なぜ160センチ未満でも採用募集に応募しなければならないのか?

 

 

このブログでも

「ルフトハンザドイツ航空だけは
絶対160センチ未満では合格しない」

と☆-( ^-゚)v

書いたのですが、

なぜなのでしょう・・

(私と一緒にCA受験を
目指してことを
覚えてくださっているなら)

応募して当たり前だと
思います。

★★

私と一緒に
CA受験を目指して、

めちゃくちゃ短期で

合格する人がいます。

3ケ月以内、とか、

稀に1ケ月未満とか。

そんなに速く
合格するなら、

そもそも

一緒にやらなくても
良かったのでは??

と思う方もいるでしょう。

しかし、

(ちょっと反感を買うかもしれませんが)

私は
私と一緒にやったから

合格したと
言い切ります。

短期で合格する人の
条件(スペック)自体は
変わっていないでしょう。

そんなに短期で
変えることは
無理ですから。

じゃあ、

短期で合格する人は
何が変わるのか?

というと、

心理面です。

だからといって、

私が催眠をかけたり
するわけではありません。

しかし、

私も恩師について
一生懸命勉強会に
通い、

多数の生徒さんを
合格させてきた中で、

「どういう風に行動を
起こすきっかけを作れば」

心理面が動くか、

「こちらが何を言えば」

心理面が動くか、

わかるように
なってきたのです。

だから、相当考えて

メールしたり
言ったりします。

(あんまり
種明かしをすると、

現月謝生さんが
裏読みするので
言いません)。

例えば、

課題を山のように
やってもらう、

のは

(人によって違いますが)

「(人間が行動を起こすのは、
苦しみから逃れるか、
喜びを得ようと強く思うか、なので)

もう、

こんな課題まみれだったら
一日も早く卒業したい~」

という心理が
働きそうな人なら、

そうします。

こちらが
攻撃的な
ことを言って、

「くそ~。絶対やってやる」

と思うタイプであれば
そうします。
(嫌われますけど)。

しかし、

それが、
万人に当てはまるか、

というと、
そうではありません。

課題を出す、

というのにしても、

(性格的に)
課題なんて、やらなくってもいいじゃ~ん、

くらいに
能天気に思える
人なら、

効果はありません。

★★

野球選手のイチローは
ご存じですか?

私は
高校野球は
親和女子高校時代に
必死になって見ていたのと、

大学時代は
軟式野球サークルにいたこと、

震災のときは
オリックスの本拠地
阪神にいたこと、

などで

イチローが
鈴木一朗のときから
知っています。

イチロー自体の
スペックは
変わっていなかった。

しかし、

イチローが仰木監督と
であったので、

一気に加速度がついて
才能が引き出された。

のは
有名な話です。

やはり、

出会うべき
人と出会うと

化学反応が
起こるのですね。

私も
恩師の石井裕之先生と
出会っていなかったら、

本は出版できなかったです。

ですから、
CA受験の生徒さんも、

私と一緒に
月謝生として
CA受験を目指すことで

それまで
合格できなかったけど

科学反応があるように、
と最大の努力を
しています。

(もちろん
時にはうまくいかないことも
ありますよ)

★★

ここで、

ブログ読者さんは、

じゃあ
中尾享子と一緒に
やらなければ
合格できないのか?

というと、

そうではなく、

(例えば)
最終で不合格
が続いているような
人は

あと1歩なわけですから、

自分の隠れた能力(潜在意識)
を動かすことに、

集中すると

好転することが
あります。

誰でもできることが以下です。、

1「自分を動かすモードに入れること」

2「応募するのは当たり前にすること」

1について。

人間はゼロから1にすることが
本当に大変で、

ゼロを1にする労力が
一番大量にいるのです。

例えば
生徒さんの
本命がKLM航空だとします。

KLMの採用募集が
始まってから、

やっとゼロから
書類作成を始めるのは、

動きがもともとないところから始める形になるので

自分の持つ潜在的な能力を
発揮しつくせない可能性があります。

とにかく

CA受験をしている人は
採用されるためにも

「勢い」が必要です。

その動きを
止めない、

1や2や3になっているものを
ゼロにしてしまわない
ためにも、

応募するほうがいいのです。

また、

物理的な面でいうと、

今回、
ルフトハンザドイツ航空で
履歴書不合格でした。

身長を正直に書いたら
もちろん不合格でしょうが、

ここで、
あえて
身長を160センチと
書いてしまう方法もあります。

それで、
不合格なら、

「ルフトハンザドイツ航空」レベルは
この履歴書では合格しない、

こともわかります。

2について。

CA受験で

「この会社には応募する」
「この会社にはしない」

と考えて履歴書(エントリー)を出すことに
すると、

心理的に

「出すか出さないか」
に焦点がおかれます。

絶対
「出すか出さないか」
に焦点をおいたら

ダメなんです。

特に、

現在頑張っていて、

ゼロの部分から

2、や3、
に行っている人は
余計に、

「出すか出さないか」
に焦点を当てたら

心理的な勢いに
ブレーキがかかります。

「全てに
(時には条件にはまっていなくても)
応募書類を出すのはあたりまえ」

と設定するからこそ、

心理的な焦点が
次のステップ

「履歴書をよりよくする」
「面接のことを考える」

あたるのです。

 
卑近な例で言うと
 
50メートル走の
ゴールを
50メートル地点に
設定して走る人は
 
60メートル地点に
ゴールを設定して走る人より
遅くなるような
ものです。
ここで
反論があるのが

ANAなどの
受験回数が重要視される
会社は
やみくもに
応募するのは
NGでは?

ということです。

そんなこと
言ってる時点で
CA受験では
もうNGだろう、

と私なんかは
思いますが、

100歩ゆずって
ANAは準備してから、
というなら、

ANAのような会社は
極端な例外(ANAくらいかな)
なので、

そんなこと
いちいち心配する
その心理面が心配です。
(そういう反論をして、

CA受験に真剣に取り組まない
免罪符としているのかな、と)。

それで、

昨日も

やっつけでいいから
チャイナエアラインに
応募して、

と言った生徒さんから

応募しなかった、

という連絡が来て、

私は非常に
気分が落ち込んだのです。

なぜなら、

せっかく

2,3,4,5
くらいまで
動き始めたのに、

そういう
小さなストップをかけることで

心理面では
(自分では全く気づいていないし
そう思えなくても)

潜在的に
ストップがかかってしまう

からなのです。

最近受験した
LCCは

合格していると
思います。

しかし、

より
自分の潜在的な能力を
動かせば、

自分の実力以上のところにも
合格する
方なので、

ああ。
伝わってなかったのかな、

信頼してもらってないな、、
とつらくなった
わけですね。

(でも、素直な方なので
大丈夫だと思います)。

★★

最終面接で
不合格が続く、

最近やる気が出ない、

という方は、

「動くところから
動かしてみる」

というのがコツです。

具体的な事例が
知りたい場合は、

私の説明よりも
余程
私の恩師の説明が

よくできているので

「ダメな自分を救う本」
のスリッパのくだりを
読んでください。

実は、
私も、

(「たった4時間で
TOEICテスト完全攻略」
にも書いていますが)

もう精神的に立ち上がれない

と思ったときに、

幸運にも
石井裕之先生と出会って
それこそ
イチローと仰木監督
のように
化学反応が起きて、

やはり、
スリッパの人のように、

動くところから
動かして

今ここまで来たと
思います。

ブログ読者さんで

「CA受験あきらめようかな」

と思っている方は

本当にそれでいいのか、
を考えて、

早く立ち上がってほしいな
と切に願います。