21卒のCA受験生は
JAL&ANAの採用中断は
非常にショックなことだったでしょう。
外資系航空会社も冗談じゃない状況です。
20卒新卒を始め、
2019年に内定が出た
外資系客室乗務員内定者は
訓練が中断の状況です。
そして先は不透明。
その中でも、
会社関連動画などがつい最近まで
オンラインで
流されている指導を受け、
本国で居住していた
中東の著名航空会社訓練生も
突然の永久帰国(実質上の退職)となりました。
アジアの最高峰5ツ☆エアラインに
至っては
20年第1陣が訓練中断、
その後、昨年内定者の第2陣3陣は、
訓練はいつ始まるかわからない
状況です。
その中には
新卒ANAや新卒JALとのW内定を辞退した
方もいます。
ANA&JALとのW内定は
は中東航空会社も同様です。
だって、中東・アジア系S社内定者は
ANA&JALには余裕で内定する
新卒が多いからです。
欧州系超難関エアライン訓練生も
訓練中断となり、帰国。
他のアジア系航空会社や
LCC航空会社も、
同様の状態です。
某アジア系LCC航空会社では
「訓練再開は21年末か2022年」と断言されたケースもあります。
ここで容易に予測できるのは、
22年卒も客室乗務員採用が
ほぼないかも知れない。という事。
オリンピックの開催があれば、
多少、上向きになるでしょう。
しかし、
オリンピックの縮小開催や
中止、となれば、
22卒の外資系航空会社採用も
厳しいでしょう。
なぜなら
昨年の外資系客室乗務員内定者の
訓練も2020年に始められるかは
「謎」で、
その人員は解雇しないなら、
コロナ下の経営状態悪化で、
もう、さらなる人員は必要ない
可能性が高いからです。
ただ、
これまで外資系客室乗務員を
受験してきた人で、内定が出なかった人は
「1~2年」なんて「あっと言う間」
ということも認識しているでしょう。
もし、自分の人生で外資系客室乗務員に
なりたい、なら、
今まで「募集が出てから動く」
「採用面接が終わったらしばらくボ~ッとしている」
から、脱却する最大のチャンス期が今です!
それが理解できている人は
ライン相談もしてきているし、
新たに受講を開始しています。
コロナ前より、余程、実力をつけねば、
難関航空会社には内定しないわけですから、
当然です。
21卒・22卒、のCA受験生は、
就活経験がないだけに、
全く事情や感覚が掴めていないのが、
新しい受講生を見てもわかります。
コロナ前とは全く異なる展開になっています。
コロナ前に内定した先輩の内定実情よりも
数倍厳しいので、
自分の甘い基準で準備していませんか?
と問いたいです。
これは、国内航空会社CA受験も同様です。
コロナ後はコロナ前と同じ緩い基準では
ないことを自覚していますか?
ぜひ時間のある今、正しいやり方で
準備してほしいです。
自分のこれまでの受験の準備の仕方に
不安がある場合は、ライン相談では
あなたのゴール実現をお手伝いできると
思います。
この機会にCA受験に対して真剣か
そうでないか、考えてみるのはどうでしょうか?