JAL合格者さんからの
メッセージです。
今回はEさんからです。
・・・・前略・・・ブログを読んでいる方に伝えたいのは、中尾先生がいつもおっしゃっている「気持ちを向ける」「私たちには準備することしかできない」ということです。私は新卒の時に、非常に自信満々で受験して、スクールの先生にも「Eちゃんなら必ず合格する」と言われていたのに、ANAもJALも最終敗退でした。その後、既卒受験ではANAも１次敗退。新卒のときは必ず合格すると自分でも自信満々でしたから、中尾先生につくと、すぐに合格できる、と実は思っていました。しかし、ここまでの道のりは長かったです。まずは、中尾先生に色々な不備を指摘され愕然としました。今から思うと、なぜあんなに自信満々だったのかわからないのですが、そういう高慢な自分だから最終敗退したとわかります。
毎日の課題をこなすことで、この１年は精一杯でした。はっきり申し上げると、最初は「なぜこんなことをやらなければならないんだろう？」「なぜ中尾先生は答えをすぐに教えてくれないんだろう？」と思ったり、自分で気づくまでは間違っていることも言ってくださらなかった理由が全くわかりませんでした。しかし、「自分の頭で考える」ためにそうしてくださったのだ、とわかる瞬間がありました。
一番良かったのは、合格したことではないんです。一番良かったのは、今後、また新しい目標ができても、どうすればそれを達成できるのか、ということがわかり、何をするにも不安なく今後も目標に向かう自信がついたことです。そうなったのはここ数か月の間なので、だからこそ第一志望のJALに合格できた、とわかります。先日のブログの合格者さん(中尾注・そのブログはこちらをクリック→http://ameblo.jp/aakidea/entry-11590359526.html）も書いていましたが、JALの面接を受けたときは、「ここまでやったからJALでなくてもいい」という気持ちになっていましたし、自分が合格するとも思いませんでした。新卒のときとは全く違う感情です。
今後も中尾先生には折にふれて相談をすることと思います。これからも宜しくお願いします。また、日本の航空会社ファンの中尾先生でありますので、いつか、空の上で私のサービスを受けていただける日を楽しみにしています！！！！
☆☆☆
Eさんは、見た目も美しいですし、
不合格要素が一見ないように
見えるのですが、
お客様に緊張をもたらすような
感じがありました。
それが、彼女が言っていた
自信満々なところ、なのかもしれません。
接客はなぜ好きなのか
本当に接客が自分に向いている仕事なのか
をつきつめて考えるうちに
Eさんは緊張がとれていきました。
Eさんは自腹を切って
良いサービスを受けにいったり
接客を受けた感想を
自分なりに書き出すことによって、
JALの合格要素を身に付けたのです。
小さな努力の積み重ねですが
それこそが
大きな合格をもたらす、
と私も教えていただきました。
いつか本当に機上で
Eさんのサービスを
受けることができれば
嬉しいです。
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