主に月水金の22:00頃に
日系と外資系の客室乗務員受験に
役立つ情報を
この当スクールの
ブログで投稿しています。
本日、イラン・イスラエル停戦が
予定されているようです。
ひとまず良かった。
先日、カタール内アメリカ基地への
攻撃、がありました。
中東航空会社に内定が決まっている
生徒から
「渡航は安全か両親が心配している」
というメッセージを受けて
現地の卒業生CAや
友人知人に聞いてみました。
現段階では全く危険は感じないようです
(UAEとカタールでは)。
ドーハ、ドバイ、アブダビでは
危険は感じられなくても、
周辺諸国で緊張が高まっているのは
事実。
実際、日本航空は暫くの間
ドーハ瓶を運休しました。
つまり「空域は安全とは言えない」
と判断したということです。
ですので、
安全志向の日本人としては
尻込みしてしまうかも知れませんね。
過去の私のように
「どうしても客室乗務員になりたい!」
CA受験生は、こんなニュースを
もろともせず、
渡航するのでしょうが・・・。
ご両親で中東に足を踏み入れたことが
ない方は、心配するのは当然でしょう。
今後、受験する方も
尻込みしてしまうでしょうし、
どうしようかな?
と思っているでしょう。
「今後の受験どうしましょう」と
メッセージも実際生徒から
貰いました。
エミレーツ航空・カタール航空の採用が
丁度ありますし、
エティハド航空は6月のバーチャル面接の
招待を送っています。
私はこのように回答しました。
「とりあえず、受験はしてみて
内定を獲ってから考えよう」
「渡航は安全かしら?」
「周辺諸国が不安な状況なので、
内定が反故になるのでは?」
と色々不安もあるかも知れません。
しかし、「内定が出ていない」限り
捕らぬ狸の皮算用、でしかありません。
全ては内定を獲ってからです。
「周辺諸国が不安な状況なので、
内定が反故になるのでは?」問題について。
これはあり得ない話ではないです。
私はコロナ禍の時の航空会社の対応をみて、
中東3社、特にエミレーツ航空は
信頼していません。
UAEは日本と労働法が違いすぎています。
ですので、
中東で既に内定を獲った方にも
「念のため、これから行われる外資系採用にも
応募しておくほうが良い」と
伝えています。
これまでも、少数ではありますが、
内定が反故になった例が
中東ではあるのです。
しかもメール1通で通知してきました。
コロナ禍で訓練最中の生徒も
前日までふつーに訓練していたのに
翌日「突然!」解雇になりました。
ですので、こちらも予防線を張り、
他の航空会社にも応募することは
コンプラ違反でも何でもないと感じています。
過去、戦争ではありませんが
カタール外交危機が2017年に
あった際、
混乱の中で渡航し訓練を受けていた
卒業生がいました。
報じられる情報は芳しいものではなかったため、
非常に心配したのですが、
実際、カタール国内にいた彼女は
「全く何もない、普通」と言っていました。
実際は、上記のような場合が殆どです。
しかし、
世界情勢は本当に色々変わります。
ですので、これから中東を目指す人は
「まず内定を獲る」
それから、考える。
「念のため他の航空会社でも内定を獲っておく」
が良いのかな、と。
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