★CA(客室乗務員)受験でも★なぜチビで容姿並な私が合格したのか★
「行動」が「行動」は「運気」を流すことにつながっている、ということだ。
一見、目標や目的とは直接つながっていなかったとしても、一生懸命アクションを起こすことにより、「運気」の流れが出てくるということだ
私がCAに合格したとき、(あまりにもCAのイメージと程遠いので)周りの皆が驚いた。私は確かにチビだし、容姿淡麗ではありません。
FACEBOOKの写真はかなり「盛って」いる、と言われます。じゃぁ、なぜ、そんな私が、250人に1人の割合で合格したのか?その時は、到底説明できなかったが、
受験生と多く接して謎が解けた。
やったことは、めちゃくちゃだったけど、「行動」を起こしまくることにより、「運気」が良い流れに動いたのだ。
まず、低い身長をどうにかしたい!と思って大阪梅田の美容整形外科に行った。親身で良心的なドクターのおかげで、身長を伸ばすため頭にシリコンを入れる手術を受けるのは思いとどまった。
それまでは、「CAになりたい!」と思いながらも、行動を起こすことさえしなかったのに、この行動はめちゃくちゃだけど、行動をおこしたのが良かったのだ。
めちゃくちゃな行動は、美容整形外科を訪れた以外にもあった。
24時間「笑顔!でなければ、接客業はできない」と、笑顔の練習をひたすら続けた。
当時勤務していたNTTでは、やたらめったらの作り笑顔でヤバイOLに見えたかもしれない。
何が受験に役立つかはわからなかったけど、思いつく限り全てやった。
韓国語の勉強もそうだった。身長が低い私が受験できる会社で入社できる見込みのあったのが、コンチネンタル航空とノースウェスト航空だった。当時韓国路線に力をいれていたので、韓国語を勉強した。
結局、韓国語とは全く関係のない英国の会社に採用され、付け焼刃で覚えたハングルは全て忘れたので、「韓国語を勉強して時間もったいなかったかも」と思った。
しかし、現時点で考えると、韓国語を一生懸命勉強する、という「行動」がきっと「運気」を動かしてくれたのだろう。
これを言うと、オカルト的で信じてもらえないかも知れないが、CA受験の生徒さんの「運気」が高くなるのが見える気がするときがある。そういう生徒さんは、昔の私のようにやたらめったらの行動を続けている場合が殆どだ。
生徒のRさんが、国内S社の受験をした。彼女は、かなりギリギリな精神状態で頑張っている状況が長く続いていた。
しかしチャンスが到来してきている予感がしていた。以前と異なり、面接に呼ばれることが多く、その面接でも運気があがっているのか、前回は8人だけしか呼ばれない面接を受験することができた。合格率がとても高いじゃないか!
時に、運気が高まっていると思い、色々受験するように説得しても、丁度、パチンコのチューリップが開いているのに玉をガンガン入れない、ような生徒さんがいる。
同様に、受講を迷っていて、受講して一生懸命取り組みさえすれば、9割以上の確率で内定する、のに、、、と思うが、全く行動に起こさず、受講せず、その2年後に(それまで内定せず、改めて)受講の問合せをして来たりする。大抵、時既に遅し・・・。若さと運気の良さと勢いはCA受験にとって一番重要な事の1つだからだ。
※その後Rさん内定