最近ポスターなどで
大々的に
宣伝をしている、
エールフランス。
フランスといえば、
ファッションと美食の国なので、
エールフランス機内で
食べることのできる、
食事やワインが
話題になったりします。
私も
昨年、エールフランスの
ビジネスクラスに乗りました。
確かに、
ワインとチーズは
とてもよかったです。
しかし、
サービスは
やっぱり
JALがよかったです。
(帰りはJALで、
非常に良かったです。
細かい表情にも
気づいてくれて
ケアしてくださるし、
サービスが
とにかく丁寧で
日本を誇らしく思いました)。
エールフランスでは、
その前の晩、
1時間しか寝てなくて、
げろげろ状態で
「嘔吐です」
と言っているのに
完全無視。
「嘔吐くらいなら
自己責任」
というところでしょうか?
(さすが、自立の国。
でも、当然か)
私はCA経験があるので、
「飛行機の上だから
症状がいつもよりも
ひどくなるのかな」
とわかるけど、
そういう経験がなく、
知らない場合は
かなり不安だと思います。
さて、
エールフランスで
大きなクラッシュ事故が
ありました。
墜落事故は
もちろん
さまざまな要因があります。
その
要因の1つが、
「機長が前の晩、
愛人と過ごして
寝不足で、
副操縦士や
機関士に操縦を任せきりだった」
からなのです。
ここで
「えっ?」
と思う方もいらっしゃるかも
知れません。
「愛人ってステイ先で?」
今から言う話を
国内航空会社だけを経験している
CAさんに言うと
みんな揃って
ぶっとぶのですが、
私のいた外資系航空会社も
他の航空会社も、 多くは、
おしなべて
以下のことが
あたりまえです。
IDチケットの中には
「コンパニオン」
(呼びかかたは航空会社によって
違うけど)
というチケット
があります。
CAや機長をはじめとする
乗務員が
無料か格安で
旅行できる、というIDチケットです。
これは、血の繋がった家族でなくても
友人やもちろん愛人も
可能です。
だから、
みんな
とてもあけっぴろげに
というか
非常に当然のごとく、
彼氏彼女を
乗せて、