私も会社経営者なので、
会社を大きくしていく
という過程は
本当に「すごい！」
と感じます。
だから、
何の後ろだてもなく
航空会社を
大きくしていった
ヴァージンアトランティック航空や
スカイマークは
大好きです！
ANAも
（後ろだてはあったにせよ）
「くじらジェット」のころから、
現在、フラッグキャリアの
JALを凌駕するところまで
行ったわけですから、
感動に値しますよね？
私が小さい頃は
（年齢がばれますが）
ANAは国内線のみでした。
まさか
JALを超えて、
こんなに大きな会社になるとは
思っていなかったのです。
その陰には
CAさんや
内勤の方の
一丸となった
努力があります。
ANAがJALと比して
激務の中で
頑張っている
こと、
からも違いがわかります。
とても
きっちり
サービスしていて
乗る人のことを
考えている様子が
卒業生さんの
情報からも
伝わってきます。
昨日のブログで
「ANAのCAさんを
妹さんに持つ」
月謝生の生徒さんの
話をしました。
早朝のカフェで
話をしながら
ふと
妹さんの話になりました。
（この妹さんは
TOEICモニターに
なってくださってもいます）
そのANA CAさんが
石垣路線に
フライトしたとき、
こういう趣旨のことをいわれたそうです。
「石垣路線に乗る
お客様は６万円支払っていて
それぞれ、色々な思いを持って
乗っておられます。
ですから
その思いに応えられるサービスを
しましょう」と。
CAになると
フライトが日常になりすぎます。
すると
お客様が「非日常」を
体験している、
ということを
忘れがちです。
お客様は
飛行機に乗るときには
色々な思いを持って
乗っている、
ということを
CAの日常である
フライトの前に
しっかり
認識させる、
という
ミーティングが
行われている
ANAは
やはり、
お客様本位で
一丸となる
「チームANA」だな、
と感じます。
☆☆
余談ですが
私が
スカイマークが
すごいな、
と思うのは、
社員のIDがないことです。
一見、
「会社はケチだ」
と思うかもしれない。
しかし、
自分が飛行機に乗るときに
航空会社の社員は
「飛行機代はタダ」と
思ってしまって、
お客さまの痛みを
「実感」として
感じられなくなるのが
危険だという意図が
そこにはあって、
それは、
大切ですごいことだと
思います。
特に
スカイマークのように
「格安」をうたっている会社の
社員がIDで搭乗できれば、
「お客様も格安で
乗っているからいいじゃない」
と思ってしまうかも。
「格安」といえど
一般人は
格安である「１万円」でも
財布から出すのは
「高い」わけだから
その痛みを
社員も分かち合える
スカイマークの
IDなし
の考え方は
すごいと思います。
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