🛩中尾享子です🛩いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます。
JAL日航機墜落事故と
同日、同じ経路で
引き返しが
あった
ANAのダクト破損🛩
私もなんども
搭乗している便なだけに
震撼しました。
このような報道を
見ると、
ーサービスなんて
どうでもいいから
安全に目的地まで
行ければ良い
と感じます。
万が一
緊急事態が
起こった時
その緊急事態の
過去体験を
している
客室乗務員なんて
いないのが普通です。
(だから、
私はもし事故が
あったら
自分判断で
自分を信じて行動
しようと決めています)。
ということは、
客室乗務員は
結局のところ
(機長や
チーフの指示が
あっても、
自分の担当のお客様は)
自己責任
自己判断で
お客様を
安全に誘導する
必要が
あるのです。
(扉によって
緊急事態時の
状況も異なりますから)
ここで
採用面接でも、
単に
愛想のいいお姉ちゃんでは
到底内定しないと
わかるはず。
ーこの人なら
緊急事態でも
大丈夫！
という何かを
感じさせることが
できなければ、
特に
最難関の
ANA&JALでは
そもそも
人材は揃っているので
容易に振り落とされて
しまいます。
自分に自信がない様子の人、
極度緊張している人、
感極まって泣いてしまう人
感情が揺れる人、
は
採用担当者をも不安で
揺らしてしまうのです。
今回の
ダクト事故で
既に
お客様の方が
異音や
異臭に
気づいていたようです。
意外にも
バタバタ働く
客室乗務員よりも
静かに座る
お客様の方が
異音や異臭に
気付きやすいの
でしょうか。
私も勤務中
食事を
30分前に
温め出したら、
お客様が
ギャレーに
お越しになり
ーなんだか
変な匂いがするけど
大丈夫？
と
聞きに来られて
原因を探したことが
あります
(温めた食事の
匂いでした)^_^
ビジネス旅客は
飛行機に乗るにも
慣れていますし
お盆の
飛行機は
ファミリーでも
毎年乗っている方も
多いですしね。
異変に気付き
やすいでしょう。
ともあれ、
本当に
ANAの判断が
適切で早急で
大事に至らず
ほっとしています。
客室乗務員は
改めて
セーフティファーストの
保安要員だと
いうことを
私も実感した
インシデントでした。
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