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エマ訓、実技合格しました^o^ |☆VanessaのCAライフ☆
http://s.ameblo.jp/vanessaly09/entry-12043200647.html
ヴァネッサは、
国内航空会社で、
すでに、
CAとして
勤務していたので、
機内のことを
想定して、
他の訓練生よりも
容易に、
訓練を終えることが
できたようです。
私は、
ヴァネッサの
訓練のブログを
読んで、
(私は外資系CAの訓練を受けたので)
全く反対の視点だから、
非常に面白いと
思いました。
国内航空会社では、
訓練において、
たとえば、
マニュアルの
「て、に、を、は」
も間違えても、
いけないそうなんです。
これは、
私にとっては、
「驚き!!」
以外の何物でもありません。
(国内航空会社にも
よりますが)
かなり、
多くの国内航空会社で、
「て、に、を、は」
まで、
間違えてはいけない、
と聞きます。
しかし、
外資系は
どちらかというと、
マニュアルの
文言の
「て、に、を、は」
よりも、
『実地で!!』
本当に緊急時に
大丈夫なのか!?
を訓練するのが
メインです。
私が訓練を受けたときは、
(現在は、世界有数の
独立系航空会社で、
かつ、CEOが
各界の重鎮からも
尊敬されていますが)
まだ、
航空会社自体が、
小さかったときに
入社しましたから、
自社施設が
なく、
緊急避難時の
スライドを
滑るために、
KLMの
スライドで
訓練を受けるため、
オランダアムステルダムに
行ったくらいだったのです。
(ほぼ、遠足気分でした!!)
イマージェンシーの訓練で
印象深いのは、
fire fighting
消火器を持って、
防毒服か?
と見間違えるような、
フードを
被って、
火を消す、
ってやつですが、
同期の
「フード被り」姿が
あまりに
おかしくて、
笑いをこらえて
おなかが痛かった。
というように、
「て、に、を、は」
を間違えてはならない、
ということは
なかったし、
よく、
ANAやJALの
CA訓練の特集が
組まれて、
TVで見るような、
大声を出して、
(けっこう)
悲壮感を漂わして
訓練する、
という状態では
なかったです。
☆☆
くだんの
外資系航空会社ですが、
現在、
新卒でも、
前回の
受験(つまり、
2015年3月時、
に、)
卒業が
2016年でも
待ってくれて、
内定された
新卒さんが
います。
外資系CA受験では、
(シンガポール航空などは
有名ですが)
在学中でも、
卒業を待って、
航空会社に
入ることができる、
という場合が
あります。
外資系CAは
柔軟な場合が
あるので、
受験するときに
「ダメ元で
聞いてみる」
は、一つです。
卒業2年前から、
内定を
とることが
できれば、
心に余裕も
できますよね。
☆☆
私が、
エマージェンシー訓練を
受けたときの関連記事は
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KLMオランダ航空のスライドを借りて訓練
英国航空の
ビデオを見たあと、
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