現在、
ー新卒CAとして内定をしていない
ー既卒CA３０代が現実的に応募可能な
バニラエア・ピーチの募集
ーアジア系の採用豊富
などで、
LINE相談があります。
中には、
「最終面接でおしくも
不合格だったのですが、、」
などの
方も多いです。
まず、
たとえ、
LCCであっても
内定するのには
とても
高い倍率を
突破せねばならないことを
忘れている人が
多いです。
「最終面接」まで
行く、
ということは、
ー姿勢
ー笑顔
ー歩き方
ー立ち方
ー雰囲気
ーふるまい
ー英語力
ー話す内容
のいずれかの
評価が高い状態です。
しかし、
全項目ではない。
だから、
不足している
項目を、
研ぎ澄ましていく、、、
わけです。
が、
「していない」
「行動に移していない」
人が
内定しないのです。
本番で
たまたま
実力が出ない人もいます。
しかし、
そういう人は、
必ず、
何度か受験し続けると、
内定します。
よくある傾向として、
最終面接まで行くと、
まるで、
「もう合格する」
くらいに
勘違いしている方もいます。
しかし、
残念ながら、
最終面接に行った、
と言う人も
数は多く、
最終面接に行ったから、
次やその次の
試験で合格すると
担保されている、
なんて
ない！
のです。
極端な話をすると、
CA内定
ギリギリラインの人は、
A社、B社、C社
を受けて
全部が合格する、
というのではなく、
やっと
そのうちの1社に合格する、
それが本当にラッキー、
というだけで、
１社内定がとれたから、
といって、
その後、
ウケテいく会社に
次々合格する
というわけではないです。
むしろ、
既卒で
自分でやっても
合格しないから
スクールに通って、
という人は、
本当にギリギリラインで
合格しているわけで、、、。
何はなくても
「余裕で内定レベル」
という場合は、
スクールに行かずとも
合格してしまうし、
スクールに行っている場合は
W,トリプル、と
合格したりします。
「ギリギリライン」
である、
と自覚する読者さんは、
CA合格に
必要な項目、
１つ１つを
まさに
「研ぎ澄ます」
ことが必要であり、
そうして
「研ぎ澄ました」
としても、
合格しないことも
多く、
合格するためには、
諦めずに
虎視眈々と
チャンスをネラい続けて
絶対あきらめない、
という
強い精神が必要なのです。
「チャンスの女神は
前髪でつかめ」
と同様に
真理なのが、
「チャンスは
必ず誰にでも来る」、です。
本当に
頻繁に言われることですが、
「壊れた時計でさえ、
１日に必ず２回は
正確な時間と時計の時間が
ぴったり合う」。
これは、
チャンスは、どの人にも
必ず来る、
ことの比喩として
言われることです。
しかし、
「時計は壊れているから」
とか
「全くダメだ、使い物にならない」
と、
せっかく来た、
機会に気づかず、
逃してしまう。
CA試験で言うと、
８回くらい不合格が続いたからって、
心が折れてしまい、
チャンスが目の前に
来て、
「ぴったり合っている」
という状態に
気づかない。
ということです。
（つまり、
応募をやめてしまって、
大チャンスだった
採用募集を逃すってやつです）。
チャンスの女神は
「来ました」
なんて
言ってくれません。
そして、
準備している人にしか
見えません。
「研ぎ澄まして」
「最大の準備をして」
「何度も攻撃をしかけて
それが、ぴったり合う
（＝チャンスを前髪でつかむ）」
ということですね。
☆☆☆
上記の行動を
続けていると、
自分の実力や
能力も、
実際のところ、
上がっているのです。
先日、
とあるLCCに
就職した方が、
某航空会社を受験しました。
そして、
内定しました！！
しかし、
その
某会社は、
その卒業生さんが、
CA受験で
非常に苦しんでいるときに、
憧れて受験して
「行きたい」と思って
受験した会社だったけど、
落ち続けていた会社だったのです。
彼女は、
前述のような
努力や行動を
おこしているうちに
実力をつけたのだろうし、
また、
経験者になって、
雰囲気が素敵なオーラや
接客業向きオーラが
出てきたのだと
思います。
転職はせずに、
いこごちのよい
元の会社で
働いています。
彼女の中では、
リベンジ
ですよね。
☆
話はそれてしまいましたが、
「磨き切ること」
「チャンスをつかむべく
あきらめないこと」
が、
とっても大切なんだということを、
LINE相談で
気づいていない、
心折れた方が
とても多いと感じたので、
記事にしました。
この花の名前