ANA新卒客室乗務員採用面接やエントリー✈注意点

【ANA客室乗務職✈インターンシップは参加すべきか】


ANAインターンシップは参加すべきか
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インターンシップは参加すべきか

【ANA客室乗務職エントリー✈ゼミがありません】


エントリーシートでは口頭で詳細を説明できるわけではありません。事情が説明できないエントリーシートで「ゼミがない」はマイナス評価です。なぜなら、面接は他者との相対比較だからです。きちんとゼミの内容や学問の内容を書いている他者が存在する傍らで、「ゼミがない」は、見た目が「勉強していない」印象を与えるだけです。

例えば、自分が専門的に勉強したことを記載する等、必ず、確実に何かを記載するのが良いです。

【ANA客室乗務職エントリー✈テストセンター】


客室乗務職でなく、一般職でANAに入社できるのは、いわゆるAランクの学歴レベルです。偏差値が高い大学から多く入社するため、自ずからテストセンターのレベルはとても高いです。

客室乗務員だから、と言ってテストセンターの結果をバカにできないのが、ANAとJALです。なぜなら、客室乗務職はあり得ないほど倍率が高く、最後の最後まで、他者と接戦になるからです。ですので、最後の最後で他者とあなたが接戦となった場合、無論、テストセンター・TOEICの点数は考慮されます。

客室乗務職だから非言語は関係ない、とかは噂ですので信じないほうが良いです。

【ANA客室乗務職エントリー✈TOEIC】


既卒に比して新卒は内定者のTOEIC点数が比較的低いです。英語力に不安がある場合、新卒でなんとか内定しておくのが良いです。

ANAではGTECやIPも可能です。ですので、点数が低いけれども今後努力で上げる気概のある方は、GTECは、試験日数が多いため活用し甲斐があります。

【ANA客室乗務職✈会社説明会】


会社説明会は参加し、「これは必要ない」とその時に感じても、全てを詳細にメモを取ること。面接を受ける段階で必要になることもあるし、企業と自分を結び付ける文言作成に有効であるケースが多いです。

例えば、当スクールの月謝生なら、本当に真剣に説明会に参加して詳細を得ているかを「報告」してもらっています。

会社説明会の中で他社や競合他社(JAL)と比べて良かったところ、気づいたところ、はきっちりメモして文言作成しておくことです。面接で使えます。
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最後にひとこと・ラストアピールやその他

会社説明会で聞いた事項や、何等かの媒体で得た情報と自分を以下のように結び付けて文言作成します。

✈情報Aと自分の経歴や長所との共通点。
✈情報Aについて、自分が当該航空会社に入社したらどのように貢献できるか。

【ANA客室乗務職✈グランドスタッフとの併願】


✈グランドスタッフと併願したからと言って、不利になることは一切ありません。実際、当スクール新卒月謝生で客室乗務員を目指す方は、グランドスタッフを受験して両方内定します。

✈ただ、CAになれずにグランドスタッフになった場合、ANAグループやJALグループの特定のグランドスタッフの会社によっては、そこから同じグループの客室乗務員が受けにくくなることは発生しています。ですので、こういう場合、内定を貰ったら「ライン相談」を活用ください。外資系航空会社グランドスタッフやグループが異なる会社のグランドスタッフはもちろん大丈夫です。

客室乗務員ライン相談詳細は
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【JAL客室乗務職との併願】


もちろん普通に客室乗務員になりたいなら、併願が普通です。ただ面接内で「競合他社を受けているか」は質問されます。その質問にきちんと回答できるなら大丈夫ですし、きちんと回答する文言を作成しておくべきです。

JAL客室乗務員に内定する人はANA客室乗務員にW内定するケースも、当スクールではとても多いです。欲しい人材は、どの会社も共通している証拠です。さらに、新卒客室乗務員に特徴的なのは、トリプル内定としてシンガポール航空客室乗務員に内定するケースも多発します。さらにANA客室乗務員やJAL客室乗務員に内定する人は、リージョナルエアラインやLCCで並行して内定を獲るのが普通です。

【ANA客室乗務職✈男性客室乗務員受験は有利か】


男性客室乗務員は受験者が少ないですが、決して有利ではありません。ANAとJALになると、一定のレベル以上の接客向きの人しか内定しません。5ツ星レベルを保つために、男性だから内定させる、というのはありません。

ただ、比較対象が少ないので、女性の場合と異なり、ANAとJALの内定レベルに達するとほぼ内定する、と言う傾向はあります。女性の場合は内定レベルに達しても、あまりに比較対象が多いため、当日の面接官との相性や運も関係する印象です。

【エントリーの写真】

例えば「強みや個性が分かる写真をアップロードし、その写真を選んだ理由も一緒に教えてください。」
と記載があっても、これを真に受けて、
例えば「スポーツをするのに、ダボダボのスウェットを履いてスッピンで写っている写真」などは提出してはならないです!

「ANAの客室乗務員にふさわしい」美しく映っているスナップ写真、奇跡の1枚、が存在し、それにストーリーを無理やり付ける、のが定石です。理由は多少、不自然でも無理矢理で良いのです。

動画や写真は、過去オンラインエントリーやオンライン面接がなかった際、リアルに対面面接があった際の1次面接と同じです。1万人にもなる大量な受験者が来て、見た目だけで「切っていく」という過程が、現代のエントリーと写真と動画にあたります。

まずは、「ANA客室乗務員に匹敵する見た目」であるか否か、が判断されています。誤らないようにしてください。

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ECCエアラインスクール在籍時から30年、ANAとJAL客室乗務員採用の紆余曲折全てを知り尽くしています。「内定しない」受講生は即座にわかります。ANA&JAL客室乗務員内定判断や、どうしたら内定するの?というライン相談を受け付けしています。
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