中尾享子です。客室乗務員内定
エアラインスクールのプロ講師を
25年以上継続しています。
長い期間スクールを継続する中で、
他のスクール・団体からの
妨害等を受けたりも
しましたが、
過去卒業生さんたちに
支えられ、
アルバイトCA時代、リーマンショック時代、
コロナ時代、全て経験し、
スクールを継続できています。
一般的に
10年スクールを継続できれば
成功、と言われていますが、
25年以上生徒が途切れることなく
生徒さんに支えていただき、
中には
御兄弟や従妹さんご友人知人に
紹介して頂くケースもあり
非常に誇りに思っております。
特に新卒既卒ANA客室乗務員・
新卒既卒JAL客室乗務員・
エミレーツ航空客室乗務員・
カタール航空客室乗務員、
の内定に実績があります。
これまで夢かなわず、
既卒でどうしても客室乗務員になりたい、
という方の力にもなれます。
グループレッスンでなく、
1対1で、みっちり緻密に
対策することで生徒が途切れず内定しています。
いっときに数多くの生徒を受けないことで
丁寧に時間をかけて対応をしています。
25年以上の経験から
内定情報が非常に豊富です。
内定者ばかり見ているので、
どの人が内定して、どの人は難しいか、
の判断も最近はほぼ外れなくなってきました。
私の知人に
オーストラリアで
アンティークの目利きで
政府からアンティーク鑑定を
要請されている方がいますが、
その方曰く
「本物ばかり見ている
と偽物は即、わかります」
と言います。
同様に
内定者ばかり25年以上見て来たので
どういう人がどの会社に
内定できるか、は
ほぼ外さなくなってきました。
TOEIC受験専門の講師でもあり、
客室乗務員内定特化のTOEIC攻略本
『改訂版たった4時間でTOEICテスト完全攻略』
『改訂版たった4時間でTOEICテストリスニング完全攻略』
『新TOEICテストリーディング完全攻略』
3冊のTOEIC攻略本の著者でもあります。
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「これまでの人生を通して最も力を入れたことを教えてください。」についてです。
エアドゥAIRDO客室乗務員採用面接エントリー添削を
しています。
❶「数ある航空会社の中からAIRDOの客室乗務員を志望する理由を教えてください」
❷「客室乗務員の仕事は、どのようなことが大変だと思いますか?」
と既に回答した設問があります。
客室乗務員内定をしないCA受験生の特徴を言いますと、
エントリー時に「面接での自分の回答を全く予測していない」
「面接までを踏まえた長期的視点がない」ことです。
例えば、前回内定した月謝生は、
ー既に自分の長所・短所・面接でアピールすることが把握されており、面接で言う文言も作成されている、
上で、
エントリー時に、その「長所・短所・面接でアピールすること」をちりばめて回答しているのです。
なぜなら、「長所・短所・面接でアピールすること」をちりばめたエントリー内容を面接官が見て、あなたに面接で質問するからです。
しかし、もう既卒になって1年以上も客室乗務員内定をしていない、
という場合、ライン相談でも以下の状況であることが頻繁です。
航空会社の募集が出たら、
「面接までを踏まえた長期的視点」を持たず、
行き当たりばったりで
エントリーしている。のです。
もしあなたに当てはまっているなら、
その根本から改善して行かねばならないです。
当スクールの月謝生でも
「まだ自分の情報が35もできていないのに、
内定するわけない」というのと同様です。
航空会社客室乗務員募集が出た、
エントリーする、面接に呼ばれたら面接に行く、
というそれぞれを自転車操業状態で回している限り、
何年経っても内定しません。
ライン相談で「一緒にやったら確実に3年以内に内定する」
と言ったライン相談者さんが入校せず、3年経って
再度、ライン相談してきたことがありました。
様子を伺うと3年間やっていたのは、まさに上記の
自転車操業です。
「あの時にスクールに来てくれていたら内定していたのに」
と思いました。スクールに行くことは「人生の大切な時間を節約する」ことなのです。特に1歳でも若いことが有利なCA受験では
時間の節約はMUSTです。
その後、7ケ月でその方は内定しましたが
「今後は、何か目標があった場合、受講料はケチらずにプロの指導を仰ぎます」
という趣旨のメッセージを貰いました。
さて、エアドゥAIRDO客室乗務員エントリーに戻ります。
❶「数ある航空会社の中からAIRDOの客室乗務員を志望する理由を教えてください」
❷「客室乗務員の仕事は、どのようなことが大変だと思いますか?」
では、
既卒新卒ともに、自分の現職や経験に基づいて、具体的事例も挙げながら
内容作成しているはずです。
人間は他者の「多面性」に惹かれる部分があります。
それは面接でも同様です。
ですので、
❶❷で触れることができなかった、あなたの長所や優れた経験を
❸「これまでの人生を通して最も力を入れたことを教えてください。」
で、
述べるのが良いです。
例えば、❶や❷は現職のことを言うのが容易な設問です。
❸でも再度、現職のことを言ってしまうのは、面接官の設問自体も範囲が狭まりますよね。
ですので、人生の中での他の経験を言う、あなたの長所がわかる経験を言う、
というのが定石です。
とにかく、まずは、自分の人生のヒストリー全体を眺め、
ー客室乗務員受験でアピールできる、どのような長所があるのか?
ー客室乗務員受験でアピールできる、どのような経験があるのか?
を、何日もかけ、書き出すことから始めてみてはいかがでしょうか?
決して
「面接までを踏まえた長期的視点」を持たず、
行き当たりばったりで
エントリーしている。」
にはならないように。
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