CAの訓練の内容はどうなっているのでしょうか?
昨日のブログで
確かに外資系では
「訓練のとき厳しい」とありました。
しかし、実際は国内航空会社でも
外資系航空会社でも
行っていることは変わりません。
訓練の内容は
1.サービスに関する訓練
2.保安に関する訓練
が2大訓練です。
外資系はマニュアルが英語なので
英語に自信がない人は
大変かもしれません。
でも他社で聞いても
困った話は聞いたことがないので
大丈夫です。
私の会社では
先輩がついてくれて
わからないところは
教えてくださいました。
各外資系航空会社は
やっぱり先輩を配置するというような
工夫をしているみたいです。
サービスに関する訓練も
保安に関する訓練も
日本の航空会社の方が
緻密できっちりしています。
外資系はやっぱり
結構いいかげんです。
例をあげると
カートを引くときも
日本の航空会社は
姿勢を正して、とか
言われるそうですが
外資系は全くそんなことは
ありません。
サービスするときも
笑顔さえでていれば
許されるって
感じでしょうか(笑)
あなたも
外資系航空会社に乗って
食べ物を
「投げて渡された」
経験などが
あるのではないか?
と思います。
私の会社では
サービスの訓練では
実際にカートをひくこともせず
ロンドンー成田便では
まずドリンク→食事→免税・・・
などと
フローを覚える作業を主にしました。
ワインを学習したのは
おもしろかったですね。
でも
実際飲むことはありませんでした。
現在私はワインが趣味で
ソムリエ認定試験も受けたのは
この訓練からつながっていると思います。
日本の航空会社は
実際に
作ったカクテルを飲んだり
ワインも飲んだり
するようです。