ANA 既卒CA最終面接ですね。
昨日、
無料月謝生さんで
この試験に臨まれる方と
お話しました。
当日は、
「面接官の方に
『この子といて楽しかった』」
と思われるように
することだけに
心を砕いてください、
と言いました。
十分練習準備しているので
「テクニックを駆使する必要は
一切ない!」
のです。
準備練習のときに
「テクニック」を一生懸命考えているので
(テクニックとは
例えば
『結論➡論証』で話をする、とか、
面接官の目玉を見るとか、
詳細な例を挙げる、etcです)
本番では
一切考える必要がないのです。
スポーツの試合で言うと、
まさに、
『勝手に体が動く』状態です。
ANAレポートを取り寄せいただいた方の
電話質問も受けました。
「最後に一言」は●●と言おうと思っていますが、
それでいいですか?
という質問は意外に多かったです。
それも、
普段、必死で回答を考えて準備しているなら、
当日は
「当日の雰囲気による!」
のです。
回答を準備して
それを必死で言おうとするから
相手が見えなくなるし、
話が一方通行になります。
ANA既卒CA最終面接は
どの方を採用しても
遜色がない
くらいに
大抵僅差の勝負です。
(ですから
少しでも「差」がある、
とみなされる場合は
即行、「不合格」でしょう)
今までの内定者さんの
報告によると
何かシートに記入している、
内定の電話をいただくときに
面接官でない(らしい)人から
「講評が貰える」
ということから
推定すると、
最後にはシートを
持ち寄って
ESを持ち寄って
話をする場があるのかもしれない。
だからこそ、
ー身だしなみ
ー敬語
ー姿勢
ー笑顔
と、100点に自分でできるところは
絶対「100点」にしておかねばならない。
プラス、
「接客の素養」が
絶対存在する!
ANAの利益UPに貢献してくれる!
とみなされる場合に
「合格」の烙印が
押されるのではないでしょうか?
「接客の素養」
とは
もちろん、
「どんなに不機嫌な人が機上に
現れても、機嫌よく降機させて差し上げる」
という素養に他ならないでしょう。