JAL一次面接対策を
関西在住の方と
行って、
気づくことを。
少々厳しい内容になりますが、
参考になさってください。
書類通過について。
私の印象では
30代でない限り、
ほぼ通過しているな、
という印象なんです。
たまたま周りの生徒さんが
そうなのかも
しれませんが、、
JALは応募者数からすると、
最終的に倍率が
500倍とかに
なることもあるんですね。
だから、
たとえ、最終面接に
呼ばれたとしても、
他社とは全く意味合いが
違います。
最終面接に
行ったから、
といっても
それでも、
3倍くらいの
倍率ですから。
最終面接に呼ばれた人は
確かに、
どの方を選んでも
実際は、いいくらいなんです。
でも、
そこを突破できるか、
について、
ー努力していて当たり前。
ー何もせずに合格するラッキーな人は稀。
ー最大限の努力をしていても難しい。
ので、
何もしていない人は
合格するはずがなく。
何もしていない人で
合格する人 は
何かに秀でているはずです。
JALの内定者さんと
話をしていたときのこと 。
その人自体も、
日本で最難関の私学の4大卒、
TOEIC860点。
容姿端麗。
それで、
その卒業生さんが、
TOEIC800とか
ない人もいますよ。
600くらいだったと
思います。
というので、
そういうJALの人の
スペックを
伺うと、
JALグループの
グランドスタッフとして
責任ある立場に
あった、とか 。
もう一人の
TOEIC が
600くらい、
という人は
中国語ができました。
とか 。
ーけっこう、普通の人が
合格していますよー
という普通レベルが
違う気がしました。
あとは、
外資系を含む、
他社の経験者さんや
マイナーエアラインで
若くしてチーフとか。
何が言いたいか、
というと、
面接練習をすると、
ー全く、500倍に向かう!!
危機感がないんですよー。
ー面接に行ければ
満足なんかい、
内定したくないんかいー
(と、地元言葉で、、)
と突っ込んでしまいますよ。
面接は相対評価です。
例えば、
ー笑顔ー
一つとっても、
あなたより
一人でも
笑顔が素敵な人が
いたら、
あなたは
その人よりも
ー笑顔がないー
と思われます。
もし、
自分の履歴が
非常に貧相なら、
もっと、
知恵を絞って、
ー JALを受ける人は
すごい経歴の持ち主が
実際いるんだからー
他者との
相対評価で
自分は何が
強みとなるんだろう、、、
と必死で考えて、
それを
短時間で
面接官に伝える
準備をするべきなんですよね。
そうでないと、
明らかに、
経歴や履歴が
すごい人に
負けてしまいますよ。
それは、
その日面接官が
会った中で
1番笑顔の綺麗な
人、という位置づけかも
しれないし、
1番に 声や言葉づかいが
素敵、というのかもしれない。
他人からみたら
華々しい経歴では
なくても、
日々の中で、
JALフィロソフィーを
実践したことを
伝えられた人かもしれない。
TOEIC600点くらいで
航空業界経験や接客経験も
なく、
正社員でもない、
とすると、
JAL受験者の中には
TOEIC900以上で、
有名大学出身で、
有名企業で経験を積んで、
3カ国語できて、
なんて
いう人はゴロゴロいるのですから、
じゃぁ、
そういう人と
経歴で勝負しないなら
何で勝負するのか、
もう
人生を賭けて
必死で
考えてほしいです。
一次面接通過で
満足、
記念受験っていうなら
いいですよ。
でも内定しないと
私は意味ないと
思いますから。
そして、
人生賭けて考えて
準備したって
合格するとは
限らないのが
JALですからね。
ちなみに、
私も
さっき、
歯を磨きながら
このJALに向かう戦略を
考えつつ、
自分は
何で戦ったのか、
思い返していたわけです。
私も
自分で覚悟を決めて
友人からの誘いとか
一切シャットアウトして
CA受験一色に
なる前は、
書類不通過通知が
どんどん届いて、
キャセイでは
身長ダメで帰される、とか、
考えると、
身長はNGで
容姿も並でしたから。
(このとき、メイクについては
もっと研究すべきだった、というのは
反省)
もう、取り柄も何もなくて。
じゃぁ、
こんな私が
背の高い人や
容姿端麗の人の中で
どうすれば
選んでもらえるのだろう、
と泣きながら
考えたときに、
ー笑顔
ー英語
ー英語以外の言語
と考えて
実践していったのですね。
昔のエアステージ
(当時は
スチュワーデスマガジンだった)
に、
欧州系航空会社の ⭕️⭕️さんは、
寝ているときも笑顔ですね、
とお客様に言われます。
という記事を読んで、
自分も
寝てるときも、笑顔、
を実践しましたし。
人生賭けて
努力したか、
というと、
努力途中
だったのですけど、
人生賭けて
必死で考える
というのはやりましたね。
実際の勝負が始まる
JAL二次面接までは
まだ
時間が少し残って
いますから、、、、ね。