CA受験に疲れたとき、自分に自信のないとき☆一人暮らしのCA受験生へ☆2☆

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他方、
勉強会の中で、
接客と家族関係
のカリスマ、
森下裕道さんが、

『自分で毎日鏡を
見て、
「僕って最高!
すごい頑張ってる!」
と、自分で自分のことを
褒めてあげる。

こんなこと
バラスのは恥ずかしいけど、、』

という趣旨のことを
言ってらっしゃるのを
聞いて、

(え~、それは
自画自賛、
自己陶酔、
とまでは
思いませんでしたが)

その時は、
真意がくみ取れずにいました。

へぇ、そんなものか、
と思ったものです。

これも、
7年経って
ようやく
腑に落ちているから、

本当、
私って
スローラーナーですね。

しおりーぬも

お茶会のときに、

英語で、
自分で鏡を
見て、

自分で自分のことを
褒めてあげる、

と言っていました。

(しおりーぬは
素直になんでも実行する)。

今、
こちらを読んで、

それって
自画自賛、

ちょっと抵抗あり~、

と思っている人も、

これは、

頑張っている自分が、
精神的に壊れてしまわないための、
薬、効果があるので、

最初は
だまされたと思って

やってほしいのです。

そうして
最初は、
「形」
から入ったとしても、

自分で自分を褒める、
評価する、
そして、同時に
叱咤激励する、
ことが、
腑に落ちたときに、

人生の中で
辛いことが
起ったときにも、
乗り越えて行ける
影響力のあるツールになるはずです。

前述の
新卒の生徒さんにも、
そう電話で伝えました。

彼女に、
私が直接
「すごいね」
って褒めることは
できるし、

それは簡単なんです。

しかし、
私に褒められよう、
と思って
やって行ってしまうと、

もう
CA採用面接に向かう、
テクニック的なことは
会得していて、

自分でCA受験を
続けて行けるにも
拘らず、

褒められることを
無意識が期待して、

何年も何年も月謝生として
在籍しなければならなく
なってしまうかもしれない。

理想は、
CA採用面接に向かう
自分の英語情報の作成や
エントリーシートの書き方や、
自己時間管理や
自己管理、
自分での自己チェック、

ができたら、

あとは、
自分で自分のことを
評価して、
褒め称えながら、

CA採用面接を
クリアして行く、

ってことなんです。

残念なのは、
前述の生徒さんでも
月謝生になった方でも、

素養があって、
絶対合格するのに、

自分で自信や
エネルギーや
パワーを失ってしまって、

CA採用面接に向かうことを
あきらめてしまったり、
力が抜けてしまうのが残念だ、ってことなんです。

あるいは、
冒頭に言ったみたいに、

頑張り屋さんなら
さらに、

できない自分を
責めて
責めて、

身体が物理的に
拒否反応を起こしてしまうことも
あるのです。

だから、
そうならないためにも、

自分で自分のことを
褒める、

鏡に向かって
十分に褒めてあげる、

を実践してほしいですね。

ここまで
読み進めてくださった方は、

「自分を褒める=自分を愛する」

ことが、

実は、

他人を深く愛する、という
人間としての
素晴らしい資質に
つながっていることに
気づいていると思います。

「自分を愛する
が人を愛する
につながっている?」

イメージできない方は、

CA採用面接への受験のことを
考えていただくと、

身近かも知れません。

自分が幸せや豊かさを
感じられないと、

他人を愛したり親切にできるほど
余裕がない、ということです。

CA受験生さんの
中でも、

CAに合格した人は

情報提供を惜しまないし、
最大限に他のCA受験生に対して
協力してくれる、

しかし、

まだ、
合格もしていないし、
自分に自信がない人は、

他のCA受験生に親切ではない部分は多いし、
情報も自分で止めてしまう。

これは、ダメなのではなく
我々は仙人ではありませんから、
ある意味
理解できます。

自分がCAになっていない=
自分が満たされていないし幸せだと思わない、ので、

他人を愛せない、
状態なんですね。

自分が幸せで豊かで
余裕があると、

他人には優しくなれます。

自分が好きで十分愛せるなら
満たされているので
他人には優しくなれます。

と理解しています。

『そんなの当然でしょ!?
自分が幸せなら
他人に優しくできるよね?』
って言っているのに
それなのに
自分を褒めて
自分を評価して、
簡単なことなのに
鏡に向かって
自分を褒めることも
実行せずに、

自分を幸せにしようと

しない人もいます。
自分を好きでないため、
うわっつらのやさしさは向けることができるけど、
他人に本心から優しくしない人もいます。

自画自賛、自己陶酔、
と言われようが、

昨日の自分より
1ミリでも自分が
成長しているなら、

自分を
最大限に褒めてあげねばならない。

自分を幸せにしてくれるのは、
親でも夫でも子供でも友人でもなく、
先生でも、会社でもなく、

自分だ、

と自分軸がしっかりできて、
自分で自分の人生のハンドルを握るからこそ、

自分が満たされて、
他人を愛せるのではないでしょうか。

だから、
そうなる
テクニック的な
ツールの一つとして、

『鏡を見て、自分で自分を
最大限に褒める』
ことを、

実践していただきたいです。

今日、
ジェイエア面接の方も、

「本当に私、頑張ったね、
今日も頑張ろうね」

と声をかけてほしいし、

一人暮らしの人は、

(ふつうなら
家族に「おはよう」
というところを、)

自分で鏡に向かって
「おはよう!昨日も
頑張った、えらいね、
今日もとっても綺麗だ、私」

と褒めてあげてほしいです。

4月になって、
新たな生活が
始まった人も、

「親元を離れて、
本当に自立して
ガンバっているね。

すごいね、私」
と褒めてあげてほしいです。

前述の生徒さんなら

「学校もアルバイトも
CA受験もねむいのを
我慢して、
本当に頑張っているよね。
すごいね、私」

と声をかけてほしいです。

余談:

ところで、

私には子供はいませんが、
(ですから
説得力がなくなるのは承知で)

幼少期は
やはり、
親である他人が
お子さんを認めて、

褒めに褒めてあげる、
どんなお子さんであっても、

両親が認めてあげる、
というのが
最高であるそうです。

それが、
今後の人生で
何があっても
大丈夫と思える
パワーになるそうです。

上記は、
「褒めないで」という記述では
ないので
あしからず。

余談:

自分をいつでも褒める、

と言ったからといって、
これは、

『そのままの自分でいいよ』
ということではありません。

私もよく、

「そのままの自分でいいわけない、
人間として昨日よりも少しでも
成長しなければならない」

という趣旨のことを
恩師から言われました。

余談2:
森下裕道さんって、

本当、尊敬に値するのが、

『有言実行』の体現です。

「他人を褒めなさい」
と勉強会で絶えずおっしゃっています。

そして、
森下裕道さんを
見ていると、

どの人をも褒めている。
(私もいつも褒めてもらってる)

「家族を大切にする」
本を書いておられて、

それを
体現している。嘘じゃない。

仕事でいやなことがあって、
気持ちをどうしても切り替えられないときは、

赤坂の自宅マンションの1階で、
自分にいろいろ元気が出ることを
つぶやいて、

自宅に持ち込まないように
してから家の扉を開ける、
とか、している。

どんなに忙しいときでも、
奥様のご両親の九州の家に帰って、
奥様のお父さんとお酒を飲んだり、

お子さんを
ディズニーランドや
多摩サマーランドや
エクシブホテルや
に連れていったり。

身近に
こういう方がいらっしゃると、
目標にできるように頑張るし、
私もパワーをもらえます。

そして、

私も森下裕道さんも
石井裕之先生に学んだので、

ああ、これは大変で
今日はかんべんしてほしい、

というときでも、

例えば、
家族サービスをさぼってしまいたい
と思ったときでも、

「自分はどうしなければならないか?」
と自分に問うのではなく、

「自分はどうありたいか?」

と問いながら、
日々過ごしているのだと
思います。

私もGODや仙人ではないので、
完璧ではないし、

完璧なら
「すでにあの世に呼ばれている」
と思って、
また、ダメだな、という自分を
元気づけたりもしています。

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