクールの先生が
親身ではなかったから」

「年齢が高いから」

「身長が低いから」

「接客業ではないから」

しかし、

太っているなら
痩せればいいし、

「スクールに行ったけど、スクールの先生が
親身ではなかったから」

というけど、
それは、あなたが親身になりたくないような
生徒だったからかも（笑）

「年齢が高いから」

「身長が低いから」

「接客業ではないから」

に関しては、
上記３つの条件でも
合格している生徒さんは
たくさんいます。

「不合格なのは全部自分のせい！」

と思うところから

成長もするし、

成長したあと、合格します。

さて、
大谷由里子さんの
著書は

女性は読むと
共感することが多いのではないでしょうか？

「･･･人のせいにするのは簡単。
「あの人が悪い」
「会社が悪い」
「国が悪い」何とでもいえる。
でも、自分を正当化し続けていても何も生まれない。
今、自分が与えられた状況で何ができるかを真剣に考えて行動することが大切･･･」

この本の中では

「書くこと」
の重要性も
伝えてくれています。

自分を見失ったとき、

どうしていいのかわからないとき

なぜ、ＣＡになりたいのか
どうして不合格でもＣＡ受験を続けていきたいのか、

自分自身で「書く」作業をしていると

その答えが見つかったりします。

大谷由里子さんも

仕事上で自分自身を見失いそうになったとき

「書く」
という行動を通して、

自分自身をとりもどしたそうです。