JALエントリーシートを添削していて気づくこと☆2☆JAL既卒CA採用募集☆

JAL既卒CA採用募集

エントリーシートを添削していて
気づくこと、

第二弾です☆


あなたがこれまでに最も力を注いで取り組んだことを記入してください。※現職を含む、就業経験に関わる事柄でも構いません。

20代中盤の方が、
遠い昔の
学生時代のことを、

書かれていました。

内容は、
もちろん力を注いだことだったのですが、

『この人は
職業履歴の中で
力を注いだことは
なかったのかな?』

と、

ちょっと不安になります。

学生時代のことを
書いてしまう人は、

「面接官が聞きたい!」

ことを
想像する想像力が
欠けています。

以前、

「素晴らしいプレゼンを
するための秘訣」

を何かの本で
読んだときに、

こういう趣旨のことが
書かれてありました。

素晴らしいプレゼンを
するときに真っ先に考えるのは、

「そのプレゼンで
どういう効果を得たいのか」

必死で考えること。

JALの既卒CAの
エントリーシートに
置き換えると、

「採用してもらうこと」

ですね。

(これは、
大学受験の代々木ゼミナールで
講師をしていた時にも
言われたことです。

「何をすべきか
何を教えるべきか、
迷ったときは、

「合格」させるには
どうすればいいか
だけを必死で考えること」。

そこに、
『体幹』を
作れば、授業に迷いが
なくなるわけです)

「採用されるためには
どうすればいいのかを
考えてエントリーシートを
作ること」

「体幹」

を置いて、

必死で考えます。

それは、
まさに、

採用担当者の目から
俯瞰的に自分を客観視

することなのです!!

あなたが
JALの社長なら

どんな人材が欲しいですか?

これが
大きすぎて
難しいなら、

あなたが
自分にとって
最高の後輩を
職場で採用するなら

採用担当者として
どんな人が
欲しいですか?


考えて行くと、

「最も力を入れたこと」

への回答として、

もう
えっらい過去のことに
なっている、

学生時代のことを
必死で話す人を
採用したいと
思うでしょうか?

反対に、

「現職で必死で頑張っていること」

が最も力を入れたことなら
どうでしょうか?

ちょっと、

話は逸れるのですが、

以前、

出版企画を
出しまくり、

コケまくっていたころに、

出席した、
ある
出版社の
出版会議で

企画が一発通過した
人がいたんですね。

その内容が

「100社以上不合格続きの
僕が内定を勝ち取った方法」

だったのです。

本当に失礼なのですが、

確かに、

見るからに

(わぁ、この感じじゃ
もう第一印象は
まずアウトだろうな~)

と思ってしまったのですが、、、。
(失礼!!!)

その方が
やったことは、

「ひたすら自分の情報を
掘り下げまくる」ことだったのです。

そして、
それを効果的に伝える。

私はもう
いい歳なので、

学校時代の同級生が

大企業で採用担当者を
やっている年代なんんです。

それで、

一般企業の就職活動が
始まったので、

面接官になっている人がいます。

「投げる質問」と

「返る答」

「その同級生の感想」
を聞くと、

「いや、
本当に世の中の学生は
準備していないんだなぁ」

と感じます。

「うちの企業で
何をしたいか?」

と聞いたときに、

(明らかに、

全く企業研究もしていないだろう)
とわかる
答が来たり、

「企画です」
と一言で答えられたり
するそうです。

また、

「チームワークを
発揮した経験はありますか?」

と聞くと、

「サークルの幹事で、
サークルをまとめています」
と言われ、

「それが何じゃ?」

と思ってしまったって。(笑)。

だから、

確かに

前述の

「落ちてばかり君」が

自分を見つめ
徹底的に自分を掘り下げ、

自分の長所を
面接官に伝え続ければ

一般就活なんて

軽いよな、

と感じました。

大学受験の英語を
教えていた
生徒ちゃんが

私がCA受験を
教えているのを知り、

(内定が出ない子が)

「どうすればいいか」
聞きに来て、

実践したとたん、
(まぁ、ここで
行動に乗せてくれるので
エライんですけどね)

内定が出ることは
枚挙にいとまがありません。

倍率100倍は軽い
CA受験に比べると、
一般就活なんて

ゾウに対する
アリのようなもんですわね。

しかし、

そういうCA受験でさえも
一般就活のノリで、

軽い感じや、

自転車操業状態で
続けていて、

「受からない、
受からない」

と言っているのは

まあ、

一般企業の受験では
まぐれ内定しても、

CA受験では、

受からないほうが
当然、とも言えますよね。


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昔、

アメリカ留学帰りの
先輩が
マクドナルドの
ポテトを頼むと、
必ず、
ケチャップもつけて、

と言ってらしたのを見て、

アメリカかぶれ~
と揶揄したものです。

しかし、
自分がアメリカに行くと
なるほど~
と思いました。