✈︎中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます。
「リカレント」
「訓練」。
先日、
ヴァネッサの
結婚式で
シンガポールに
行ったとき、
(ドーハ訪問に続き、
シンガポール&マレーシア訪問も
早くレポートしたい気持ちは満載)
丁度、
シンガポールベースの
航空会社の卒業生さんが
「訓練」中でした。
本当は
彼女と遊びたかったし、
もっと長く話をしたかったけど、
我慢・・・。
なぜなら、
外資系の訓練は
「厳しい」ことが
ほとんどだからです。
ライン相談される
相談者さんや、
受講に際して
最初にライン相談を
される受講生さんが、
『以前、入社した航空会社で
訓練に落ち、帰国しました』
と言われるのが
珍しいことではないのです。
ヴァネッサの結婚式で
シンガポールを訪問した際、
ちょうど、
訓練の佳境明け、
の卒業生さん
(非常に入社に難易度の高い
航空会社に入った生徒さんです)に
シンガポール案内を
していただきました。
その時
ほんと、その彼女に
会って「よかった~」
と思ったのが、
訓練がどれくらい
ギリギリな綱渡りで
大変なものだったか、
(確か、9割以上とれなければ
解雇で、あと1回しか落ちることが
できないギリギリ状態のこともあった、
と言われた気がします)
を聞きました。
尋常じゃないプレッシャーだったでしょう。
日本人は
そもそもシャイなので、
訓練でもおとなしくなって
しまいがちで、
教官にガンガン詰め寄って
なんとかしてしまう
術も使わない人も多いです。
前述のように
ライン相談や
受講前の相談で
「訓練で不合格だった」
という英語圏訓練の
場合、
自分の受講生さんだったら
訓練前にいろいろアドバイスを
するのになぁ、
と思うし
せめて
「これくらいは」
と覚えていただきたい
共通資料を渡したり
したのに・・
と感じることも
少なくありません。
現時点でも
訓練のための
渡航が決まっている
外資系航空会社の
生徒さんが
いますが、
英語力が不安な方に
対しては、
すっごく厳重に事前メールを
送ったりしています。
他方、
今まででも、
ライン相談時に
話を伺った
最初の「訓練」や
初年度以降の
「リカレント」でも、
「なんでこれで帰国?」
という場合もあります。
ブログ読者さんで
不本意にも「帰国」
となってしまった人も、
「不合格で帰国」
に焦点を当てるのではなく、
「外資系航空会社に内定する
実力が自分にはあるから
そこに自信を持つ」ことに
焦点を当てて、
次のステージに
ステップアップしてほしいです。
他方、
日系は
JALもANAも
「言われる言葉は外資系よりずいぶん
きついけど、
『受からせよう』としてくれる」
訓練です。
(いや、逆に外資系はフツーに訓練してて、いきなり「あんた不合格」となるイメージ。私も同期のそういう場面にでくわしました。)
言われる言葉が
きつすぎて
(卒業生のANAのCAさんが言われた言葉には、私も震撼しました・・・ここでは放送禁止で言えないくらい)
凹むけど、
「解雇」になった件は
聞いたこともありません。
ピーチ等では
セカンドチャンスも
あるようです。
そのブログが好評の
卒業生おくらさんの
訓練でも
「日系でも案外厳しい」
ことは垣間見れます。
✈︎日系でも厳しいことがわかる卒業生おくらさんの記事はこちらをクリック↓