ANA客室乗務員採用2023年まで見込めない?

IATAが2024年まで
航空会社の回復は見込めない・・
と発表しました。
こちら⇩
IATAが2024年まで回復が見込めないと公式発表

ANAは2020年の
オリンピックを見込んで、
2017年~大量採用していたのは
CA既卒受験生なら知っているでしょう。

そして
ANAは拡大路線で、
今年2020年は5都市に
新規就航予定でした。
こちら⇩
ANAが深セン・イスタンブール・ストックホルム・ホーチミンシティ・ウラジオストクに新規就航

現在は、
5都市の新規路線は中断状態。
ウラジオストクは数回フライトして中断したそうです。

5都市にも新規就航予定だったので
2017年以降の大量採用が
ANA再雇用客室乗務員募集も含めて
始まったのですが、

その分、
ANA客室乗務員は人員過剰状態でした。

ですから、
エアージャパンやANAウィングスに
出向したり、

(この為、エアージャパンもANAウィングスも、人材は不要)

JAL客室乗務員が羨む
1~5ケ月の無給休暇を
募集したり、と

人員余剰に対する
施策を講じていました。

現在も無給休暇は募集しています。

現在もCAが余剰状態だからです。

「解雇」は避ける方針らしいです。

ということは、
今後、新規5路線が
就航実現したり
オリンピックが盛大に始まらない限り、

CAは余ったまま。

今は会社で経営に負担がかかっている
人件費をボーナスやフライトカットで
削減しています。

人件費は会社にとって

固定費に次ぎ、

経済的な負担をかけるものだからです。

ですから、
新卒は21卒も22卒も、
採用は見込めない、
と覚悟して、

既卒も
あと2年はANA採用はない
と覚悟して、

既卒ANA客室乗務員志望者も
新卒ANA客室乗務員志望者も

「自分のキャリアをどうしていくか?」
を考えて欲しいです。

月謝生さんには
①国内オンリー航空会社はgo to travelキャンペーン等で、国内旅行が隆盛したら、採用の可能性は21年は少しはあるかも知れない。

②既卒で過去、ANA&JALを志望して来て、内定していない場合、今、この時期が、真の実力をつけるチャンス。やることは山積み。実は2年なんてあっと言う間に過ぎる。

③外資系航空会社志望のCA受験生で、エミレーツ・カタール・欧州系など、超難関航空会社志望の人も、過去、内定してきていないなら、 今、この時期が、真の実力をつけるチャンス。やることは山積み。 前回エミレーツ航空の受験が中断された際も、2年余りあっという間に過ぎた。

④国内航空会社志望の人は、転職回数は少ない方が絶対に良いが、年齢によっては、自分のキャリアを大きく変えることも必要かもしれない(海外転職など)。

⑤外資系客室乗務員志望の場合、 海外受験も視野に入れて、 とにかく、どういう形でも英語力をつけたり、面接英語力をつけることが、今後、採用があった場合に重要。

⑥22卒の月謝生や受講生は、まだ実力自体がついていない為、とにかく継続して、これから 実力を つけてから、その後を考えるのが良い。

⑦TOEIC受講をして、TOEICを最高に伸ばしてみることを考える・SPIも同様。なぜなら、昨年ANA新卒既卒の内定者は確実にこの2つの試験点数は高かったから。(多言語話者を除く)。次回採用があった時も、高ければ高い方が良い。

etc..という話をしています。

個人のキャリアは個人個人によって
異なります。

年齢やこれまでの学歴や経歴で
全く状況は異なりますから
ライン相談や特別相談会等
活用して欲しいです。

ただ、
言えることは

「どういう状況でも、本当に客室乗務員になりたいなら、淡々と準備して実力をつけるだけであって、それ以外に方法はない」
こと。
あなたはどのように考えますか?

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