中尾享子です
いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます
常に訴えて来たことなのですが、
それでも、
ライン相談を受けていると、
「あれあれ~?」
と感じるので・・・。
ANA、JAL、カタール航空
エミレーツ航空、など、
超難関航空会社、
あるいは、
シンガポール航空
大韓航空
アシアナ航空など、
別の意味で超難関航空会社、
にどうしても入社したい・・・。
と、
それらの航空会社に固執し、
他社を受験せず、
年齢ばかり重ねている
客室乗務員受験生がいます。
以下のブログの
卒業生からの報告にも
あるとおり、
こちら⇩
一旦、
現役客室乗務員になって、
自分を格段に「変えて」から、
一気に最難関航空会社に
ステップアップさせる、
という方法を
取った方が良い
CA受験生がいます。
面接官と同様、
今まであまたの
客室乗務員内定者を見てきて、
もう
ライン相談を受けたとたんに
「ANA&JALは到底難しいな」
「カタール&エミレーツは無理だな」
「シンガポール航空、大韓航空、アシアナ航空は無理だな」
という場合があります。
(エアージャパンも同じーただ、今回のテーマではない)
なぜなら、
過去内定者との
実力の差が歴然と
しすぎているから。
上記航空会社に内定する可能性が
高いなら、
そのまま対策を続ければ
いいのですが、
そうでない場合は、
劇的に自分を変えなければ
内定まで辿り着きません。
この「劇的に」
というのは、
おそらく、どんなに優秀な
スクールに行っても、
時間がかかるか、非常に難しく、
(そして、21~2歳でもない限り、
年齢を重ねるとどんどん不利に・・)
それよりも、
一旦CAの世界に入り、
「短期間で磨かれる」
方が、
「劇的に」変われるし
近道なのです。
そのような選択肢が
あるにも拘らず、
かたくなに
志望航空会社ばかり
受験している客室乗務員受験生が
いるのが、
勿体ないです。
「ああ、この人なら
2年前に来てくれれば
きっと、国内航空会社は
内定しただろう」
と
思うことは頻繁にあります。
しかし、
かたくなにそれを拒否して
きたのか、
受験した会社は
ANAとJALばかり・・・。
ということも。
ある日、
このブログでも
紹介している
All Aboutの
男性ファッションの
リーダーであり、
経営者の
首藤さんと、
同じような話をしたことがありました。
「ファッションの世界に
外部から入るときに、
まず、どの会社でもいいから
ファッションの会社に入って、
そこからステップアップすれば
速いのに、
かたくなに大手の会社ばかり
狙って、
結局、その人の人生の中で
ファッションを生業に
できない人がいて、
方法を誤っているなぁ、
と思う」
という趣旨のことを
おっしゃっており、
同じだなぁ、って
感じました。
当スクールは
講師1対大勢
というのは、前時代的と
みなしており、
基本マンツーマンなので、
実力がある人には
もちろん、
ANA、JAL,のみの受験、
LCC不要です、
という場合も多いです。
他方、
その人の人生を考えて
「ANA&JALばかり受けていても
内定は遠いので、
まず、CAになってそこから
ステップアップしてもらう」
と長い目で見る場合もあります。
卒業生さんの中には
入社した会社が気に入る場合もあれば、
ステップアップする場合もあれば、
寿になる場合もあれば、
予想外にフルサービスからLCCに行く場合もあれば、
と様々ですが、
その人の人生がHAPPYであれば、
全てOKだと思っています。
ただ、
避けたいのは
キャビンアテンダントになりたい、
という意思があるのに、
そうなれない、
ということ。
だから
あなたもぜひ
冷静に考えてみませんか?
TOEIC&客室乗務員内定講座詳細はこちらを➙中尾享子講座詳細
客室乗務員内定1泊2日合宿はこちらを➙CA内定&TOEIC合宿