昨年度月謝生98%内定実績
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JTAやジェットスタージャパン客室乗務員
エアドゥの採用など
全てが止まってしまって、
新卒はANA&JALも採用中断、
外資系はどの会社も
人員削減の方向・・・。
新卒のCA受験生は
一般企業就活に
余念がなく、
敢えて考える時間を
作らずに済んでいるのかも知れません。
あるいは、
月謝生さんからも相談があったのですが、
「新卒」という有利なカードは
今後も変わらないので、
大学院進学、を決めて、
TOEICの勉強と専門の勉強
をさらに進めている人も
います。
既卒CA受験生は、
もちろん
モチベーションが下がる
時期でしょう。
で、
あなたが
「客室乗務員受験どうしよう?」
と思い、
「何かしなければ」
と思い、
しかし、
何もできない、
という状況にいるなら、
まず考えるべきことは
「人生の中で本当に客室乗務員になりたいのか否か?」
です。
これは個別の問題なので、
人生で大切な岐路にいる際、
月謝生さんやライン相談者さんなら、
伴走できても、
ブログ読者さんは
それは
難しいですよね
しかし、
そういうケースでも
確実にアドバイスできることがあります。
それは
「思考を書き出すこと」です!
もしかして
あなたが
頭の中だけで「ぐるぐる」考えているのなら、
結論はもちろん出ませんし、
永遠に回答のないまま
ダラダラとさまよい続け、
中途半端な気持ちのまま
1~2年なんて即過ぎるでしょう。
コロナショックのこの機会を
自分にとって大切で必要な時間と捉え、
まずは、
気持ちの赴くまま、
ノートを1冊買ってきて、
以下の問いに回答することから
始めてみてはどうでしょうか?
あなたはいつから客室乗務員になりたかったのですか?なぜなりたいと思ったのですか?
あなたはなぜ客室乗務員になりたいのですか?
あなたは本当に客室乗務員になりたいのですか?気持ちが決まっていないなら、その理由は何ですか?
今後、頑張って、必死でやっても、あなたの人生で客室乗務員になれないなら、客室乗務員になる為に頑張りたくはないのですか?頑張りたくないのなら、その理由は何ですか?
これ、CA面接の質問じゃないのは
わかっていますよね??
人に見せるノートではありません。
ですから、
思うままに
いくらでも長文で書き出します。
「書く」という作業は
自分の心・頭の中を整理することなのです。
きっと、最初はあてもなく、でも
書いているうちに、
自分の気持ちがある方向に固まってくることが
わかるでしょう。
それは
「ああ、やっぱりやめよう」かもしれないし、
「後悔だけはしたくないから、やれるだけやろう」かもしれないし、
「今は考えるのは保留だ。今ある環境で一生懸命やろう」かもしれません。
直近のライン相談では、
「私は客室乗務員になれますか?」
という質問が多かったです。
私にとっては難問ではなく、
トップブリーダーの知人が
優勝する犬ばかり見ているから
「これは優勝する可能性があるか」は
すぐ、わかる、というのと同様、
内定者ばかり見ているので、
「内定素養があるか否か」は
わかります。
ライン相談を受けると
「また、その質問?」というくらい
毎回受ける質問です。
ただ、
「うう~む、この条件ならどうだろう?」
という人でも、
内定する人がいるのです。
「月謝生になっても内定が保証できないし
難しいけど
それでもやる?」
と聞いた際に
「やります!!」
と言う人なのです。
過去、「うう~む」
という状況であっても
内定した人の特徴は、
「自分は絶対CAになる」
と揺るぎない覚悟を決めている人なのです。
この「覚悟」は
「条件が良い人」を凌駕する位すごいものです。
意思の力は宿命を変えるのです。
他方、
いくら条件が良くても
覚悟が決まらない
意思の力が弱い人は
なれません。
そんなに競争率が低い
試験ではないですからね。
天才的な人を除き、
努力や葛藤なく、
素養だけで乗り切れるのは
最終面接までです。
このコロナ下、
「CA受験続けようかどうしようか・・」
という気持ちの持ちようでは、
CAになれないです。
新卒で大学3年次から
ANA・JAL・シンガポール・エミレーツ・カタール
目指して
一緒に頑張ってきた月謝生さんが
「今年受験できないんだ」
と思うと、
胸がつぶれそうです・・。
20年卒の外資系CA内定者さんで
訓練の目途が全くたっていない・
永久帰国、という方々に対しても、
「ああああ~」と叫びたい気分で
辛いです。
(本人が一番つらいです)
私もCA受験時、何度も
耐えがたい経験をしているので
本当に辛いです。
ただ、
私は辛いし、もうどうしようもない気持ちには
なっているけど、
彼女たちの長い人生には
全く絶望していないし、
心配していないんです。
だって、
どの人もラインや電話等で
やりとりを交わしてわかったのは、
「CAになる」と覚悟しているから。
特に
20卒の外資系CA内定者さんたちは
国内ANA&JALとも
W・トリプルで内定しているような
人たちです。
「覚悟」&「実力」の両方が
揃っている人材を
将来の航空会社が無視するはずがないです。
人生はコロナショックの数年で
終わらないんです。
ず~っと続いて行きますからね。
その人生をどうしたいかですからね。
そして、先ほど述べたとおり、
「覚悟」>「実力」
なんですね。
だからこそ、
今まで、
「募集が出たら、なんとなく応募して、なんとなくやり過ごして来た」とか、
「最終面接まで行ったけど、過信して、さらなるブラッシュアップを
して頭1つ抜ける努力をしなかった」
という人は、
今一度、
自分のCA受験に対する「思考」を
強固にする時なのではないでしょうか。
コロナ後、
CA既卒試験の倍率は
確実に上がることは必至です。
だから、
ダラダラと続けるなら
いっそ、すっぱり止めて、
あなたの将来を作る他の素晴らしいことに
時間をかけるのが余程良い。
だから
思考を整理して強固にしてみるのは
有効なんです。
CAになる覚悟が決まった人にとっては、
あなたが作った「ノート」は
CA受験準備を進めている時に、
モチベーションが下がった際、
見て「自分の気持ちを再確認」する際にも
非常に役立ちます。
人生の岐路は
コロナ下の今だけではなく
人生のあらゆる場面で起こります。
その時に
「書き出して納得して決める」
「思考を整理する」
ことを、
1度でも経験していれば、
今後、岐路に立った際にも
迷いなく、「書き出し」て、
大切なことを決めることができるのです。
週末です。ノートを買ってきませんか?