外資系航空会社の解雇第3波

中尾享子です✈︎いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!

シンガポール航空客室乗務員解雇に続き、

続々とアジア系航空会社にも解雇の波が押し寄せています。

外資系の解雇は突然なので、突然メールや電話が来て知らされるのが普通です。

強い労働法に守られている日本では信じられないですよね。

指導教官や人事の担当者とメールのやり取りをしていたとしても、励まされていたとしても、決定権はその人たちにはないですからね。

例えば

シンガポール航空の日本在住訓練生には連絡は来ていないものの、

既に2020年の外国人を含む訓練生は解雇になっています。

先週ライン相談で非常に驚いたのですが、

先方外資系航空会社から連絡がないからということで、就活をしていない、と。

エミレーツ航空を始め、名だたる航空会社が解雇を発表している中で、自分は大丈夫!

と思う、その判断は甘いかも知れません。

例えば、元月謝生で20卒内定者の方は、私から非常に厳しく嗜められて、早々に就活を開始し、ほぼ全員正社員就職しています。

現在は、航空業界以外からのリストラ組も押し寄せる就職戦線となるため、以前よりもかなり就職戦線は厳しくなっているし、選択肢も狭くなっています。

意識して欲しい事は、

即!行動に移す事。

いかなる場合も、準備できてから、とか、よく考えてから、、

とボヤボヤしている間に

選択肢は狭くなり、より困難になって行きます。

再確認して欲しいのは、

人間は「変わらない」事を心地よく思う「現状維持メカニズム」があり、

新たな事を起こすことは、非常にハードルが高いと感じる傾向があること。

だから、薄々気づいているのに、就職活動する、という行動から逃げてしまっているのです。

先日ご紹介したユナイテッド航空客室乗務員の解雇や

ニュージーランド航空の解雇のように

こちら↓

ニュージーランド航空46歳日本人客室乗務員のリストラ

日本ではなかなか再就職が難しい年齢になって、解雇されているケースもあり、胸が痛いところです。

しかし、どんな条件でも、どんな年齢でも、就活!と決断し、

覚悟を決めて取り組めば、必ず良い結果が出る!

常に述べている「100本のテーブルの脚を1本ずつ抜く」ってやつです

人生は覚悟と決断。

迷わず強い気持ちを持って進んで欲しいです!!

ライスフォース