「既卒」客室乗務員になって
はじめて、
オリエンタルエアブリッジを知った、とか
IBEX航空を知った、とか
今年もあったんですね。
しかし、経験者客室乗務員で
内定者さんで卒業生さんの中には、
リージョナルエアラインの今年の最終面接で
「新卒の時はうちのことを知っていましたか?」
と聞かれて、(多分、面接官は「知らない」という回答を期待していたと思います)
「新卒の時は、書類で落ちました」と
言って、
難なく今年の経験者客室乗務員採用を
突破した卒業生がいるんですね
(彼女は新卒の際は、外資系に内定)。
月謝生だったから新卒でも
無論、小さなエアラインも知っていたわけですが、
「新卒でリージョナルエアラインを受けた」
という経験は、
その時は特に将来には全く繋がっていないと
思っても、
(そして、前述の経験者採用の卒業生も
まさかまさか、リージョナルエアラインを
今年受けるとは思っていなかったと思います)
どういう事変で受けることになるかも
知れない。
これを読んでいる読者の方も
コロナショックを経験したのだから
「何が起こってもおかしくない世界」
は容易に想像がつくでしょう。
新卒の客室乗務員受験生の中には
未だに「ANAとJALだけ」と
固執している、ちょっと非現実的な
そして、後で確実に後悔することになる
CA受験生がいるのですが、
そもそも、新卒客室乗務員受験では、
スクールに行っていない限り、
見識も狭いので
どんな航空会社があるのか?さえ、
わからないかも知れません。
発売されたエアステージが
とても良いので紹介しておきますね。
「日本のエアライン図鑑」。
各航空会社の特徴やさまざまな事が
1冊でわかるようになっています。
今後の愛蔵版としても十分に
価値があるので、
新米客室乗務員内定志望者さんには
お勧めの本です。
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こちらもお勧めです⇓(航空関連でどんな職業があるか知らない方へ)