オーストリア航空CA。
スイス航空CAを
受験された方は、
おなじみになったかも
しれませんが、
その働きやすさのため、
そして
環境の良い
オーストリア、という
土地、
ステイタスのため、
離職率も低く、
全く採用が出なかった
航空会社。
数年前に
採用があったときは、
内定者さんは
即時、渡航のため
大変だった航空会社。
(ここからも
超買い手市場だとわかります)。
その
オーストリア航空が
日本路線から撤退することが
決まりました。
だから
スイス航空
そして
今回のエアージャパンCA採用面接でも
たくさんの
オーストリア航空CA
受験生がいらしたわけです。
オーストリア航空CAさんは
とても頑張っていたと
思いますが、
日本の電話応対などの
エージェントが
最悪だった、というのは、
私も何度も知人から聞きました。
CAがいくら頑張っても、
他部署との連携が
取れていなければ、
口コミって恐ろしいので
搭乗するなら
他の航空会社で、
ということに
なるのかもしれませんね。
私も自分の生徒さんの
便にいつか
乗せてもらおうと
楽しみにしていましたが、
成田ーウィーン路線では
かなわないようです。
オーストリア航空CAさんの
行く末が案じられますが、
ヴァージンアトランティック航空CAさんたちが
問題なく転職できているように、
なんといっても
欧州系。
年齢さえ大丈夫なら、
難関を突破した
メンバーですから、
最終的に
どこかの航空会社に
転職できるでしょうね。
☆☆
中東航空会社と同様、
欧州系航空会社も、
3年前の状況とは
全く変わっています。
現時点で、
欧州系航空会社CA対策自体、
行うことが非現実的となっています。
次回、
3ー4年後?の
ルフトハンザ航空に
向けての対策くらいが
現実的か?
と思うくらい。
(しかし、いまからの
準備はいくらなんでも早すぎますね。
できることは
TOEICの点数を900以上に
あげることでしょうか)。
だから、
もしブログを
読んでいる人で
欧州系航空会社CA!
とか
思っている人は
現時点では
考え直したほうがいいです。
かなり非現実的です。
あわよくば、
と北欧系が出たとしても、
ありえないほどの
激戦区になるでしょうし、
実際、
スイス航空は
厳しい年齢制限も
ありました。
ただ、
ルフトハンザ航空などは
他社で経験した人が
多く在籍するので、
まず、他社で経験を
積むことを
今は考えるのが
現実的でしょうね。