★CA(客室乗務員)受験でも★なぜチビで容姿並な私が合格したのか★「行動」が「運」の流れを促した?★
「運」が良いのは実力であり、最強だ。
私の「運気」の理解は「行動」が「運気」を流すことにつながっている、ということだ。
一見、目標や目的とは直接つながっていなかったとしても、一生懸命アクションを起こすことにより、「運気」の流れが出てくるということだと思った。
私がCAに合格したとき、(あまりにもCAのイメージと程遠いので)周りの皆が驚いた。私は確かにチビだし、容姿淡麗ではありません。
公開写真はかなり「盛って」いる、と言われます。
じゃぁ、なぜ、そんな私が、英国の航空会社に250人に1人の割合で合格したのか?その時は、到底説明できなかった。
やったことは、めちゃくちゃだったけど、「行動」を起こしまくることにより、「運気」が良い流れに動いたのだ。
運を動かすには自分がとにかくー動くーこと。
客室乗務員になりたいなら、それに向かってむかって動くこと・時間もお金も気持ちも集中させること。
私の行動ははちゃめちゃだったけど、運気を動かしたと思う。
まず、低い身長をどうにかしたい!と思って大阪梅田の美容整形外科に行った。親身で良心的なドクターのおかげで、
身長を伸ばすため頭にシリコンを入れる手術を受けるのは思いとどまった。
それまでは、「CAになりたい!」と思いながらも、行動を起こすことさえしなかったのに、この行動はめちゃくちゃだけど、行動をおこしたのが良かったのだ。
めちゃくちゃな行動は、整形外科を訪れた以外にもあった。
24時間「笑顔!でなければ、接客業はできない」と、笑顔の練習をひたすら続けた。
当時勤務していたNTTでは、やたらめったらの作り笑顔でヤバイOLに見えたかもしれない。
何が受験に役立つかはわからなかったけど、思いつく限り全てやった。
韓国語の勉強もそうだった。
身長が低い私が受験できる会社で入社できる見込みのあったのが、コンチネンタル航空とノースウェスト航空だった。2社が当時韓国路線に力をいれていたので、韓国語を勉強した。
結局、韓国語とは全く関係のない英国の会社に採用され、付け焼刃で覚えたハングルは全て忘れたので、「韓国語を勉強して時間もったいなかったかも」と思った。
しかし、現時点で考えると、韓国語を一生懸命勉強する、という「行動」がきっと「運気」を動かしてくれたのだろう。
これを言うと、オカルト的で信じてもらえないかも知れないが、
CA受験の生徒さんの「運気」が高くなるのが見える気がするときがある。
内定する生徒さんは、昔の私のようにやたらめったらの行動を続けている場合が殆どだ。
時に、生徒自身の運気が高まっていると思い、講座受講するように、や、色々受験するように説得しても、
丁度、パチンコのチューリップが開いているのに玉をガンガン入れない、ような生徒さんがいる。
受講はめったに自分から勧めないけど、こういう場合「勧誘されてる」と思うのだろうか。残念だ。運の女神はそんなに何度も来ないのに。
もし客室乗務員になることが、本当に成し遂げたい事なら、自分の全てを集中させて(これを全集中と言うのか?)なぜ向かわない?
思い切りやれば、逆に
「こんなに大変なら、もういいかな」となり、人生の時間が無駄にならないかも知れないしね。