先日
電話相談をしていて、
非常によくあるパターン
典型的な
パターンが
あったので
ご紹介しておきます。
当てはまっている方も
おおいはずです。
その方は
26歳で
ANA,JAL
を
志望しています。
今まで
ANA,JALしか
受験したことが
なく、
1次試験
書類で不合格、
と全く成果を残せていません。
新卒のときから
受験し続けているのですが、
とうとう
26歳になってしまいました。
で、
慌てて
電話相談を
された、
ということです。
スクールにも
行っていたそうですが、
その間も
やはり
ANAとJAL
しか
受験しなかったそうです。
あなたの
頂上が
ANA、JAL
なら、
あなたは
今どこにいるのでしょう?
自分の位置も
把握していないのに
どれだけ頑張っていいのか
わからないし、
頂点との
差もわかりませんよね
いつも
私が
「とにかく全部に応募」
というのは、
CA受験という波に乗って
動きを出す、
というのは
非常に大きな理由です。
しかし、
これ以外に
「自分の位置を
明確に知る」
があります。
国内マイナーエアラインも
合格しないのに
ANA,JALに
合格するはずが
ありません。
それ以外にも
理由があります。
さきほどの
波に乗る
動きをつける、
に似ています。が。
この方は
1年に1~2回の
ANA,JALのみを
受けています。
きっと
受験するたびに、
「ゼロ」
の状態、
つまり、
緊張もするし、
面接には慣れていないし、
という状態に
戻っているでしょう。
もし、
他の航空会社を
受ける中で
JAL,ANAの
試験を受けていたら
ある程度
緊張がとけている、
面接のリズムに乗っている
状態でしょう。
この方の状態を
大学受験で
言うと、
模試も受けずに
東大を受験しつづけている
状態です。
東大受験のように
何をすれば
合格するか
かなり明確で
しかも勉強し続けているなら
それでも
いいのですが、
この方は
募集が出たら
応募するだけ。
ずっと
やっつけ、です。
TOEICの点数を
あげることさえ
していませんでした。
かなり
厳しいことを
言っていますが、
こういう状態の方は
この方だけではなく
今まででも
多数の方が
いらしたので、
ここで
書いています。
1年って早いですよね?
20代前半のときは
「若い」ことが
強みになります。
しかし、
20代後半では
どうしたらいいのでしょう?
このまま
成長もせず
単に
応募書類を
出して
受けて合格するほど
ANA,JALは
甘い会社では
ありません。
(全ての条件がそろっても
運がなければ受からない
くらいなのですから)
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