✈中尾享子です✈いつも客室乗務員CA就活&TOEIC点数アップブログ読破ありがとうございます!
11日に
お菓子を
いただきながら、
質問会を3回開催しました。
✈こちら➙京都西洋茶屋やまもと
調理の都合で各回最大3名だったのですが、
綺麗なお菓子コースをいただけました。
各回1時間40分を予定していましたが、
最終回は、時間が2時間半となり、
十分ご質問に回答できたかな、と。
✈✈
ところで、
「面接でどのくらいの長さで
相手に回答するのでしょうか?」
という質問にいつも驚きます。
恐らくそういう考え方を
しているから内定しないのです。
接客において、
機上において、
マニュアルで話している時期の
客室乗務員は、
まだまだ素人だし
接客のプロと言えません。
マニュアルは十分熟知していて
さらにプラスアルファの
自分独自の味を出すことが
できてこそ、
素晴らしい接客となります。
同様に、
客室乗務員CA採用面接で
自分が覚えた文言や
用意した文言を必死で
思い出しながら言っている、
という段階の練習量しか
していない!
からこそ、
相手との空気感や距離感を
じっくり観察したり
雰囲気を読めないため、
話す長さがわからない、
という事態に陥ります。
「棒読み」「マニュアルどおり」
なので、
応用を利かせることができず、
「とりあえず覚えたことを全部
言っちゃう」
という手段しかとれません。
圧倒的に練習量が足りないし、
相手をじっくり見ることさえできません。
丁度、機上で新人客室乗務員CAが
何度も乗り慣れている
お客様にはわかってしまう
くらいのお粗末サービスを
しているのと同じです!
今言った回答に対して、
面接官が「話し長い!」
という顔をしたら、
その次の回答は短くすれば
いいのです。
そうすれば相手は
「さっきのは話長かったって
気づいているんだな」
とわかります。
相手を観る事、気づく事、
がそもそもできないのに、
機上の接客なんて
できるわけない、って
思いませんか?
面接はマニュアルではない。
だから、
面接についてネット上や
本で
「こういう場合はこうしましょう」
という
回答を、そのまま実践しても、
内定しないのは当然なのです。
だって
一流航空会社であればあるほど
そういうマニュアル人間はいらないから。
面接当日は
台本・マニュアルが「消える」
くらい、
普段練習していないと
いけないんです。
そして、
面接官に対峙して、
まるで
その場で回答したように
回答する、という自然な回答になっている、
のが内定者の特徴です。
実際、報告書を見ても
そうなっているし、
「私の回答長すぎますか?」
というアホな質問もない。
「長すぎますか?」
なんて、私が判断できるでしょうか?
その場の雰囲気を
見てもいないのに・・・。
長いのか短いのか
相手とのその場の
雰囲気を感じ取り、
面接官と心の交流ができた
際に内定します。
こういう話が
全く通じない人は
私と一緒に内定を目指さない方がいいかも。
面接官だって人間です。
氷のような物質ではない。
気持ちが通じた人と
共に働きたいでしょう。
あなたは前回の面接は
いかがでしたか?
マニュアルに縛られたり
自分の言うことに縛られたり
していませんでしたか?
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