送
★★
最近、
５件も
似たことで
驚いたので、
シェアします。
電話相談
面談を受けていて
「ANA、JAL第一志望です」
という人が多いです。
（そりゃそうですよね？）
しかし、
ご自身の
持っているものや
経歴を聞いてみると、
生徒さんで
ANAやJALに合格した
方の
スペックからは、
程遠い方が多い。
（失礼！！）。
そういう方で、
グランドスタッフや、
スカイマークや
エアドゥ、
ヴァニラエア
ジェットスター
などの、
マイナー系に
合格した方が
います。
そして、
それを
「辞退」しているのです。
理由は、
「きちんとサービスできる
CAになりたいから」。
しかし、
若いわけではなく、
年齢は
２５歳かそれ以上。
辞退して良い年齢では
ありません。
辞退せずに、
「航空業界にいた」
という「冠」がつけば、
CA受験ができる寿命を
「伸ばすこと」
ができていました。
JALは
比較的若い年齢でないと、
最近の既卒は合格していません。
しかし、
航空業界経験者の場合、
３０手前でも
合格しています。
航空業界だ、
という経験が
かわれたのです。
特に、
スカイマーク、
エアドゥ、などの
マイナーエアラインで
責任のあるポジションについているなら
それは、
十分アピールポイントになるのです。
★★
さらに、
辛口で
申し訳ないけど、
言わせていただきます。
今まで
ANAやJALに
合格した生徒さんは、
OLからいきなりANAやJAL
という方ももちろんいますが、
航空会社で
ステップアップしてきた方は
とても多いです。
例えば、
契約社員OL➡
外資系グランドスタッフ➡
ANA CA
とか、
国内グランドスタッフ➡
国内マイナーエアラインCA➡
外資系CA➡
ANA CA
国内グランドスタッフ➡
外資系グランドスタッフ➡
JAL CA
国内マイナーグランドスタッフ➡
国内メジャーグランドスタッフ➡
JAL CA
のようにです。
そして、
以上のような方ほど、
「自分はまだまだだ」
「できていない」
（私から見ると
かなりすごいのですが）
と思っていて、
日々成長することをいとわないのです。
反対に、
せっかく
難関をくぐり抜けて
マイナーエアラインに
合格したにもかかわらず、
辞退した人ほど、
「私はこんな
マイナーエアラインに
いるほど小さな人材ではない」
と誤解しています。
で、
「JALはTOEIC６００なくてもいける」
「ANAは専門学校卒でも合格できる」
とかいう
ネット上の
情報を見て、
（その裏の意味は考えず）
自分は努力もせずに
「ほっ」と
していたりするのです。
マイナーエアラインに行って、
そこで
誰からみても、
一番輝いている
存在になれば、
ANAやJAL CAには
自然と合格するものです。
最終的に
JALやANAのCAを
目指している人は
よく考えてみる
必要があるでしょう。