シャンパーニュ。
「子供好き」な人は
どんな子供でも好きだし、
「犬好き」な人は
どんな犬でも好きでしょう。
ワイン好きな
私は、どんなワインでも大切に飲むか
有効利用しますが、
やっぱり、
シャンパーニュは格別に好きです！！！
高額シャンパーニュである、
サロン
クリスタル
クリュグ
ドンペリニョン
を頻繁に飲めるわけではないし、
シャンパーニュでさえも、
「今日はスパークリングに
しておこうか」
となるくらい、
特別なもの。
その中でも
世界のどこでも
流布している著名シャンパーニュは
味わいが買う前からわかるので
安心ですが、
私の
好みのシャンパ―ニュとして
エイドシックモノポール（ハイパーエイドシックではない）
ポメリー、
モエエシャンドン、
ヴーヴクリコ（ピンクラベル）
があります。
ポメリーは
いつもは
普通のポメリーを
買うのですが、
知人の家に行ったとき
ちょうどクリスマス時期で、
この
特別なロゼポメリーが
破格で販売されていました！！
思わずゲット。
さらに、
このたび家族が
非常に難しい試験に合格したので、
そういうときは
ためらわずに
シャンパーニュを開けることができます。
ポメリーは
実は
「夏バージョン」や
「冬バージョン」も
あるのです。
今、ワインショップに行ったら、
ちょうど「夏ヴァージョン」が
販売されている時期かもしれないです。
ポメリーは
私が田崎真也ワインサロンに
ソムリエ認定試験に合格するため、
通ったとき、
ソムリエ認定試験対策講座１回目で
講師の濱田知佐先生が
（そのご友人の今は亡き）
川島なお美さんをお連れくださって、
激励してくださったときに
飲んだ思い出深いシャンパ―ニュでもあります。
「絶対合格するぞ！」と
決意を新たにした
そのすがすがしい気持ちを
ポメリーを飲むたびに
思い出してしまいます。
brutと書いているのは、
「辛口」の意味。
シャンパーニュは
断然brutが美味しいのですが、
ヴーヴクリコは
ピンクラベルの
brutでないものが
美味しく秀逸だと思います。
シャンパーニュは
必ず
シャルドネ
ピノムニエ
ピノノワール
という３品種のうちの
いずれかで作られています。
最後のピノノワールは
赤ワインで有名な品種です。
ですから、
ピノノワールの割合が
多いシャンパーニュは
しっかりした
骨太のシャンパーニュになります。
私は
ブランドブランと
呼ばれる
白ブドウ品種のみで
造られたシャンパーニュが
好みです。
見たことない銘柄の小さなシャトーの
シャンパーニュで、
ブランドブラン
なら、
「買い」だな、
と思ってしまいます。
☆テイスティングノート☆
アロマ（ついだ直後の香り）
洋ナシ、メロン、黄桃、レモングラス
泡立ちは細かく、控えめ。
ブーケ（グラスを回した後の香り）
りんご蜜、ナッツ、洋ナシ、ヨーグルト、
味わい
アタックで豊かな果実味を感じるが
しっかりとした酸がそれを支えている。
非常にバランスがとれた味わい。
食事とのマリアージュ（組み合わせ）
ブリ―、などの白カビチーズ、
ヤギの乳のチーズ、
チェリー、フルーツサンドイッチ、
メロン、洋ナシ、
干しブドウや干しあんず、
スモークサーモン、キッシュ、