市井の英会話スクールでお勧めなのは
個人レッスンでは ベルリッツ、
定期レッスンでは ECCです。
なぜなら上記２社は着実に上達するカリキュラムが組まれ、講師の研修が非常に厳しいからです。（ECCは個人レッスンや不定期のオンラインレッスンはダメです）。
通常の英会話レッスンでは、講師は生徒のレベルに合わさざるを得ず、体系的に未知の英文法分野のスキルを上げたり、修正してくれるわけではありません。
ですので結局、今の自分の英語の能力レベルは上がらないまま、「話せる気分になっている」状態でぐるぐる回ります。
こういう状態なら、海外居住の方は現地の友人にカフェ代を支払って、会話をお願いしたほうが経済的にも友好的にも良いくらいです。
正しく話せるようになる、は英語がある程度できる人たちの永遠のテーマですが、真剣に取り組めるのはたった一握りです。通常は「もういいかな」と、「通じればイイ」で英語学習を途中で止めてしまう人が多いのです。
ですから、今回受講して英語学習を習慣化し、敢えて厳しい道を歩んでいる方は素晴らしいです。
まずは「習慣化」、これが実は１番大切です。
英会話教室は以下の際に有用です。
全く英語を話したことがなく、英語を話すことに慣れるために習う。
直近で英語面接の機会があり、英語を話すことに慣れるために習う。
文法や全てを慣熟した上で、上級者が目的をもって習う（こちらからテーマを決めて、そのテーマに沿って着実に練習してもらう）。
講座受講者は最後の目的で習うなら有効です。
良い先生の探し方です。
欧米豪カナダの先生をネットのオンラインレッスン（たとえば、my 先生ドットコム）で探す際は、可能な限り「大学で言語教育の学習をした」先生を選びます。
我々が日本語を外国人に教える際に、文法を説明して機能的に教えられない人の方が多いのと同様です。通じる英会話ができるあなたが、ネイティブから英語を学ぶ時は、大学で「言語教育を体系的に習得した」人でなければ、実際はきっちりと教えてもらえないです。単に「楽しく会話する」だけで終わってしまいます。
オンラインサイトで見つける際は、相手に「大学で言語教育の学習をした」か質問してください。殆どいないのも現状ですが、根気よく探せば見つかることがあります。ですので、そういう場合は有用でしょう。
あなたの英語の能力判断が明確にできるサイトが「レアジョブ」です。英語能力が非常に高い場合は「レアジョブ」の先生の方が自分よりも英語ができない、と感じます。自慢ではありませんが、私もそう感じます。レアジョブ、の体験レッスンをして「レアジョブの先生の方が英語ができる」なら、まだまだあなたに伸びしろがあります。
レアジョブの先生よりも英語ができる、と自分で判断した場合で、まだまだ自分の英語はダメだ、と思っている場合、その原因は文法事項が確実に習得できていないから、です。恐らく受講している方は、レアジョブの先生を超えられないか超えた、というギリギリの線にいらっしゃるのではないでしょうか。
レアジョブは体験レッスンがあるので試せます。実際試してみて、どうだったか？も報告をいただければ嬉しいです。
ところで、現在の課題量よりももっと課題提出が欲しい、進みたい、という場合は前倒しにすることもできますので、ご一報ください。