ANA既卒今回の客室乗務員採用面接で最終面接でさようならの理由

現在、
ANA&JAL客室乗務員
採用面接で、

特に最終面接で
「さようなら」
だった客室乗務員受験生の
ライン相談を多く受けています。

今回はANAについて。

新卒も既卒も、
最終面接で不合格だった
人の言った内容でのダメポイントは、

共通しています。

「大多数に埋もれていて、
あなたが活き活きと機内で
働けることがわかる具体例に乏しい」こと。

ビデオ選考通過後の
面接では、
第一印象や話し方や振る舞い、
新卒の場合はプラス学歴が
オッケーなら、

通過していても、

最終面接ではそううまく行っていないです。

私は内定者の報告書を
過去も含め今年も見ているので、

そこに「歴然と」差があるのが
わかります。


来年内定に向けての新卒さんについてです。

来年は「既卒」になります。

新卒でいくら最終面接まで進んでも、
既卒では社会人1年目。

もちろんこれまでに1年目で
内定を貰った人はいます。

しかし、今年よりもより一層
準備して
他の凄いスキルやキャリアを
持っている社会人受験者よりも
光るCA受験生にならねば、

受からない、のは当然です。

「光る」というのは、
仕事では無論のこと、
仕事では凄いキャリアを持っている
人には到底及ばないため、
見た目や立ち居振る舞いや話し方、
仕事に対する取り組み方を、

現在よりも
もっともっと磨ききらねば、
内定はない!ってこと。

✈
既卒客室乗務員受験生で、
今年、ANA最終面接まで行ったのに、
不合格だった、という場合は、

・言う内容が全くダメ、
という場合が殆どですが、

さらに、
・立ち居振る舞いや外見を磨き切っていない、

というケースも
多いです。

両方ダメ、という場合もあります。

ANAもJALも「内定者」は、
見たとたん「光る」ものがあります。

面接官も
「扉を入った瞬間のあなた」
で、まず瞬時に「内定レベルだ」と
判断し、

そこから、
質問を重ねて、
確認して行くのでしょう。

私も直前対策の単発受講の人は、
まず第一印象で「あ、いけそう」
と判断し、
言う内容を確認して行って、

そこが不味い場合で、

面接試験まで時間があるケースは
一緒になんとかする作業をするので、、。

第一印象の時点で、
「難しいな」というケースは、
直前なら余程の努力がなければ、
短期改善は難しいものです。

受験生の中には、
面接試験の数日前、とかに
申し込んでくる人が
いますが、

その時点でNGな場合、
劇的な挽回は難しいことが
多いのです。

募集が出てから
準備を始める、というのは、
超難関航空会社で
2回以上不合格を喫している
CA受験生にとっては、
「準備するのが遅すぎる」わけで・・・。

募集が出た時点では、
「準備は大方終わっている」
というのが、正当な状態です。

これはANAに限らず、
JAL,エアージャパン、カタールやエミレーツや
フィンエアーやKLM、ルフトハンザ、スイスなど
超難関航空会社では
当然のこと。

今年ANA&JAL客室乗務員採用面接で
最終面接まで行ったのなら、
準備を始めるのは、今です。


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