「誰からも好かれる人になろうったって、
それは論理的に不可能だ。
「みんなから好かれる人が嫌い」という人も
必ず存在するものだから。
(BY 石井裕之先生)
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TOEIC600点超えをしたい人が
TOEICパート5&6対策だか何だか
わからないけれども、
高校の時に学習した
参考書や問題集を
ひっぱり出してきて
「文法」
の勉強をしても
非常に非効率であることは
数日前の
「スパルタTOEIC塾アドバイス」で
述べました。
「リーディング=筆記」
対策を
するなら、
拙著にも
重々、書いてあるとおり、
「パート7」
の対策!!
です!!
ここで、
「パート7」は
やっているけれど、
点数が伸びない方がいます。
(電話相談では
CA受験だけではなく
TOEIC点数UP
についても
受付しています。)
TOEICの電話相談
で聞くと
よくあるパターンが
『時間管理をしていない!』こと。
時間管理をしない限り、
TOEICパート7の点数は
伸びません!!!
時間管理、
とは、
「時間を計って問題を解き、その時間内に収める」
「パート7全体の時間を鳥瞰図的に眺め、捨てる問題と
解く問題の取捨選択をする」
ことです!
次作の
『たった4時間でTOEICテストリスニング完全攻略(フォレスト出版)』
で登場してくださっている
楠本優佳里さんは
以下のように書いてくださいました。
700点代から伸び悩んでいた時に、中尾先生に出会いました。
TOEICに必要な勉強法やテクニック、頻出度の高い単語等、ポイントとなる部分を教えて頂き、大変参考になりました。
中尾先生の本は『必要なポイントを抑えている』ので、短期間で効果的な勉強にとてもお勧めです。」
楠本 優佳里さん 外資系航空会社CA➡国内大手航空会社CA 850点
昔つかった
文法問題集や単語集を
繰り返しても
必ずしも
それがTOEICと
リンクしていないことは
多いです。
文法に取り組むのは
830点を超えて900点以上を
目指す時に
きっちり押さえる必要があります。
文法は不要、
と言っているのではありません。
もし、
大学受験勉強で
文法をきっちりやっているなら
やっていないより
「点数の伸び」は速く来ます。
しかし、
600未満の人が
「必死でリスニングよりもリーディングをやっている」
「パート5&6対策や文法対策をやっている」
と
同じ100時間でも
非常に非効率で無駄に勉強していることと
なるのです。
自分の使っている
参考書や問題集
そして
勉強のしかた
が
そもそも
間違っている方は
非常に多いです。
TOEIC600超えの
近道は
『リスニング重点勉強』
『パート7と時間管理』
が要です。