✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます✈
常に訴えて来たことなのですが、
それでも、
ライン相談を受けていると、
「あれあれ~?」
と感じるので・・・。
ANA、JAL、カタール航空
エミレーツ航空、など、
超難関航空会社、
あるいは、
シンガポール航空
大韓航空
アシアナ航空など、
別の意味で超難関航空会社、
にどうしても入社したい・・・。
と、
それらの航空会社に固執し、
他社を受験せず、
年齢ばかり重ねている
客室乗務員受験生がいます。
以下のブログの
卒業生からの報告にも
あるとおり、
こちら⇩
一旦、
現役客室乗務員になって、
自分を格段に「変えて」から、
一気に最難関航空会社に
ステップアップさせる、
という方法を
取った方が良い
CA受験生がいます。
面接官と同様、
今まであまたの
客室乗務員内定者を見てきて、
もう
ライン相談を受けたとたんに
「ANA&JALは到底難しいな」
「カタール&エミレーツは無理だな」
「シンガポール航空、大韓航空、アシアナ航空は無理だな」
という場合があります。
(エアージャパンも同じーただ、今回のテーマではない)
なぜなら、
過去内定者との
実力の差が歴然と
しすぎているから。
上記航空会社に内定する可能性が
高いなら、
そのまま対策を続ければ
いいのですが、
そうでない場合は、
劇的に自分を変えなければ
内定まで辿り着きません。
この「劇的に」
というのは、
おそらく、どんなに優秀な
スクールに行っても、
時間がかかるか、非常に難しく、
(そして、21~2歳でもない限り、
年齢を重ねるとどんどん不利に・・)
それよりも、
一旦CAの世界に入り、
「短期間で磨かれる」
方が、
「劇的に」変われるし
近道なのです。
そのような選択肢が
あるにも拘らず、
かたくなに
志望航空会社ばかり
受験している客室乗務員受験生が
いるのが、
勿体ないです。
「ああ、この人なら
2年前に来てくれれば
きっと、国内航空会社は
内定しただろう」
と
思うことは頻繁にあります。
しかし、
かたくなにそれを拒否して
きたのか、
受験した会社は
ANAとJALばかり・・・。
ということも。
✈✈
ある日、
このブログでも
紹介している
All Aboutの
男性ファッションの
リーダーであり、
経営者の
首藤さんと、
同じような話をしたことがありました。
「ファッションの世界に
外部から入るときに、
まず、どの会社でもいいから
ファッションの会社に入って、
そこからステップアップすれば
速いのに、
かたくなに大手の会社ばかり
狙って、
結局、その人の人生の中で
ファッションを生業に
できない人がいて、
方法を誤っているなぁ、
と思う」
という趣旨のことを
おっしゃっており、
同じだなぁ、って
感じました。
✈✈
当スクールは
講師1対大勢
というのは、前時代的と
みなしており、
基本マンツーマンなので、
実力がある人には
もちろん、
ANA、JAL,のみの受験、
LCC不要です、
という場合も多いです。
他方、
その人の人生を考えて
「ANA&JALばかり受けていても
内定は遠いので、
まず、CAになってそこから
ステップアップしてもらう」
と長い目で見る場合もあります。
卒業生さんの中には
入社した会社が気に入る場合もあれば、
ステップアップする場合もあれば、
寿になる場合もあれば、
予想外にフルサービスからLCCに行く場合もあれば、
と様々ですが、
その人の人生がHAPPYであれば、
全てOKだと思っています。
ただ、
避けたいのは
キャビンアテンダントになりたい、
という意思があるのに、
そうなれない、
ということ。
だから
あなたもぜひ
冷静に考えてみませんか?
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