ANAとJAL新卒CA2015内定できなかった読者さんから☆2015ANA&JAL採用面接

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初めまして、私、広島在住の大学4年生 Oと申します。
先生のブログは、前々からこっそりと拝見しており、そしてTOEICの本も購入し日々勉強に励んでおります。
 
私は、今回新卒で客室乗務職を希望していたのですが、残念ながら1次選考で日本航空、全日本空輸で
お祈りメールを頂きました。自分の努力不足を非常に痛感しました。しかし、この現実が、絶対客室乗務員になりたい!という強い気持ちを奮い立たせることが出来、再度既卒受験で臨みたいと思っております。
そこで、4点、先生にご相談をして頂きたいと思い、ご連絡をさせて頂きました。
 
 
1、私の就活は現在、一般企業(生命保険会社)と地元のJALを受託しているグランドスタッフに内定を頂きました。
既卒受験を受けるにあたって、どちらの道に進むべきかあるいは再度就活をするか迷っております
 
2、自分自身エアライン業界、大手航空会社を目指す実力はないのではないか、と少しネガティブな気持ちもあります。資格も英語力もさほどありませんし、容姿も綺麗ではありません。しかし、やる気と根気は今現在誰にも負けないくらいあります、このような人でも目指しても大丈夫なのでしょうか?(すみません、とてもネガティブな発言をしてしまいました)
 
3、これから既卒受験を目指すにあたって、何を具体的にしていくべきなのか正直よくわかっていない自分がおり、今はとりあえず目の前に自分が出来る事をしています(救急救命法の講習を受講する予定、TOEIC800点取得する(今現在は695点です)、英検準1級取得する、世界遺産検定、観光特産士検定受験予定)
これから、本来すべきあるいはしておいた方がいい具体的なことを知りたいと思っております。


Oさん
いつもブログをお読み
いただきありがとうございます。

まず、
上記しか情報がないので
あくまで一般的にお答えする、
ということで。

まず、
ANAとJALのCAに
一次不合格、

ということは
きっと圧倒的に
第一印象がNGなんだと
思います。

グランドスタッフには
合格しているので、
ある程度の素養は
あり、磨く必要が
あるのだと推定できます。

「資格も英語力もさほどありませんし、容姿も綺麗ではありません。」
と書いておられますが、

どちらも
「努力」
で手に入れられるものですから、
努力なさってください。
身長が低い生徒さんさえ、
1センチは伸ばしています。

ANA&JALに内定される方で
容姿的素養のない方は
めちゃくちゃ努力しています。

おそらく、

Oさんは
「自分が立って歩いたところ
立ちから座るところ」
を50回も見てないのではないですか?

ハイヒールを履いて
階段を上ったり、
学校でずっとハイヒールを
1年履き続けた
もないのではないですか?

声のトーンも第一印象ですが
声を良くするために腹筋や
発声練習もしたことが
ないのではないですか?

1の
「既卒受験を受けるにあたって、どちらの道に進むべきかあるいは再度就活をするか迷っております
 
2、自分自身エアライン業界、大手航空会社を目指す実力はないのではないか」

に関してです。

受託会社としか
書いていないので、

答えようがないのですが、

一般的にJALに直結したグループなら
JALのCAは受験しづらくなるでしょう。

また、
生命保険会社
といっても

「営業」か
「一般事務」

「正社員」か
などで
条件は変わってきます。

なので
答えは差し控えます。

社会人になるときに決定的に良いと言えることは

・社会人としての自分を厳しく鍛えてくれる会社は良い。

・JAL&ANA受験において、いわゆる一
部上場企業のような
「見栄え」の良い会社は評価はそれなりに高い。

・接客業なら一流のサービスをするところで勤務すること
(たとえばリッツカールトンやオリエンタルランドのような)

です。

確かに

現時点で

「目指す実力はないな」
と思える場合、

ANA&JAL転職に

それほど支障ない

航空会社を
受験し続けるのは
大変おすすめです。

グランドスタッフ受験も
会社によっては
おすすめです。

過去の卒業生さんにも
たくさん
いますが、

大学を卒業し、

社会人として
研鑽を積み、

自分の
容姿・教養・能力
の全てを伸ばして

ANAやJALに
たどり着いた方は
多くいらっしゃいます。

それは

航空業界からも
一般企業からも。

結局

「ANA&JALの
CAに合格する器」さえ
できれば

自然と入ってくるものなのです。

英語は
TOEICだけを
伸ばせばいいです。

英検は1級以外、

TOEICが苦手な人でアジア系外資系の基準の英検2級、
以外は
英検は不要です。
(1級のみ必要)

他に資格をさまざま
書いておられますが、

一念発起するなら

中国語や
韓国語や
アジアの言語などの
三か国語目が
一番
評価され、
使える資格でしょう。

事実、

TOEIC600ぎりぎりでも
中国語や韓国語を
使えて
合格されておられる方は
(私の印象ですが)
多いです。

世界遺産検定などを
書いておられますが、

「取らないよりも
取ったほうがいい」
くらいで、

一般的には
驚かれることのない
資格です。
CAになってから
とっても遅くないです。

そういう労力を使うなら
680点のTOEICを
700点にするとか、

880点のTOEICを
20点伸ばして900点にする
という労力か、

TOEICは700止まりにしておいて
中国語などの

多言語に労力を
回すべき。

メッセージにあるとおり

「やる気と根気は今現在誰にも負けないくらいあります、」

というなら、

若いので
いくらでも可能性があります。

その言葉を

「行動」「習慣」
までに変えることです。

「言葉」だけは
どなたでも言えるし、

当スクールに
お申込みの方でも

最初は「言葉」で
勢いが良いだけの方は
いくらでもいます。

可能性を閉ざしているのは
いつも

「自分」に他ならない。

可能性を開くのも

「自分」しかいません。

他人は何もしてくれない、
自分で自分を律して変えるしかない、

と覚悟を決めることですよ。

CA受験特にANAとJALは超難関です。

それを
突破したいなら

「思考」
「行動」
「習慣」

全てを変える覚悟で
取り組むだけですね。

中途半端では
難しいです。

しかし、

心を向けて

集中する覚悟があるなら、

何年かけても

達成できるでしょう。
(大抵の人は
そこまでできない、

あるいは、
自分にとってCAになることが
そこまで重要じゃない、って
だけだと思いますよ