新卒ANA&JALインターンシップ応募すべきか?

✈️20年以上実績の客室乗務員内定のプロ講師&toeic攻略本3冊の著者、中尾享子です!

ANA&JAL新卒インターンシップについて。

昨年もここから青田刈りされて内定した月謝生もいます。

だからと言って、誰も彼もインターンシップに申し込みすべきでは、ありません。

インターンシップに参加したり、エントリーに時間をかける事で、大切な就活期の時間を奪われ、

逆効果、となることもあります。

以下の注意点を見てください。

✈️ガクチカが今ひとつなら、インターンシップに応募せず、今からでもガクチカに繋がる新たな事を始めた方が良い。

✈️toeicやSPIに不安があるなら、インターンシップにかける時間をtoeicやSPIに全振りした方が良い。

✈️インターンシップで青田刈りされるのは、学歴、英語力、容姿、話し方、成熟性の全てが揃っている人。

安易に青田刈り面接に参戦して、下手な自信を持ちながら不合格にならない方が良い。

✈️インターンシップに参加する長所は、

青田刈りされるレベルにあるCA受験生が、早い段階で進路を決められる事、

インターンシップに行って、ネット上では得られない情報を得られる事、

しかし後者は、特に無くても、書籍など他で情報を得て、十分内定が狙えます。

新卒の段階がANAとJAL入社には、ハードルが1番低いのですが、

そもそも、学歴や資格において、基準以下の場合、エントリーも通過しません。

エントリーをなんとか通過したい!という場合、当該航空会社が主催しているスクールに行く、と言う手もあります。

しかし、だからと言って最終突破するかは、やはり、元々の学歴や資格や資質に依る所が大きいです。

(既卒になると、条件が全く異なります。ですので、学歴や資格を得る事をして来なかった、というCA受験生は、既卒で狙いましょう)。

学歴、と言っても、単にMARCHレベル以上は大丈夫、というような括りでもないですし、学部や個々の資質によっても随分変わります。

自分で判断できない、という場合は、ライン相談なども活用して貰えればと思います。