新卒CA受験生が気にしておくべきこと⭐️外資系CAは新卒CA受験生だけの戦いではない⭐️

現在、

新卒CAさんの

LINE相談や
フジドリームエアラインズ、
ANAやJAL
JTA
などのエントリー添削
準備を
承っています。

新卒CAさんの意識が
向いていない
ことについて、

述べたいと思います。

新卒CAさんは

大抵の場合、

周りにいる人が
同年代の人ばかりです。

それで、

周りの人だけとの
勝負、と
自分では感じているのですが、

実際は、

新卒さんでも
種類は多岐にわたります。

専門学校で
CA受験特化型の
学校の生徒さん

専門学校で
CA受験以外関連の
学校の生徒さん

短大の生徒さん

四大卒の生徒さん。

単に

年齢だけで
言っても、

専門学校の生徒さんと

四大卒の生徒さんは

二歳の開きがあります。

さらに、
四大卒の生徒さんが、
浪人や留学を
経験していた場合、

3~4歳の開きがあることも、、、。

専門学校の生徒さんは、

「若い」というアドバンテージが
ある反面、

四大卒の生徒さんに
比べて、

「落ち着きがない」
「常識や知識がない」

というディスアドバンテージがあります。

そして、

以上のプラスマイナスが
どのように
作用するか、

は、

各航空会社によって
ずいぶん違います。

既卒CAになると、

「若い」ことは、

非常に差をつける
アドバンテージとなります。

しかし、

新卒CAでは
若さはそれほど
アドバンテージには
ならない。

そして、

専門学校の方は、
専門学校入学時に

厳しい勝負は
潜り抜けていないので、

知識・常識について
かなり
四大卒の人と
差があることが
多いです。

それを、

当人が気づいており、

自己研鑽にのぞんでいる
場合はいいのですが、

全く気づいていない
場合も見られます。

国内マイナーエアラインでは
それが通用しても、

最大手のJALやANAでは
通用しないことが多いです。

ですから、

専門学校や短大のCA受験生で
自分が
上記に当てはまると
自覚している場合は、

率先して
TOEICの点数を上げたり、

読書をしたり、
文章を書いたり、
テストセンターの勉強をして、

自分の実力を
上げましょう。

今回、

フジドリームエアラインズや
ソラシドエア
JTAの準備
JALやANAの準備を
していると、

「選択する言葉の稚拙さ」
「敬語や丁寧語の不備」


明らかに目立っています。

古い過去ブログで

CAに学歴は
基本関係ない、

と述べました。

しかし、

近年は違う印象を持っています。

四年生大学卒でも

ANAやJALに
関しては、

やはり、

有名大学卒業で

素養があれば

あっさりと
合格している、

という印象を受けます。

AさんとBさんがいて、
学歴以外は
同じスペックの場合、
より
有名な大学のBさんの
ほうが
採用されている印象が、、、。

東大卒業の人は
あっさり合格してらしたし、

いわゆる
早稲田慶応のような
超有名大学以外でも、

G-MARCH
津田塾
日本女子大
東京女子大

とかは、

俄然強い印象です。

もちろん

学歴以前の
優先順位一番は

「接客素養」
ですけどね。

(東大でも
接客素養ゼロなら
100パーセント不合格)。

だから

学歴が高い方は
それを
「強み」にして
十分良いですし、

その大学に
入学するのに
血のにじむ思いで
頑張ったのだから

強みにする資格が
あるでしょう。

じゃあ、

こういうと、

「学歴コンプレックスの
私はどうなるんですか?」

という意見が
飛んできそうですね。

もちろん、
100%
JALでもANAでも

色んな人材が

いることは

明らかなのですから、

学歴以外の
「強み」
を作るのです。

「作る」と
言っても、

「今からじゃ
ANAとJAL受験に
間に合わないよ」

というのであれば、

今持っている
自分のカードで

どう戦うか、

を必死で考え
実践するのですね。

それが

「自分の情報の掘り下げ」
だと言えましょう。

実際、

10~15分という
短時間の
面接では、

素晴らしいものを
実は
持っているのに、

自分の情報の掘り下げを
していないばっかりに、

全く
素晴らしいものが
採用担当者に

伝わっていない場合も
ありますからね。

☆☆

専門学校生で
CA受験特化型以外の
生徒さんが、

「接客などを
勉強してこなかったけど
不利になりませんか?」

と質問されます。

不利になるどころか、
むしろ、
他者と区別できる

有利な点ですね。

CA特化型の専門学校生は、

「CAになるために
必死でCAのことを勉強してきた」
という
一見、有利に見える
事項がある反面、

他者と面接で
差別化しにくい、

という欠点もあるのです。

「CAになるためだけに
必死でそればっかり
やってきました」

という具体的内容が
あまりに
お粗末だった場合、

大多数に埋もれるばかりです。

CA特化型の
専門学校生は
「埋もれないようには
どうすべきなのか」
を考える、

一般の専門学校生は
「他者とどう差別化できるか」
を考える、

が良いでしょう。

☆☆

学生時代に
誇れることなんて

あんまり、
実は多様化しないんですね。

「サークル」
「クラブ」
「留学」
「学業」

については、

誇ってくる新卒CA受験生が
ごまんといます。

だから、

どう伝えれば
同じ
「クラブ活動」でも

面接官のこころにささるのか、

を周到に考える必要がありますね。

それを
一緒に考えるのが

私の役目でもあるんですけど。

反対に

上記4つ以外に

おおおおっ

と思うことに
取り組めている人は

強いでしょうね。
☆☆☆

四大卒の方は

じゃぁ、

専門卒や
短大卒に比して、

安心できるのか、

というと、

全くそうではなく、

『四大卒でこの程度??』

と思われる危険性も
はらんでいる、
のです。

『四大卒でこのしゃべり方??』
とか、

『有名大学を出ていてこの程度?』

『英文科や国際なのにTOEICの点数低すぎ』

なんて

思われないように

しないといけないですね。(笑)。

☆☆

外資系CAについては、

高卒、専門、短大、四大卒、

を却って、

全く差別しない印象が
あります。

たとえば、
エミレーツ航空は
高校卒でも入社できます。

そして、
あくまで
実力本位です。

他の多数の外資系も
そうですね。

新卒CA受験生は

外資系CAを
受験する場合、

既卒さんと
一緒になることが
多いですよね。

だから、

勝負は同年代の人と
だけではなく、

ずいぶん年齢の離れた方と
勝負する、

ということも
意識してほしいです。

「若さ」は最大の武器になる反面、
「落ち着きのなさ」は凶器になります。

「若い」そして「落ち着いている」&「自立している」

なら最強でしょう。

☆☆

このように
新卒さんは、

多角的に
客観的に
自分のことを
見て、

航空会社によっても!
戦略を
変えて行く必要が
あるでしょう。

☆☆
もし、

今まで、
自分の周り
半径3メートルくらいしか
見ていなかった
新卒CA受験生さんが
いたら、

もっと
視野を広げてくださいね。

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