佐藤可士和のクリエイティブシンキング/日本経済新聞出版社
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私は
煮詰まってしまったとき、
もちろん
恩師に相談したい
ところなのですが、
「こういうときは
恩師はどう仰るであろう？」
と考えることが
近道だ、
とわかっているし、
（そう教えていただいた
（と思う）ので、）
「自分で考え抜いた
答えこそが最良」
と、
必死で答えを
探すために
あるいは
もがいて、
図書館に行ったり、
恩師の本を
何度も読み返したり
します。
（そういえば、
きっと今後も
ずっと人生が
うまく行くであろう！
と私も確信している、
先日も
ピエールエルメの
話で
出てきたANA合格のKさんも
(Kさんのことが書かれた記事は
こちら
http://ameblo.jp/aakidea/entry-11643601228.html
ANAに合格したとき、
私には
一言も助言を求めず
（情報くらいもらえたのに）
私のブログを
読んでくれた
ということで
嬉しかったです）
昨日も、
仕事の合間、出先で図書館に行きました。
昨日のブログで
（昨日のブログはこちら
↓
。http://ameblo.jp/aakidea/entry-11645670968.html）
首都圏の方は
いともあっさり
面接を辞退する、
という話をしました。
私が書類や面接は
やっつけでもいいから、
辞退しないこと！
と言っているのは
理由があります。
今までの受験生の合格者さんの
経験値から
体験的に
そう感じている、
とも言えます。
昨日、
佐藤可士和さんの
本を読んで
「これだ！」
と思ったくだりがあります。
紹介させてください。
＊＊
身体を通して感じたリアリティは
情報としても非常に質が高く量も多く、
バーチャルな情報から得た知識と比べると、
説得力が格段に違ってきます。
＊＊
そうなんです。
面接に呼ばれたら
遠方でも
本当にCAになりたいなら
ランチを１ケ月削って
１日２食にしても
絶対行くべきなんです！
（死にません。）
こう言うと、
「そんな無茶な」
とか
「中尾は私よりお金持ちだから」
（そうかもしれませんが
おそらくあなたの２倍は働いています）
とか
思う人がいるでしょう？
でも
それくらいしても得られることが
多いのが
「身体を通して感じたリアリティ」
なんです。
きっと
首都圏から大阪に
受験もしに行かない方は
お金の問題ではないでしょう。
実際は
私が開催している
安価なお茶会にも
来ないと思います。
実は
私は先週日曜日
（就活ではありませんが）
ある面接を受け
「身体を通して感じたリアリティ」
を実感しました。
めちゃくちゃ緊張したのですが
「身体を通して感じたリアリティ」
なので、
生徒さんから面接の状況を１００回聞くよりも
勉強になりました。
「普段から笑顔を
やっとかないと
本当にふとしたときに笑顔でないよ」
「私、講義するから、
声を大衆の前で出すのに慣れてるけど、
こんなに緊張すると
声まで変わってしまうな。
ということは、
普段はびっくりするくらい
練習しておかないと
面接という緊張する場で
たちうちできないな」
と、
自分が教えているにも
かかわらず、改めて
上記のようなことを
実感した次第です。
さて、
佐藤可士和さんですが、
みなさんも
ご存じのとおり
NYにユニクロを
出店して大成功させた
立役者、
明治学院大学に
通っている方や
卒業生は
ロゴを作成したので
おなじみですね。
奥様も
とっても有能で、
有名で、
憧れられるセレブ
でもあります。
（私は自分が
有能タイプでは
決してないので、
有能タイプな人には
とても憧れます）
今回のテーマとは
外れますが、
佐藤可士和さんの
「深く入り込めば
入り込むほど、
いつか突き抜ける瞬間があり、
その先の本質的な
部分に行き着けると、
得るものは非常に
大きいはずです」
という言葉は
私がいつも目指しているところです。
（私の場合、時間がかかりますが）
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