写真(スナップ)撮影全般について✈客室乗務員受験✈新規月謝生✈️

✈まず、写真館で撮影する際に「写真館任せ」にしないことが、最重要、と認識してください。自分の行動全てに責任を持つことが内定する要因です。
映画「キューティブロンド」の最後にも、「美容室で美容室任せにしていて、自分の望む髪型になるわけがない」という素敵なラストシーンがあります。その通りです。

写真館撮影で、仕上がった後に文句を言う人がいますが、それは、自分が責任を持ってその撮影を行わなかったからに尽きます。そういう準備不足やアサーティブになれない・コミュニケーション能力がない、という状態で内定するわけがありません。

月謝生の方は写真撮影について万全を期すを思いますので、以下を準備します。

✈国内航空会社✈
JALやANAのように顔写真という場合、KIREIで自分でも撮影技術を上げながら撮影することで、自分が綺麗に見える技術や角度を客観的に知ることもでき一石二鳥です。

しかし、時間がない場合は写真館にお任せします。

✈国内航空会社でスナップ写真が必要✈
私服で綺麗にスナップ写真を撮影しておくのはマストです。テーマがある国内航空会社がありますが、テーマに写真を合わせるのではなく、最高に綺麗に撮れた1枚にテーマを合わせます。過去の内定者もそうしています。

スナップ写真は当スクールでも、関西と関東は撮影の受付をしていますので、事務局にお問い合わせください。

自己撮影は1回では上手く撮影できませんが、何度も練習をすることで家族の方に上手く撮影してもらうことが可能になります。

ーよく晴れた日の午前中(これを守らないと綺麗に撮影できない)
ー足元ギリギリや足下から狙ってもらって足を長く見せる
ー背景に汚いものや生活感のあるところはNGで、花や緑や自然のとても美しい場所で撮影する
ー着衣はもちろん大切。足が長く見えるいやらしくない程度の短いスカートがベスト。綺麗に見える似合う色を確認する。クリップなどで、ウエストが細くなるように後ろで留める。
ー反射板はマスト。目に★を作る。アルミの手作りでも良いので必須。

✈外資系航空会社✈
航空会社によって、提出する写真は違うので、「私服のスナップ写真の全身と上半身」「スーツの全身写真と上半身写真」を準備するのがマストです。

中東航空会社は、「全く正面向きの写真」「靴にストラップがないパンプスを履いている」を要求される段階がありますので、そちらも映しておくと有用です。

中東航空会社の全身写真は膝頭が全て隠れるスーツがマストです。しかし、他の航空会社では、膝頭が見えるか隠れるくらい、のスーツで撮影すると、人によっては、足が長く見えることがあり、より素晴らしく見えることもあります。ですので、万全を期した内定者は、様々に撮影した方もいます。

スナップ写真についてはyou tubeでも解説しています
こちら↓
スナップ写真1
スナップ写真2
スナップ写真3

✈当スクールで撮影をする受講生の方へ

当スクールでは関西・関東でそれぞれ優れた写真家さんにお願いしています。ポージングは先生にお任せして大丈夫です。しかし、メイクや事前準備などはしっかりしてください。以下が注意点です。通常は当スクールの撮影料では撮影していただけないような写真家さんなので、非常にお得だと思います。

ーメイクは「こんなに濃くしていいの?」というくらい濃くするのが綺麗に映る秘訣です。

ー着衣も自分が似合うものを十分、熟考して準備してください。

ー先生方は普段、可能な限り女性の良さを引き出す撮影をされています。しかい、航空会社によっては「自然な感じで」という指定もあります。ですので、先生に事前に「こういうイメージで写真を撮影してほしい」と、エアステージやネット上の画像からの写真を送ったりして、イメージのすり合わせをしてください。撮影時間については先生方はお忙しく30~40分の時間ですので、事前のすり合わせが非常に重要です。事前連絡を怠らないでください。