ＣＡ（客室乗務員）試験を諦めるタイミングは？☆エアアジアＸ、ＡＮＡ，ＪＡＬ、面接まぢか！！

先日、面談をお申し込みいただいた
Ｙさんのことです。

Ｙさんは年齢が４０歳で
ＣＡ受験を目指しておられます。

４０歳、といわれると
もちろん
ＣＡ合格可能性は
ほぼゼロに近いです。

しかし、
Ｙさんは
諦めていません。

世の中には
可能性がほぼゼロに近い！

といわれることが
いくらでもあります。

しかし、
それでも諦めない人がいます。

そして、
非常に不思議なことに

可能性がゼロでも
実現してしまう場合があります。

また
当初の目標が実現しなくても
思いがけない副産物がついてくることは必至です。

『ＣＡ受験を諦めない』

には
生徒さん個々人によって
諦めない理由がいくらでもあります。

Ｙさんの場合は
もちろんＣＡになりたい！
という理由の他に

諦めれば自分の心理面にこれから生きていく上で
非常に良くない影響を与えてしまう、

諦めない自分でいると
これからの人生を生きて行く上で
心理面で非常に良い影響を与える

ということを感じておられると
思いました。

ＹさんがＣＡ受験を改めて始めようと
思ったのは
看護士さんの学校で
（Ｙさんは今看護学校におられます。
非常に勉強熱心で向上心があるのです）

人生を終える、ということを
考える機会が多くあり
自分も後悔したくないと思ったから、
という趣旨のことをおっしゃいました。

さらに
Ｙさんの経歴を聞くと

以前に短期間で辞めてしまった
同じ会社に
短期間で辞めた自分を挽回するために
再度、就職した、

というものも
あったのです。

普通では
自分の見栄やプライドに
邪魔をされて、
短期で辞めた会社に再度応募するのは
なかなかできないことだと
思います。
（そして、Ｙさんを雇用したその会社も懐が深い）

人間が死ぬとき

「これをやった」と後悔することは１つもなく

「やらなかった」ことを後悔する、というのは
本当でしょうね。

「やらなかった」ことを
「やらなかった」ままにするのか、

あるいは、
現時点が一番若いのだから
現時点で「やる」のか。

自分の心理面を
動かすのは
本当に大変なことです。

意識で動かそうと
思っても
なかなか心は動いてくれません。

私も今もそうだし、
以前はもっとそうでした。

しかし、
Ｙさんのように
１つ１つ
凝り固まった心を
ほぐして行きたいな、

と思った次第です。

（ココロがうまく動かない
という方は
ぜひ、石井裕之さんの本を
読んでみてください！）

最後にYさんから頂戴した
ココロ温まるメールを
紹介させてください☆

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先ほどは、お時間を有難うございました。迷走していた準備の方法が定まり、気持が晴れました。何より中尾先生との出会いは私の糧です。親身になって頂き心が温まりました。頑張ります。
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シンガポール航空のＣＡ（客室乗務員）さんと☆やっぱりとっても綺麗でスタイル抜群☆