ANA採用募集
面接官と対話する中で
その空気感が良くなる
空気感がつかめる人
そうでない人がいます。
また、
自分が緊迫した雰囲気を作っている
張本人なのに
「圧迫だった」
と他者のせいにする人もいます。
面接は
生ものですし、
マニュアルがあるわけではありません。
いや、
合格する
テクニック的な
マニュアルは
もちろん
あります。
しかし、
それを
本番では忘れるくらい
マニュアルは
血肉となっていなければ
ならないのです。
女優でいうと
大根役者では
いけないのです。
ところで、
ANA35問一つを
とってみても、
気配りがわかります。
何度も
添削していると、
添削できているものと
そうでないものが
わかりづらくなります。
しかし、
気の利く方だと、
★の印を
入れてくださったり、
★終了★
とか、問題の最後に
書いてくださるとか。
きちんと
日付をわかりやすく入れてくださったり
します。
答えられていないものは
私なりに
赤字にしているのです。
しかし、
OKなものは黒字で
それを、また
赤字に戻してくれたり、、。
(ここで緑色とか
別の色を使われると、
また、ややこしくなるので
気の利く方は
私が消したり
色を変えるとかしかくていいように
大変でないように
配慮してくださいます)
このように
常に相手の立場で
配慮する、
という姿勢が
面接官にも
自然に伝わります。
「神は細部に宿る」。
これは
CA受験ではなく
高校生なのですが、
質問をしてきたときに、
「それは愛がない!!」
と
私がアドバイスしたことが
ありました。
何かというと、
わからない問題を
写真撮影して
送ってくるのですけど
(今どき~の子供だ)
その写真自体が
私の方を向いていないのです。
ぴょこっと横を
向いている。
「そんな気の遣い方では
将来、やっていけないよ」
くらいの
勢いで、私が言うわけです。
「質問をするのだから
ちゃんと写真くらい
相手の方向を向けて
送って来ないと
愛がない」
と。
これで、
「うるさいババア」
となるような
生徒さんだと
一緒にやっていけないので
もう終わり
なんですけど、
幸いなことに
私の生徒さんは
いい子ばかりで
「人間的なことも教えてもらえる」
と
素直に聞いてくれます。
以前に
ブログに書いた
藤田晋さんが
新入社員に怒った話も
そうですが、
運をつかむのも
成功するのも
行動と努力は基本で
あとは
コミュニケーション能力
はとても大切ですから。
どんな人でも
社会で経済活動をして
成功したり
豊かになったり
面接に合格するためには
相対する相手のことを
必死で考えることが
大切ですから。
私も
もちろん
100%できているわけでは
ないです。
しかし、
昨日よりも今日は
成長するように
努力しているつもりです。
シャンパーニュを