ANA既卒CA採用面接☆
では
「受験回数」が
何回か?
は、
重要な要素を占めます。
しかし、
中東3社は
何度受験しても
不利にならないです。
採用担当者自身も
「何度も受験してね」
と言っているくらいですから・・・。
カタール航空の
クリアポイントは
「アームリーチ」
「エッセイ」
「グループワーク」
「最終インタビュー」。
このうち、
エッセイや
グループワークは
TOEIC700程度の方で
学校英語で
頑張った方なら、
テクニックで
ぬけられる部分が多く、
実際は、
最終インタビューが
難関ポイントでした。
しおりーぬが
カタール航空CA
採用面接を
受けたときも、
今から
2年前あたりも
「弾丸のような」
会話が
繰り広げられていた
印象です。
さらに
「5スターの
英語力ではない!」
と明言される
場面もあったのです。
しかし、
先日の
ブログでも
お伝えしたとおり、
(先日の
ブログはこちら)
カタール航空CA採用面接関連記事☆
最終面接が
「易化」
しているため、
内定を狙えなかった
レンジの人の
内定率が
高くなったのかな?
という印象です。
しかし、
これも、
いつまで続くかは
わかりません。
☆☆
「チャンスは前髪でつかめ」
は、
本当にその通りで、
チャンスは
突然誰にでも
実はやってくるものなのです。
しかし、
「準備をしている人」だけが、
チャンスをつかむことができます。
カタール航空の
「易化」
も、突然起こったことですし、
例えば
前回の
春秋航空の
40代以上の採用、
ジェットスターの
中国語スピーカーのみの採用、
さかのぼれば、
スクートCAの初期、
ANA国際線経験者枠採用の初回、
など、
まさに
「予告なく!」
オコります。
上記は
チャンスの採用回
以降は
確実に
合格倍率も
上がります。
高齢者採用も
ないかもしれない。
(実際ANAは
その後、そこまで
高齢化していない)
常々生徒さんには
言っていることですが、
「チャンスは前髪でしかつかめない。
だから準備」
「どこでチャンス回が訪れるか、
誰にも読めない。
だから、凡人は毎回応募」
は、
鉄則です。
☆☆
例えば、
ブログで
「エアアジアXは
大大大チャンスだ!!」
と告知して さ え、
面接にトライしようと
しない人がおり、
「英語力が・・・」
とか、
「準備が・・・」
とか、
言い訳をすぐ思いつくのです。
英語力がなくても、
関西に住んでいて、
交通費も往復500円かからなくて、
きっと
行って恥をかいたとしても、
失うものは何もない、
どちらかというと
「得るものばかり」
なのに、
行こうとしない、
というところから
修正していないと、
一生、
チャンスをつかめない
体質なのだと
いうことです☆
☆
反対に、
エアアジアX
ボロボロだったけど、
「行動を起こした」。
という人もいたはず。
しかし、
自分が
「チャンスをつかみに行けた」
ことを
喜び、たたえて
評価してほしいです☆
☆☆
さっき
ネットで、
「3958名の中から
アイドルとして選ばれた・・・。」
という
ニュースのヘッドラインを
見て、
「そんなに選ばれる倍率高いの??」
って
思ってしまいました☆
「アイドル」って、
公募で
「なかなかなれない」
イメージがあるけど、
案外
選ばれる倍率高いんだな、
と思えるほど、
CA採用面接という
「選ばれる倍率の低い」
世界に今、いるんだな、
と
改めて
気持ちを引き締めています。
☆☆
ところで、
カタール航空CA
エミレーツ航空CA
採用面接で
「定番」となっている、
「タトゥーはあるか?」
です。
これって、
ド真ん中!!で
「日本の文化に適さない」
面白い質問ですよね。
なかなか、
CA受験生で
「ガチなタトゥーをしている」
人は
見かけるのは難しいでしょう(笑)。
しかし、
「なんで、タトゥーのこと
いつも聞くのかな?」
「タトゥーやってるわけないじゃん」
と反論している人は、
狭い日本の島国に
縛られているわけです。
カタール航空CA
エミレーツ航空CA
採用面接は
世界中で
行われています。
国によっては、
「タトゥーが
かなり普通に見られる」
場合もあるわけです。
あなたも、
アメリカに出かけたとき、
日本の人がよく行く
ハワイ
に出かけたときに、
女子が
その筋の人でなくても、
「普通にタトゥー」
しているのを
見たことが
あるでしょう。
(私も
とあるアメリカの
町で、1日に1人は
必ず見かけたことも
ありました)
ハワイ島などでは、
「タトゥーを
しなければならない」
家系もあるそうなんです。
しかし、
タトゥーが
あまりに
普通に根付いているために、
タトゥーが
CA試験に「適さない」と
思っていないとしたら、
やはり、
初期段階で
確認が必要ですよね。
それで
確認されています。
採用面接が
世界レベルなだけなのですよね。
☆☆
ANAやJALという
大手にいたCAさんも
中東
欧州の
外資系航空会社CAを
受験されることがあります。
「不思議だな~。
一生安泰なのに」
と思いますよね。
しかし、
ある国家の
文化というのを
十分に味わうには、
1年に数回、
フライトで
ステイするくらいでは
わからないことが
多いので、
そういう意味で、
「より広い世界を見たい」
「自分の見識を高めたい」
「本当の意味で世界に出たい」
という方が
JALやANAから
外資系航空会社CAに
飛び立って
行くのでしょう☆