たった4時間でTOEICテスト完全攻略/フォレスト出版
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拙著次作
『たった4時間でTOEICテストリスニング
完全攻略』
(フォレスト出版)
について、
どのように拙著ができていくのか、
①TOEIC受講生徒さんにお願いして、
聴き取れない音をピックアップしてもらう。
②①をデータ化し、一番聴き取れない音を
中心に、例文を作る。
というところまで
説明しました。
こちらですね。
そして、
原稿をワードで書きます。
本年14年9月には
店頭に並ぶのですが、
実際、
ワード原稿を
書いたのは、
昨年
2013年9月から11月に
かけてでした。
恩師の石井裕之先生が、
『原稿を書くときは
お風呂に入る暇もないことがある』
と仰るのを聞いて、
「え~、本当かな~?
大げさすぎ??」
と思ったことがありました。
しかし、
それは事実。
今、昼なのか夜なのか
わからないほど、
書きました。
朝4時くらいには
よく、
川口の24時間営業の
マクドナルドに行き、
店が混んできたら、
6時から営業している
ジョナサンに行きました。
そして、
ランチが終わるまで
(というより、
レッツノートの
充電7時間が切れるまで)
頭の中が飽和状態になって
延々と書いていました。
TOEIcの本の場合、
データや作成した英文を
参照しながら
書きます。
単に
頭の中のことを
文字に起こすわけではないところが
また
面倒なのです。
そして、
通常のビジネス書であれば、
ワード原稿を
提出すれば、
校正のみが
待っています。
しかし、
TOEIC書籍は
さらに
そこからが、
地獄です。
(つづく)
★書いた原稿が最新かどうかわからなくなるので、
更新するたびに日付と時間を入れる。最近まで修正は続いた。
★原稿は単に「STEP1~7」の章のみならず、様々な原稿がある。
★ワード原稿が最初に、編集者さんとDTPさん(編集者さんの要望どおり、版を組んでくださる方)によって、あがってくる。面白いことに、最初は「パンダのbono★」は、ぜ~んぶ同じパンダの図がずらずら並ぶ。イラストは最後に一気に入れるのです。
上のパンだが実際には、いろいろなパンだのイラストになっているので書店で9月にご覧ください!
これは、イラストが入っていない原稿✨
今まで、「大学入試問題の研究(共著)「ゼロからの英文法」(ベネッセ教材)「ベイシック英文解釈(@will)」「早大理系英語」「慶大理系英語」(@will)「たった4時間でTOEICテスト完全攻略(フォレスト出版)」と、作成してきましたが、一番感激するのは、「編集者さんが単なるワード原稿を、綺麗なページに変えてくださる」時と、「生徒さんや、知人が『本を買ってくれた』『本を友人に勧めてくれた』」と聞いたときです。
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