✈中尾享子です✈いつも客室乗務員＆TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます✈
クリスマスが近いですよね。
私も家族と、
早いクリスマスを
赤坂のレストランで祝いました。
（クリスマス・シーズンが
来ると、コストパフォーマンスが
悪くなるので）。
さて、
人生は選択の連続です。
２４日にレストランに
行くか、
１７日にレストランに行くか、
というのも選択です。
✈✈
何かを選ぶ、
イコール、
「何かを捨てている」。
私たちは
「えらんだ」
ことに
フォーカスしがちです。
しかし、
「捨てた」
ものにフォーカスすると、
驚くことがあります。
✈
例えば、
クリスマスに、
「自分へのごほうび」
と思って、
「シャネルのポーチ」
を、
９８０００円で購入したと
します。
同じくらいの
時期に、
ふと、
「学生時代から
応援してくれた
お母さんを、
温泉に連れていって
あげたいな」
と思っていたとします。
シャネルと温泉を
両方実現できない場合、
選択が必要です。
ここで、
「シャネルのポーチ」
を選んだとき、
あなたは、
「母親との温泉」
を捨てています。
いえいえ
あなたを責めているのではなく、
あなたにとって、
シャネルのポーチが、
どう考えても
母親との温泉よりも
重要なものなら
全く問題なし、です。
✈✈
例えば、
本来なら、
IBEXに提出する
履歴書や職務経歴書、
マカオ航空に提出する
エントリ内容、
を、
作成する時間が
平日はないので、
２３日に時間があるから、
その日に
作成しよう、
と決めたとします。
そこで、メッセージが・・・。
「２３日、ランチでもしない？」
と。
これが、
あなたが気になっている
男性からなら
どうしましょうか？
結構、こういう
テンパった状況のとき、
人は冷静に
考えられません。
そして、
頭の中は空っぽで
何も考えないまま、
「行きます」
と、即返信したりする。
いやいや、
「何を捨てているのか？」
「何を捨てようとしているのか？」
と、
冷静になって
考えると、
「男性とのランチを捨てる」
「エントリー書類作成を捨てる」
「両方捨てる」
「両方取る」
という４つの方法があります。
もし、
「両方取る」
を実現したいなら、
どうすべきなのか、
必死で考えねばならないです。
✈
これを言うと、
「そこまでする？」
と
よく言われるけど、
大切な時には、
必ず、
「書いて」
選択するのが
おすすめです。
前述の問題でも、
「書いて」
冷静に考えると、
「男性との食事とエントリー作成」
を両方実現させることだって
可能なのです。
✈
他方、
「いずれかを必ず捨てねばならない」
という事態も
発生します。
人間の時間は
限られていますからね。
あることを選択することで、
該当物を捨ててもいい！！
と心から
思えるなら、
全く問題ありません。
しかし、
「これを捨てたら後悔するかも・・・」
と思うものに対しては、
「書いて」
冷静に熟考したほうがいい。
そうですね、
たとえば
現在、
２０１８年３月卒業で
客室乗務員に内定していない
新卒さんから、
ライン相談を
いただくことが
頻繁にあります。
卒業シーズンなので、
卒業旅行に
誘われて、
それを断るかどうか、
で悩んでいるのを
相談されたりします。
「卒業旅行に行くことを選択する」
の裏側で、
何を「捨てて」いるのか？
ーもし、卒業旅行中に、客室乗務員の採用面接が行われたら、その機会を捨てる。
ー卒業旅行代金で、TOEICのスクールに行くことや、フィリピンなら短期留学もできるのにそれを捨てる。
と考えて、
「ああ、やっぱり、卒業旅行より、CAになる可能性を追求するほうが
私のすべきことじゃん」
と思うかもしれない。
じゃあ、「卒業旅行に行かないことを選択する」
の裏側で、
何を捨てているのか？
ー友人と大学最後に友情をはぐぐむ機会を捨てる。
それは、CAの可能性を追求することより大切、
と思うかもしれない。
と
冷静に考えるうちに、
「一瞬、この２項目の両立は不可能だと
思ったけど、どちらも実現できるかもしれない」
という名案が浮かぶかも・・。
（例えば、絶対に採用試験がない、お正月に旅行して友好をはぐぐむ、とか？、卒業旅行の意義は友好をはぐくむことだから、異なるイベントで代替できる、とか）。
✈
私たちは、
ついつい
頭の中で、
「緩く」
「適当に」
考えがちです。
しかし、
今あなたが
選択したことで
裏では
「何を捨てているのか？」
考えると、
選択に迷いがなくなったり、
逃げ、の姿勢が修正されたり
するのかな、
と感じますが
いかがでしょうか？
✈️私に知らせる形で読者登録有難うございます。
