✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!
2018年も
終盤を迎えようとしています。
例年であれば、
客室乗務員CA受験以外の
仕事もたくさんしたり
するのですが、
いやいや今年は
本当に通年、
客室乗務員CA受験の
大波が収まらなかった年でした。
このウェブも
合格者さんの声を
まとめて掲載したり、
いろいろ整えたかったのに、
採用ー内定ー採用ー内定ー採用、、、
の大波が止まらない状態で、
ほぼ1年
月謝生さん&完全対策生さんと
駆け抜けた1年でした。
先日、
シンガポール航空客室乗務員として、
渡航した生徒さんから、
「サービスの訓練がやっと
終わりました。大変だった」
とメッセージがあったり、
JALやANA客室乗務員既卒内定や
JALやANA客室乗務員昨年新卒内定の
卒業生さんからも、
「訓練開始」「訓練終了」
の連絡があり、
もうそうこうしているうちに
この年末数か月は
ー主にANA、JAL、エアージャパン、カタール航空、エミレーツ航空、シンガポール航空、の卒業生さんからの聞き取りや会食
ー過去内定者さんとの会食
などで、
ブログ更新もままならない日々でした。
さすがに夏季に少しだけ
休みを取った程度の今年は
年末年始は
春秋日本&ジェイエア
(いや、それでも年末年始に
客室乗務員試験進行するって、
なんて年だ)
のみなので、
休暇を取ることに。
現在の月謝生さんは
ほぼ「外資組」
(日系組がほとんどの時期と
外資系組とバランスよい時期と
外資系組が多い時期があるけど、
今はJAL&ANAのあとだから外資系中心)
なので、
年末年始はお休み。
超難関航空会社内定者にも
言えることですが、
「奴隷のように働き、王様のように遊ぶ」
とメリハリがついている人を目指す。
✈✈
さて、本題に。
ANA・エアージャパンの卒業生さんと
話をしていて、
本当に驚くのが、
『少数精鋭で働く働く』こと。
例えば、
私の在籍していた
欧州外資系航空会社は、
往路で12名なら
復路でも12名で
フライトします。
しかし、
ANAの場合、
往路で12名でも
復路でお客さまの人数が少ない場合、
CAの人数を減らして運行します。
人件費を削減しているわけ。
(だって、人件費は経費で
一番かかる部分の1つだから)。
とある外資系航空会社の場合、
「今日は復路のお客さまがすくないから、
普段は2時間休憩だけど、3時間半休憩にしましょう」
なんていうことは、
ANAには「ない」らしい。
海外の空港で
他の航空会社の客室乗務員と
一緒になって話をする際、
「その人数(の少なさ)で、
あの大型機でフライトしてきたの?」
と驚かれることもあるそうです。
そして、
常に「小走り」で機内で
立ち働いているということ。
フライト人生の中で
「今日はらくらくで
あまり働かなかったな~」
というフライトは
皆無とか。
それくらい
ぎりぎりのところで
頑張っているのが
ANA客室乗務員。
他方、
JAL客室乗務員は
それよりも余裕ある
人員でフライトしています。
ANAさんからすると
「どうやってフライトを
回しているんだろう?
あの余裕ある人数で、、」。
「ANAよりも月間フライト時間は
JALは少ないと言うし、、」。
と。
確かに
そういうこと、
私も考えたことが
なかったので、
客室乗務員として
発表されている人数以外の
地上所属の人も
JALでは時々フライトしているから
余裕あるのかなぁ、とか、
考えたのですが、
今後、聞き取りして
明確にしようと思います。
ということで、
今後も、
JAL&ANAの話掲載を
徐々にしていこうと
考えています。
(ただ、本当に採用の大波が止まらず、内定内定で嬉しいけれども、ブログを書く時間が、、、)。
気になる
「新卒」の客室乗務員の話しですが、
ANA&JALは正社員化して
落ち着いて以降、
どんどん
高学歴者の入社が増えている、
というイメージを、
ちょうどANA入社6~8年目の人、
経営破たん後のJAL入社の人は
もっているようです。
専門卒、短大卒は
新卒ではいないことはないけれども
ほぼおらず、
既卒でも
きわめて少ない、ということ。
これは残念なことですが、
事実ですので、お知らせしておきます。
ー年齢・学歴・身長
など、現時点で
どうにもならないことが
ある場合は、
「その他」の要素で
どれくらいリードできるかを
自分で戦略的に考えること。
そうやって、過去の
「絶対無理」
と言われた(私を含む)
内定者も内定してきたわけですから。
✈TOEIC点数UP&客室乗務員内定講座詳細はこちら→中尾享子講座詳細
✈東京合宿はメルマガ登録の方のみにお知らせ。詳細はこちら→合宿詳細
✈神戸京都大阪名古屋合宿は毎月4週目に開催。詳細はこちら→神戸京都大阪名古屋合宿