CA合格に向けて
軽井沢、伊東、小田原
横浜、勉強会が
終了しました。
軽井沢、伊東、は
私が通訳業務で
案内をしているため、
せっかく
地方に出向くのだから、
ということで、
勉強会も
とり行っています。
軽井沢には
現在
小諸と長野で
月謝生さんとして
勉強されている生徒さんが
お越しくださいました。
今日、
横浜勉強会を
終えました。
(次は11月1日の
名古屋勉強会です。
ご興味のある方は
下方をご覧ください)
勉強会は
かなり少人数で
質問を受けることが
できます。
(ラッキーな場合
1人のこともあります)
今回、
伊東や横浜で
特に多かったのが、
ピーチ、日本エアコミューターの
書類についてです。
生徒さんが
書いてこられたものを
拝見して
アドバイスしました。
よくあるのが、
「自分ではつじつまが
合っていると思っているが、
第三者が読むと、
全くわけがわからない」
というものです。
先日、
経営者の
並木将央さんの
「ロジカルシンキング」
という講座を受講しました。
(この講座は
MBAレベルの
内容なのですが、
非常にさわやかな
お値段で提供されているので、
昨年は満席だったのです。
しかし、今年は
2クール目なので
このブログ読者の方にも
ご案内できると思います。)
並木将央さんは、
私と同様、
恩師のマークムネヨシ先生の
コンサルタントの
講座を受けた方で、
MBAを持つ
コンサルタントです。
そこで
以下のことを学習しました。
「風が吹けば
桶屋が儲かる」
と言うような
説明をする人は
ロジカルシンキング
ができていない、
のだ、と。
あなたは、
「(A)風が吹けば
(B)桶屋が儲かる」
と言われて
納得が行きますか?
何それ?
(A)と(B)が
呼応していない、
と思うのではないですか?
しかし、
ピーチ、バニラエア、
日本エアコミューター
のような
記述型の書類を
拝見していると、
「風が吹けば
桶屋が儲かる」
と同じことを書いて
平気な方がいます。
(A)と(B)の
間の説明が
スコーンと抜けているのです。
自分だけ
よくわかっているけれど、
第三者が読むと
全くわけがわからない、
というものです。
こういう方は
写真や資格や現職の特異さで
書類を通過することもありますが、
その後は続かないでしょう。
面接で
「風が吹けば桶屋が儲かる」
のような内容を言って
面接官が理解できないからです。
私の月謝生の生徒さんが
地方にいても
合格率が高いのは
なぜなのか、
と不思議に思う人が
いるようですが、
(タイ航空とJAL
W合格のNさんも
最初はそう思ったようです。
Nさんに関するブログは
こちらをクリック)
↓
http://ameblo.jp/aakidea/entry-11589994198.html
不思議でも何でもありません。
メールで
親切に人にわかるように
言語化できない方が
どうやって
面接官に短い時間で
自分のことを
伝えられるというのでしょう?
大抵
メールの文面を拝読すると、
「この人は合格するまでに
時間がかかるな」
とわかってしまうほどです。
接客業に向いている生徒さんは、
メールでも
相手に対して
それが出てしまいます。
今まで短期で合格された
方は
必ずと言っていいほど
わかりやすい
報告書やメールを書いてきます。
報告書などは特に顕著です。
私が面接会場にいっていなくても
まるで、面接会場にいるかのような
臨場感で書いてこられる方は
必ず短期で合格しています。
ピーチ、日本エアコミューター、
バニラエア書類作成を
している読者の方は
ぜひ、色々な人に
書類を見てもらって
自分の言っていることが
ロジカルなのかどうなのか、
判断してもらうのは
おすすめです。
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